13.蛾次郎の体が真っ二つ!!!子供には見せられません! 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-01-25 22:10:36) (笑:1票) |
《改行表示》 12.シリーズにおける最高傑作!! 間違いなく最高傑作!!! 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2007-10-10 19:34:05) (良:1票) |
11.《ネタバレ》 オープニングが衝撃的(笑)、「ジョーズ」のパロディですか。真っ二つになった源ちゃんと足だけになったさくらが出てきます。それが予兆していたのか、物語後半はちょっと悲しい展開になります。寅さんは決してファンタジーではないので悪者がやっつけられて無事ハッピーエンドというわけには行きませんが、その分現実味があって生きる勇気が湧いてきます。中でも今回は宇野重吉演じる老画家の飄々としたキャラクターが良く、又出演時間は短いながらも岡田嘉子さんの台詞が非常に奥深いです。そう、あの時上手く行っていたからと言って必ずしも良い人生が送れていたとは限らない。後悔している暇があったら前へ進め!ラストシーンの素晴らしさからもシリーズ最高傑作の一つと言われている理由がよく分かります。 【かんたーた】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-23 14:06:23) (良:1票) |
10.逆に言えば、ここまでシリーズが続いても寅さんでこんなに素晴らしい作品が出来たなんて、本当に凄い。ラストの東京へ向かって手を合わせるシーン、最高です。 【monteprince】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-23 00:17:25) (良:2票) |
9.冒頭はスプラッタ調(山田洋次作品で唯一?)、後半は社会派サスペンス風味も加わる本作。太地喜和子扮する芸者・ぼたんの、何とかわいらしいこと。そう、この作品、登場人物すべてが魅力にあふれている。謎のジジイ・宇野重吉のトボけた味わいから、チョイ役の古本屋オヤジ・大滝秀治にいたるまで、実に忘れがたい人々。タコ社長も意外な奮闘な奮闘を見せ、思わず惚れ直すこと請け合い。「ジジイのエピソード」と「ぼたんのエピソード」が絶妙に絡み合い、一方、合間に挟まるとらやでの喧嘩、これがまたいつもに増してクダラナイ原因から始まってるのが可笑しい。ややもすると重くなりそうな題材を、意外なハッピーエンドで明るくまとめた、これはまさに好編と呼ぶに相応しい作品でしょう(どうせ寅さん、失恋するんだろうけど、映画の中でそれを描かないのもまたよし)。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-11-13 21:45:35) (良:2票) |
8.いやーよかった。でも、この映画って寅さん失恋してないじゃん。NHK-BSで「失恋48連発」って言っているけど、47連発の間違いか? 【あすぺん】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-11-07 21:38:42) |
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7.珍しく悪人が登場する。しかも、被害者が泣き寝入りしてしまう。暗くなりがちな展開でも、自分の境遇を笑い飛ばす明るさと、自分の事のように何とかしようと他人を思う人情で救われる思いだ。後悔には2種類あって、何故そうしなかったのかという後悔と、何故こんなことをしてしまったのかという後悔があると語る岡田嘉子さん。そのとうりですね。後悔しない人なんていないともいっていたが、彼女が言うと説得力がある。宇野重吉は上手いなあ。 【パセリセージ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-06 09:48:01) |
6.ヒロインに辛い現実を背負わせ、しかもその女性を陽性の太地喜和子に演じさせた事が最大の勝因ですね。寅さんシリーズの中でも屈指の出来だと思います。いいお話。 |
5.うーん・・・・・・今の僕からすると話がうまく行き過ぎてるような気がして絶賛するほどではないと思う。けど寅さんの渥美清もいいし、ヒロインの太池喜和子が良かった(でも一番好きなのは渋い前田吟!)もう少し年齢を重ねたら良さが分かる作品だと思う。 【ピルグリム】さん 5点(2003-08-15 20:16:52) |
4.いつものように期待しないで見た寅さん映画。だったのに、いい意味で裏切られた。宇野重吉と太地喜和子がいい。山田洋次の個人的ベストワン。 【リトル】さん 10点(2003-06-19 00:59:22) |
3.「男はつらいよ」シリーズは平均5点。お気に入りの数作は7点。だけどこの作品は自分の中で「男はつらいよ」シリーズ最高傑作なので9点です。太地喜和子扮するマドンナが東京に出てきて裏切られるシーンに涙、涙。そしてラストは嬉泣きでまた涙。こんな泣ける「男はつらいよ」はこの作品だけ。 【ももたろう】さん 9点(2003-05-19 20:09:34) |
2.何て苦いハッピーエンドであるか。社会の悪意に見舞われた時、物言わぬ善良な庶民がいかに無力であるかが描かれてる。シリーズ中、「怒り」を感じさせる唯一の作品。太地喜和子がすごくいいし、宇野重吉と岡田嘉子が語り合う場面は両者の演技、そして演出ともに絶品。 【ひろみつ】さん 8点(2003-04-29 01:05:27) (良:1票) |
1.17作目。今回はなんか終わり方がよかったです。寅さんがフラれてないというのもめずらしいかな。幸せな結末です。 【バカ王子】さん 8点(2002-08-17 05:49:32) (良:1票) |