8.ヤバイ。天国の口、終わり楽園ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。 天国の口、終わりの楽園ヤバイ。 まずセックルばかりしてる。もうヤリまくりなんてもんじゃない。超ヤリまくり。ヤリまくりとか言っても「キッズよりヤリまくり?」 とか、もう、そういうレベルじゃない。何しろ劇中30分はやってた。スゲェ!なんか二人並んでオナニーとかしてんの。理性とか羞恥心とかを超越してる。ヤリまくりだし超エロい。しかも避妊しないらしい。ヤバイよ、中出しだよ。だって普通は結婚前とか避妊するじゃん。だって結婚する気のないセフレがいきなり妊娠したら困るじゃん。学生結婚とか困るっしょ。「来ないの」とか言われて、一年のときは10人の女性をだまくらかしてたのに、三年のときは赤ん坊の世話で哺乳瓶片手オムツ片手とか泣くっしょ。だから普通の感覚の若者は避妊する。話のわかるヤツだ。けどテノッチとフリオはヤバイ。そんなの気にしない。中出ししまくり。知り合って間もないルイサに誘われて一抹の疑問も覚えず挿入するくらいさかってる。ヤリすぎ。ヤリまくりって言ったけど、もしかしたら愛のあるセックルかもしんない。でも愛のあるセックルって事にすると「じゃあ、親友の恋人を寝取るってナニよ?」って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。あと超頭悪い。そのくせ将来の夢は作家。イタさで言うと-272℃。ヤバイ。寒すぎ。ルイサの夫に釘さされる暇もなく挫折する。弱い。それにテノッチとフリオは超速い。超一瞬。そして超焦りまくり。三こすり半とかで平気で出てくる。三こすり半て。中学生でも言わねぇよ、最近。なんつってもテノッチとフリオは馬力が凄い。いざとなったら男同士とか平気だし。うちらなんて恋だとか愛だとかたかだか駆け引きが出てきただけで上手く扱えないから作戦を練ってみたり、いいムードを作ろうと努力してみたり、必死で好きな人に告白したりするのに、テノッチとフリオは全然平気。性欲を性欲のまま扱ってる。凄い。ヤバイ。とにかく貴様ら、天国の口、終わりの楽園のヤバさをもっと知るべきだと思います。そんなヤバイ映画を作った監督にハリポタの続編を作らせたハリウッドとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。 【コバ香具師】さん 3点(2004-08-14 03:00:05) (良:2票)(笑:4票) |
7.青年時代にこういった体験をしておくと大人になったときにいろいろと強いと思う。僕みたいに女の子とか生理的シモネタをひょいひょい避けて20代になった人は、大人になってからなーんか薄い人になってしまいそう。あるいはこういう映画を観て、若い頃にいろいろ体験した人間をみることによって勉強するといいと思う。学校の道徳の時間にみんなで観て、オープンに話し合うとためになるかな?でもそうすると保護者からクレームがくるな。「おかあさん、今日ね、学校で『天国の何とか』っていう映画観たんだ」「なにそれ、どんな映画?」「せっくす」「なんですって!?キー!!NZW先生を懲戒免職にしてー!」。きっとこのお母さん、若い頃は避けてたな。うすーいうすーい。親として、この映画くらい知ってて、「おー、なかなかいい映画観せられたな。」といえればよい。 |
6.《ネタバレ》 えげつないセックスと、どうでもいい会話のオンパレードに、自らみっともない程割り込んで行く人妻に、途中まで「何だこりゃ?」状態で見ていました。でも最後に、ルイサの行動が、自分の身体の事を知った上のでの事であったと知って、涙が出る程感動してしまった。若い二人の圧倒的な生命力(それはいつか必ず失われてしまうものだからこそ、汚らしいのに美しい)の中に身を置きたい気持ちが、痛い程伝わって来る。もう絶対に戻る事は出来ない輝きを、正面から見据えた、勇気ある女性の、誰にでも起こりそうでいて、起こらない情景。いい映画だと思います。 【ともとも】さん 9点(2004-03-31 10:02:02) (良:2票) |
5.いやぁーあまりに良かったのでDVD購入しちゃいました(笑)初観賞では完全に最初のシーンからドン引きでしたが、メキシコの風景、3人の何気ない感じがたまらない。こういう映画大好きです。そして最後の2人の成長が寂しくもあり理解もできて、たまらなくなります。個人的にハッピーエンドよりもこういう方が好きなので。 【おっちょ】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-08-25 00:31:21) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 人間の「性」と「生」、そして「死」というものの在り方について深く考えさせられた青春ロードムービーの傑作映画(ただしR-15指定であるので気をつけてください)。正直な所、タイトル直後の冒頭から、いきなり過激なセックスシーンがあった為に「借りた映画を間違えてしまったのではないか?果たして大丈夫だろうか?ちょっと・・・」という一抹の不安を感じてしまった。しかし、そういう不安感は主人公の2人の下品さのない瑞々しい雰囲気に惹かれていったため次第に消えていった。そして、【ともとも】さんと同じく、ルイサの末期ガンという切なくも儚い最期に涙してしまった。このシーンを見ていて、僕はふと『スタンド・バイ・ミー』のラストシーンを思い出した。それは「クリス(リヴァー・フェニックス)は喉をさされ即死だった」という字幕が出てくるシーン。それとこのルイサの最期のシーンは気のせいか似てる気がした。だから、『スタンド~』のシーンを思い出したため、また僕は泣いた。涙は止まらなかった。止めることが出来なかったのだ。鑑賞後、もう1回また見た。やはり素晴らしかった。とにかく秀作映画にしてくれた監督、キャスト、関わったすべての方に心から感謝したいです。特に監督さん、「ハリー・ポッター」の3作目やるらしいですが、是非とも頑張って下さいね。 応援してます。でも小さい子も見るからエロスや官能的なのは御法度ですよ(笑)。 あと『スタンド・バイ・ミー』系統の青春ロードムービーファンの方、ご鑑賞をお薦めします。もちろん僕の保障済みです(←オイオイ、、、そんなこと言ってもいいのか?反響が怖いぞ~!)。まあ下手なハリウッドの青春映画より良いのは確かです。よって高得点の9点献上とします。合格! 【ピルグリム】さん 9点(2004-05-05 20:55:22) (良:1票) |
3.ま、こういうのもあるカナと言った感じ。WOWOWで見たので、なんとも評価しにくい。下でも誰かが言っていたけど、日本人にとっては少しレトロな気がする。青春、性、友情、愛、時代、刹那、死、空虚、日常、と、今まで見てきた題材だけに、次の答えのパターンが、自分の中でいくつも用意されてしまった。そしてそれのどれもが見事に次のシーンで。。。 単にその瞬間を『生きる』ことの意義を、無為に叩き付けられた気もした。 もっと違った時、違った場所、異なったシュチュエーションで見れば、高得点の可能性もありそうな、無さそうな。。。 で、6点!! 【Pizz】さん 6点(2003-10-02 02:00:11) (良:1票) |
2.もはやテノッチよりもルイサに近くなった私は、もう戻らない青春の日々を想ってせつなくなった。若いって、残酷です。 【Bridget】さん 8点(2003-08-18 23:36:23) (良:1票) |
1.これは子供にはわからない映画です 語り手が大人の回想という形をとっているのもその時点では理解できなかった青春の無知とそれゆえの輝きそして大人の女性の性の哀しみというものが解るようになったからです セックスをスポーツとしてとらえている人種には永遠に理解できないでしょう 【大人の女】さん 10点(2003-06-03 17:51:37) (良:1票) |