5.《ネタバレ》 真中瞳が家にきたら、とりあえず押し倒すだろう。押し倒さないところが偽善的で男が書いた台本とは思えない。あと真中瞳が広告代理店クリエーティブ局のコピーライターというのもまったく納得できない。どう見ても普通のOLだろう。クリエーティブでのし上がるようなオーラが映画の中でも、まったく感じなれない。最後、上司の奴らは真中瞳の才能を認める(?)くだりがあるけど、彼女の何を見て認めた設定なのかまったく分からん。キャスティングと台本が全くあっていない、真中瞳の役には辛酸なめ子を推薦する!3点! 【如月CUBE】さん 3点(2004-08-16 22:14:08) (笑:1票) |
4.ま、ええんとちゃいますか。 【mhiro】さん 7点(2004-06-08 13:04:08) (笑:1票) |
3.外国人の最終兵器="So what?(だからなにさ!)"。これからの日本人の最終兵器="ま、ええんとちゃいますか?"。おなじ開き直りでも、日本人ほど「暖かく」開き直れるは人々はいないと思う。「あったかい、ニヒリズム」(なんだそりゃ)みたいなかんじかな。この映画、ユーモアも効いてるし、ラブストーリーとしても面白いので、サラっと見れる。でも、実は結構いろいろと考えさせてくれる映画として観るのもありではないか? CM製作のシーンが妙にウソっぽいので少しマイナス。でもコリャひろいものです。 |
2.公開当時、主人公と同じ様な境遇で、精神的に落ち込んでいた時期に観に行きました。私には堺雅人さんの様な男子の友人は居なかったけど、彼が肥後橋?で叫んだセリフは、まるで自分に云って貰っている様で、女一人映画館で泣きながら観た事を覚えてます。この作品に出会って、少しでも救われたので、私にとってはかけがえのない作品になりました。ワケアリの恋愛に破れた時に観ると救われる作品ですね(笑)あと、中村さんと小市さんが、ポイントついてて良かったです。 【n@omi】さん 9点(2004-02-27 03:11:13) (良:1票) |
1.この映画、大好き。『はつ恋』の脚本でも、あの「シェ~ッ」の使い方の巧さに唸らされたものだったけど、本作でも、あのラストの「真昼の星」には「おおっ!」と感動させられましたよ、長澤カントク。どこか韓国映画『八月のクリスマス』にダブるところもあるんですが、これはこれで実によく出来た佳作。真中瞳のダウナーなヒロイン像も、堺雅人の「いいひと」っぷりも(あの大阪弁だけは、こそばゆくなったけど)、実にハマッてました。…ああ、また見たくなってきた! 【やましんの巻】さん 8点(2003-10-18 16:03:17) (良:1票) |