6.キブンもダウンだわ。 |
5.《ネタバレ》 超高層ビルのエレベーター(の制御装置)がバイオチップによって意思を持ってしまい、乗る人を殺したりするという、自分では百年修行しても思いつかないであろう、なんとも突飛で荒唐無稽なシナリオ。
やはり無理があるのは、いくら意識を持っても、所詮は上下するしか能の無いエレベーター。死にたくなければ乗らなければいいだけの話で、実際パニック映画としてもホラーとしても緊迫感や切迫度が薄い。
作品内のニュースでは大々的に取り上げられてはいるが、そのビルに行かないほとんどの人にとっては何の危険もない事で、それは映画を見ている人にも言えてしまう事である。
CGなども含めて全体的に安っぽい出来で、特にラストシーンで出てくるバイオチップに至っては、素人の自主制作映画を見ているようなチープさ。そもそもマッドサイエンティストが、なんでわざわざエレベーターの制御装置にバイオチップを取り付けなければならないのかが意味不明。
鑑賞後、何度もエレベーターに乗ったが、少しもこの映画の事を思い出さないのに気付いて、ちょっとこの作品がかわいそうになった。 【FSS】さん 3点(2003-06-25 08:01:23) (良:1票)(笑:1票) |
4.《ネタバレ》 知名度や華やかさこそ無いものの、確実にワーストランキング入りできる実力を備えた作品。まず日本版劇場予告編のキャッチフレーズがイカス。「あなたはもうエレベーターに乗れない」。なんて控えめな煽り文句でしょう。メタボ対策に良さそうです。そもそもエレベーターを恐怖の対象に据える発想がズバ抜けている。アクションは扉の開閉と箱が昇ったり下ったりだけ。この条件で怖いシチュエーションを作り出そうというチャレンジ精神は買うものの、結果トンチンカンな方向へ突っ走っているような。エレベーターを掃除機に見立てるなんて(しかもサイクロン式か?!)斬新過ぎてついていけない。さらにオチが強烈。無難にオカルト路線かと思いきや、マッドサイエンティスト登場。歴史を塗り替える大発明をこんなチンケなものに使うとは。キャットに小判、ブタにパール以上の衝撃。博士はこの実験でどんな終着点を夢見ていたのでしょうか。ファンタスティッ~ク。おまけに本作はリメイクだと知り二度ビックリ。ただし、嫌味がないのは良かったです。バカ映画好きとエレベーターマニアの方はどうぞ。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-02-16 20:53:25) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 予告編からしてB級ホラーのにおいプンプン。さあ、今日は思いっきりこきおろすぞ、と意気込み観賞。そして期待にたがわぬ破綻ぶりに満足。エレベーターが上がったり下がったりする映画。1点献上。 【ジャッカルの目】さん [地上波(吹替)] 1点(2006-12-30 21:16:01) (良:1票) |
2.乗らなきゃいいだろ。 【腸炎】さん 4点(2004-08-03 14:24:38) (笑:1票) |
1.げ!そんなに評価するつもりは無いのですが、現時点では私が一番甘い評価かも・・・。私→8点。なんかハズカシや・・ 【3737】さん 8点(2003-12-21 13:29:51) (良:1票) |