7.潜水艦の閉鎖感、放射能の恐怖は描けてたけど、人のドラマはもうひとつだった。特にハリソンがさせた演習は、どう考えても行き過ぎで船体が壊れる結果になり、その他の選択でも間違いを犯している。あとで”すべてに意味があった”となるなら、リーアムが助けるシーンも飲み込めるけど、そういう伏線や解釈もない。後半いい人になるから、キャラクターとしては”無茶で傲慢だけど本当はいい人”?・・そもそもが人為的な事故と言えるから、滑稽にさえ感じ哀しい・・事実がそうだったってことかな?キャサリンビグローは男の監督より力強い映像を見せられる人、事実を曲げなくとも、複雑すぎるキャラクターを無理に描こうとせず、エンターテイメント性を強くして、ラストにカタルシスが得られるようにできたはず。 【ウメキチ】さん 5点(2003-11-02 11:06:04) |
6.《ネタバレ》 扉の前で恐怖のあまり嘔吐してしまった彼を、誰が責める事ができようか。私があそこにいたら・・・、入れないよー! 【ガーデンノーム】さん 5点(2003-10-30 18:35:40) |
5.原子力潜水艦事故の密室パニック映画の中に米ソ冷戦構造やソ連軍や共産党内部の官僚組織、内部告発密告統治等ソビエトの暗部を描きながらも人間ドラマとしている。映画だからプロパガンダ的に過剰に描きすぎなのか、それとも事実を忠実に再現したのかどうなんでしょう。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2003-10-28 14:43:50) |
4.ソビエトの末期をアメリカはこう見ていたのです。短いショットで緊張感を盛上げて演出力がなければただの「ごっこ映画」を、まずまずの娯楽映画にした力量は認めましょう。だが、やはり気になります。「ねえアメリカのほうがすごいでしょ」のメッセージが。それにしても 副官が何故ハリソンフォード支持に変ったのか、伏線が欲しかったなあ。 【あきちゃん】さん 5点(2003-05-21 21:43:19) |
3.予告がまずい!5分に1回のパニック!とか言われても、緊迫感があんまり無いような話が多い。実話ってとこで評価したいけど、はっきり言ってイマイチ 【トミー・リー】さん 5点(2003-02-23 21:24:57) |
2.苦しい!苦しい!観ていて苦しかったです。放射能の修理のシーンとか、ツライ・・・。働く男はかっこいいけど、苦しいのはイヤなの。 【今日のわんこ】さん 5点(2003-02-08 02:09:03) |
1.ハリソン・フォードno 【fuyu君】さん 5点(2002-12-29 22:24:04) |