53.エミリー・ワトソンの行動がクレイジーに見えてしまいました。 【ギニュー】さん 3点(2004-01-28 23:46:34) |
52.覚えているのはイライラしたことだけかなあ。 【ETNA】さん 2点(2004-01-21 13:33:15) |
51.万人が信ずるものは宗教であり、流行であり、常識である。たった1人しか信じないものを世の中は認めない。排斥する。おかしいかおかしくないかなんて、生まれついた運の問題でしかない。世の中は多数派のイデオロギーで営まれる。思想傾向が多数派に属する者は常人とされ、そうでなければ変人であり狂人だ。しかし世の中の思想傾向は常に流動的で、いい加減。つまり人間には “多数派の狂人”であるか、“少数派の狂人”であるか、それだけの違いしかないということだ。そして多数派に属する狂人は、自らを“常識人”と呼ぶ。ラース・フォン・トリアーはそれらを知っている。誰もがそれに触れられたくないことも。そして彼はその触れられたくない部分を最も汚いやり方で突付くのが大好きだ。露悪が大好きなのだ。ベスはそれらを描く為に犠牲になったスケープゴートだと思う。彼は最凶の監督だ。なぜ最凶か。非常に頭が良く、非常に性格が悪いからだ。悔しいことに彼は、人間の業を知り尽くしている。彼はあからさまに“少数派”に属する。でも世間は彼を無視出来ない。彼は狭義において“狂人”でありながら、世間に自らのイデオロギーを発信出来る。そういう部分において、彼は恐ろしい程に稀有で貴重な人種だと思う。 【ひのと】さん 10点(2003-12-18 23:40:28) (良:1票) |
50.ダンサーの後に見た作品。 泣ける自分を期待して見たので素直に泣けました。だから良かった! えっと、その日は泣きたかったからです。 【にゅうたいぷ】さん 7点(2003-12-03 14:26:17) |
49. |
48.この感動を何と表現したらいいんだろう。“これこそが映画だ!”と叫べば、この作品に相応しい賛辞になるだろうか?心臓を抉られるようなストーリー。身体の底の枯れ井戸から溢れてくる涙。“人間性とは何か?”、“本当の人間とは?”、“信仰の本質とは何か?”、この映画はそう問いかけているように思える。この映画を無視できる人は幸せだ。幸せだが、それは盲目の暗闇を生きているようなものだと思う。この映画は暗闇に慣れきってしまった人間に光(真の人間性)を取り戻すことの勇気を説いているような気がする。 【トマシーノ】さん 10点(2003-09-25 15:14:03) |
47.好き嫌い分かれそうですね。私は、あんまり覚えていないかも・・・。 【ひなた】さん 4点(2003-08-30 00:34:32) |
46.映画を観ながら、自分だったら…、と考えずにはいられなかった。これはベスの愛の形であって、ヤンにとってはまた違う。じゃぁヤンの愛って? それにしても、エミリー・ワトソンの『アメリ』ではまったく違うものになっていたことでしょう。合掌。 【Bridget】さん 7点(2003-08-22 03:22:06) |
45.人間が描かれています。そもそも映画は架空の世界の作り話。でも、まるであの世界があるかのように、きちんと人間が描かれてました。でも救いようがないです。救いようがないストーリーは好きじゃありません。 【もちもちば】さん 4点(2003-08-11 01:23:07) |
44.分別のある大人は、自己愛と他者との境界線をきちんと引くことができるが、主人公ベスはそれができなかった。この映画はそれ故の悲劇だと言えるが、綿密に計算されたカメラワークと、E.ワトソンの演技が、観る者をベスの内面へ引き込むのにとても成功している。「言葉なんか愛せないわ!」というベスの叫びを、宗教に限らず普遍的なテーマとして捉えるとこの作品の持つ重みが伝わって来る。 【キタロウ】さん 10点(2003-08-03 03:29:51) |
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43.登場人物すべての気持ちが理解できなかった。共感できるものが1つも無い。加えて悲惨さの極致。見た後でものすごく嫌な気分になりました。もう2度と見たくない映画です。 【キノコ雑炊】さん 0点(2003-07-11 12:10:21) (良:1票) |
42.こんなかんじの女性の描写に触れると、つらいけど感動します。映画館で観た後、しばらく興奮で動けませんでした。こんなことはこの映画がはじめてでした。 |
41.ごめんなさい。正直、痛々しくて観ていられませんでした(結局最後まで見たけど)ラストですこし救われた感じはあったけど、でも辛かったです。気持ちがローのときは、お勧めできないかも。 【くみ】さん 3点(2003-06-18 23:24:58) |
40.私は基本的にエンターテイメントが好きな人間なのですが、この監督の作品は、肌が合うというか、ストーリーどうこうではなく、感覚的に好きです。世の中にどうにもならない事が多々ある中、真に人間らしく生きるとはどういう事か、訴えているように思えます。それが周囲からは馬鹿と思われても、本当に大切なものは、自分の中で納得して完結出来ることが大事。リチャードソン医師のように、一見善であり、まっとうに生きているかのように見える人間の残酷さが、胸苦しかった。確かに最後の鐘のチープさはどうかと思いますが・・・ 途中のロックは。おかしくなりそうな頭を一瞬正常に引き戻してくれる、カレーのレーズンみたいな物かな。エミリー・ワトソンの醸し出す微妙なニュアンスがとても良かった。少女のようでいて、老女のようでもある不思議な女優さん。 【ともとも】さん 9点(2003-05-29 15:11:11) (良:1票) |
39.おもしろい映画ではなかったんだけど、なんか心に残るものでした。行き過ぎな所も多かったんだけど、盲目で退廃的な愛には共感できるところがある。 【ピペリカム】さん 7点(2003-05-24 01:27:54) |
38.知り合いに勧められて、とても衝撃的だった作品です。愛という形、想いという形、そういった所ではなく、自分自身に、色々な形というものを超えた真実みたいな、言葉の描写が難しいのですが、「お前はいったい、どう想い行動しているのか、 その気持ちに対して、どれだけ自分自身なのか」って、私自身とても色々と考えさせられました。 【風太郎】さん 9点(2003-05-13 00:45:33) |
37.気持ち悪かった。受け付けないです。 【ジョナサン★】さん 3点(2003-05-05 22:08:00) |
36.ラースフォントリアー好きにはたまらないわあ。エミリーワトソンの演技だけでも10点。最後、ヤンが生きて出てきたときは声上げて泣いてしまいました。うわーん。この監督だからこそ、普通なら「うそじゃーん」とか思えるような描写も本当に説得力がでてくうる。万歳! 【べい】さん 10点(2003-04-26 21:08:12) |
35.泣けるというのでDVDゲット♪。んで、やっぱり泣けますた。 【1児の父】さん 7点(2003-04-06 22:45:15) |
34.ああ、ラストで鐘が鳴らなきゃなあ・・・。 【如月CUBE】さん 9点(2003-04-04 00:37:48) |