5.トムハンクスは殺し屋にみえねー 【ドレミダーン】さん 4点(2004-08-08 22:38:49) (良:1票) |
4.ジュード・ロウのファンが観ればいい映画かと思っていたら、ジュード・ロウ好きの人が「ダマされた~!」と叫んでいました。あれれ?じゃあ誰が観るべき映画だったんだろう?? というのは置いておいて、この映画、男同士のつながり、家族の愛情、葛藤なんかが観られるのかと思いきや……ボスのポール・ニューマンは息子可愛さにヘロヘロになったマフィア役だし、父ちゃん役のトム・ハンクスは終始しかめっつら。あの父ちゃんから息子は何を学んで大人になるんだろう? まっとうに生きようってことなのかなぁ……。息子に人殺しをさせたくなかった父ちゃんの気持ちはよくわかるけれど……なんかやっぱりうかばれない。納得ができない映画でした。映像のことなんか、あんまりよくわからないけれど、技巧に走りすぎた映画のような気がします。ほら、ドアが開いて鏡に映し出されるシーンとか、雨の中のシーンとか。うーーむ、とうなってしまう。《感想》結局は血をわけた子どもが一番かわいいのよね。ある意味正しいかも。でも、映画なんだから夢をみさせて欲しいというのが希望。 【元みかん】さん 4点(2004-07-10 20:28:46) (良:1票) |
3.正直、意味分からなかった。何がテーマなんだろ? 親子の絆? 復讐?? 何か行動の意図が曖昧なんですけど…。敵のマフィアにしろマフィアってもっと冷徹なんじゃないの? どうも緊張感がなくてダルイ雰囲気なので、ダラダラ観てしまいストーリーもよく理解しないまま終わった。カポネは何の関係があったんだか?? とりあえず、面白いってほどじゃない。各キャラの存在感も無い 【りの】さん 4点(2003-09-08 17:15:06) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 スタッフを見て内容を期待してしまったのが良くなかったのか、一言で言えば、非常に退屈な映画だった。何を目指して映画がつくられたのかよく分からない。美しい映像や、達者な役者たちの演技は、職人技的なところがあって、決して悪くはないが感動も無い。最後に生き残った少年は、「農場育ちと思われている」「銃を手にしたことはない」と話を締めくくっているが、おとぎ話のようだ。マフィアに関わり、母と弟を殺され、父の死を見てしまった少年の、心の傷も、その後の厳しい人生も何ら示唆していない。そもそもあんなボスでアイルランド系マフィアがまとまっているというのも、おかしなストーリーだと思うが。コナー役のダニエル・クレイグは、不気味なところがなかなか良かった。ジュード・ロウは単なる脇役を個性的なキャラクターに変えてしまうスゴさがある反面、物語の中で空回りする時があるように思う。それにしても、あえてあの髪型にして、いったい何の意味が? 【ルクレツィアの娘】さん 4点(2003-08-07 23:26:09) (良:1票) |
1.ギャング映画としては中途半端ですし、親子の絆と言ってもどうもそこの所も上手く伝わって来なかったです。緊迫感も切迫感もあまり感じられず全体の流れが散漫に感じました。ポール・ニューマンが出ていてもあまり印象に残らず唯一、光っていたのはジュード・ロウの殺し屋でした。宣伝文句に「ゴットファーザー以来の最高のギャング映画だ!!」と書いてありましたが個人的には絶対に違うと思う・・ 【まりん】さん 4点(2003-03-21 17:19:55) (良:1票) |