48.ずっと日本にいるから気がつかなかったが、この国はこんなに美しいんだ。 【紅蓮天国】さん 8点(2003-10-18 17:30:30) |
47.全く救いが無い印象しか残らなかった。他のストーリーが主人公とリンクして、なんらかの生きることへのメッセージがあるのかと期待したが、全く関わり無い話だったとは思わなかった。そもそも今どき政略結婚というのが不自然。 【まさサイトー】さん 3点(2003-10-18 13:10:53) |
46.今回は役者がアレだったなぁ・・・ 【ロカホリ】さん 4点(2003-10-12 23:03:16) |
45.たけしの映画はとりあえずなんでも全部観るけど、これはキビチイ。でも、最初の20分はかなり引き込まれた。なので金額で言うと900円ぐらいの価値かな。 【レンジ】さん 5点(2003-10-04 18:55:24) |
44.意味分からんところも含めて北野ワールド炸裂。確かに評価が分かれるところでしょうね。菅野美穂の演技と映像美でこの点数。賞を狙いすぎたか? |
43.「愛情」に関して、色々と感じ、考えさせられる映画でした。同時進行する、複数の「愛情」物語が何気に繋がっている部分は良かった。しかし、題名である「Dolls」という文字に拘り過ぎた設定により、得に広がらない展開には満足は出来ませんでした・・・。ラストカットも、どう受けとっていいのか分かりませんでした・・・。 【sirou92】さん 5点(2003-08-19 01:52:22) |
42.人間の描き方が一方的なのか浅いのか、退屈で飽きてしまいました。ストーリーも使い古されている題材を焼き直していれただけのように感じます。北野監督はいつも美しい風景をさりげなくいれるんで、そういうところは好きなんですが。いい画をとろう、いいカットを入れようと言うのが鼻につきます。どんなに映像がきれいでも、あざとさが鼻につくような映画は駄目だと思います。 【omut】さん 2点(2003-08-03 23:54:42) |
41.面白いとかっていう観点より、心で感じるかどうかっていう作品だと思う。愛って実は怖いし、難しいって考えさせられたし、逆にすごいなぁとも感じた。あと、映像がやばく美しい!!!!赤が基調とされていてすごく惹きつけられた。特に相手を想っている側の人間が赤を見につけていて深い意味があるんだろうなぁと思った。 |
40.しろうとさんみたいな台詞や変な演出にがっくりしながら、時としてあらわれる風景シーンに心惹かれたの。最後ちょっと前のシーン、菅野美穂が表情だけであれだけみせてくれるとは思わなかったの。泣くつもりはなかったし、そんな映画じゃないと思ってたんだけど....。あのシーンのための映画かもしんない。あそこで上手に終わってほしかったよね。ラストはもっと別の撮り方があったと思うの。あれじゃなくて、絶対に。 【ごりちんです】さん 7点(2003-07-27 06:28:16) |
39.観終わったとき、正直本当に面白くないと思った。直後に採点してたらきっと3点。でも、映画を離れて日常生活の中で、いくつものカットがフラッシュバックする。映像や、台詞が、何ヶ月経っても衰えない。これってやっぱり凄い芸術なんだろうな。 |
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38.とても人間の描写の仕方や美的感覚に優れていると思います。内容も考えさせられていいと思いますが最後の宙づりは冷めました。 【うちわ】さん 9点(2003-07-13 22:15:10) |
37.なんかなぁ、演技が変すぎるよねぇ。よく言えばキタノワールドの型にはまっていていつもながら独特だけど、悪く言えば不自然すぎだよねぇ。いまいち僕はのれませんでしたねぇ、どっちかというとこれは北野作品では失敗作になるんじゃないかなぁ。みなさんのコメント見て「泣きました」て人が多いのにびっくり、信じられん。 【あろえりーな】さん 5点(2003-07-05 22:29:31) |
36.3つのストーリーともある意味怖かった。愛って行き過ぎると重いもんだなーと思った。3つのストーリーでは深田恭子のが一番好きだけど、歌ってるシーンが長すぎだと思った。すんごいアイドルアイドルした歌なのにノリきれてないのが笑える。あと、菅野美穂のぴょこぴょこ歩きがなんかかわいかった。 【およこ】さん 6点(2003-06-26 22:21:23) |
35.まさにファッションショーでしたね。画面もすごくきれいで、息をのむようなカットも多数ありました。恋愛をテーマにした作品にしてはすごく暴力性(精神的な)が強くてビックリしました。なにかとても悲しくなりました。北野監督すごいっす。 【cg】さん 9点(2003-06-24 23:50:03) |
34.人によって感じ方は様々だし、多分つまらないという人も多いと思いますが、私はなぜだか涙が止まりませんでした。色彩と音楽で、これほどまでに人の感性を揺り動かすことが出来るとは。 【ひなた】さん 8点(2003-06-22 00:23:07) |
33.喫茶店にいたとき、隣の女子大生が携帯で別れ話をして泣いていました。隣なので会話が筒抜け。懇願したり脅したりしていましたが結局破局。そのあと大勢の友達に電話して「死ぬかも・・・」と訴えていましたが、同時に「午後から抜けられない実験がある」とも言っていたので”死ぬまで生きるタイプだな”と思い安心しました。安心することのできないこの作品、目を離すことができません。 【3745】さん 9点(2003-06-20 05:29:29) |
32.ものすごく映像が綺麗でした。悲しい結末でしたが、奥深くいつまでも心に残るものがありました。 【きらり】さん 8点(2003-06-19 11:44:38) |
31.歩いて歩いて歩いて……まぁ歩く映画ですね。菅野さんはイッちゃってる役って多いですね。三橋達也さんが良かったです。深田さんのシチュエーションは今一わからなかったです。 【じふぶき】さん 5点(2003-06-19 09:41:56) |
30.わかるとかわからないとかじゃなくて、感じるか感じないかだと思います。で、良し悪しじゃなくて、好みの問題でしょう。僕にはただ「すごい!」の一言でした。 【ロンドンっ子】さん 10点(2003-06-10 15:53:48) |
29.映画の美しさを最大限に感じさせてくれる間違いなく傑作だった。冒頭の文楽が本編に非常に巧みに反映されていて息を呑んで見入ってしまった。どうも最近汚れがちの日本だが、この映画は日本の伝統的な物質的、精神的な美しさを心に染み渡るように見せてくれる。賛成するわけではないが、恋愛の果ての心中というのは古くから伝わる美しい日本の愛の形であったことを観る者の心に伝えてくる。すべてにおいて美しいこの映画は冷たい現実とともに終わるが、それこそがこの国に伝わる物語の美しさなのだ。北野武は自らの才能の偉大な可能性を今作で広げたと思う。 【スマイル・ペコ】さん 9点(2003-06-08 14:35:40) |