5.男性版ブリジット・ジョーンズの日記という表現は根本的に誤りだと思う。何故なら主人公は現状にそれなりに満足して生きているからだ。幸せは与えられるものだって勘違いしている女って多いけど本当はお互いに与え合うものなのだと思う。そういう意味で「ブリジット」よりもこちらの方を評価します。 |
4.冷静に見るとマーカス君の境遇はかなり悲惨だし、登場人物は皆どこか病んでいる感じなのに、軽いノリでほのぼのした雰囲気さえ感じる不思議な映画でした。ちょっと変わったファミリードラマ??終わり方は結構好きです。 【roku】さん 7点(2003-02-13 20:23:18) |
3.意外にありそうでなさそうなストーリーで楽しかったです。マーカス君がけなげでした。あのステージで歌っていた曲が日本で言うと、どんな曲に相当するんだろうって考えて1人でウケてしまった。 【KARIN】さん 7点(2002-12-10 16:35:19) |
2.そこそこ笑えてそこそこ温かい気持ちになる、そこそこのコメディ。『ブリジット・ジョーンズ』の方がキレ具合も出来も良かったように思うけれど、それは私が女性だから??鑑賞後何も残らなかったけど、ぼちぼち楽しめたからまあいいや。 【なな】さん 7点(2002-09-17 21:05:32) |
1.そこそこお金もあって、都会でお気楽極楽な独身生活を送っていると、寂しさや不安など感じることはありません。好きな映画を観て、たまに飲みに行き、休日に惰眠を貪っていれば、そんな暇はない(最近は何故か、試写会に行くのにも忙しいし)。しかし、それは寂しさや不安を感じないのではなくて、知らないだけなのです。一度でも団らんや恋人の温もりなどを知ってしまうと、一人になった時に、どーしょーもない孤独感と無気力感に襲われてしまう事があります。これは結構、身につまされる。映画では12歳の少年が物語のポイントになりますが、あくまでヒュー・グラントが主役なのが良かったです(因みにレイチェル・ワイズは役名レイチェル、もろゲスト出演って感じ)。そして後半の唐突な展開も、甘々のラストも不思議と許せてしまった…。そんな訳で、かなりの主観的評価になりますが、7点献上(「ブリジット・ジョーンズの日記」を観た同年代独身女性の気持ちって、こんな感じなのかいな?)。 【sayzin】さん 7点(2002-08-10 19:41:49) (良:1票) |