60.はじめはハリソン役の艦長が傲慢で横暴で嫌なやつと思っていたのですが最後には自分の地位を捨てる覚悟で国と乗組員を救おうとする姿勢に感動を覚えた。ストーリーがいいか悪いかは実話なので何とも言えないのではないか 【paruru】さん 8点(2003-11-07 13:21:42) |
59.潜水艦の閉鎖感、放射能の恐怖は描けてたけど、人のドラマはもうひとつだった。特にハリソンがさせた演習は、どう考えても行き過ぎで船体が壊れる結果になり、その他の選択でも間違いを犯している。あとで”すべてに意味があった”となるなら、リーアムが助けるシーンも飲み込めるけど、そういう伏線や解釈もない。後半いい人になるから、キャラクターとしては”無茶で傲慢だけど本当はいい人”?・・そもそもが人為的な事故と言えるから、滑稽にさえ感じ哀しい・・事実がそうだったってことかな?キャサリンビグローは男の監督より力強い映像を見せられる人、事実を曲げなくとも、複雑すぎるキャラクターを無理に描こうとせず、エンターテイメント性を強くして、ラストにカタルシスが得られるようにできたはず。 【ウメキチ】さん 5点(2003-11-02 11:06:04) |
58.潜水艦のパニック映画とばかり思って観てたら、やられました。劇場で泣きすぎて立つ事が出来ず、友人に心配されたほどです。ハリソン・フォードの愛の深さに感動しました。 【Ronny】さん 8点(2003-11-01 21:18:31) |
57.女性監督が大勢の男と莫大な製作費を使って硬質な映画を作った。その気合いに6点。しかし、かなり深刻に放射能を浴びた様子のハリソン・フォードが生き残っているのは何故?事実は小説より奇なり。 【黒猫クロマティ】さん 6点(2003-10-28 16:06:27) |
56.原子力潜水艦事故の密室パニック映画の中に米ソ冷戦構造やソ連軍や共産党内部の官僚組織、内部告発密告統治等ソビエトの暗部を描きながらも人間ドラマとしている。映画だからプロパガンダ的に過剰に描きすぎなのか、それとも事実を忠実に再現したのかどうなんでしょう。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2003-10-28 14:43:50) |
55.潜水艦物は閉ざされた空間ということもあり、登場人物一人一人の感情の起伏までもうまく表現すればとても良い作品になることが多い。この作品も緊迫感がなかなか良いです。 【Andy17】さん 7点(2003-10-25 19:08:26) |
54.ただの潜水艦ものだと思っていたら、その中に人間の心の葛藤や成長していくさまが描かれていた、観終わった後は、しばらく考えさせられた。こんな人たちの苦しみがあるからこそ、今の自分たちがいるんだなぁと。むしろ私は乗組員たちに感情移入していました。一度観る価値はあると思います。 【みん】さん 7点(2003-10-23 10:44:53) |
53.またもや、潜水艦モノに外れナシ。 【もりしげひさや】さん 7点(2003-10-20 01:15:56) |
52.まさかと思った・・・。正直、ここまでいいとは思わなかった。悔しいが、私が一押しの「Uボート」に勝るとも劣らない出来に正直驚いている。告白すると「U-571」レベルの映画かと覚悟して見ていたからだ。数多くある潜水艦映画ではお馴染みの、沈没の危機や、海中での敵との戦いは確かに恐ろしく、数々の臨場感溢れる名作が過去にも出ていたが、まさか放射能が来るとは。ただのレインコートを「やむえず」放射能防護服と偽ってでも、乗組員を犠牲にして原子炉に向かわせる辺りの展開は、私としては初めて映画の中の「彼ら」に本当に感情移入して心が締め付けられた。初めて映画に「そんな馬鹿な・・・っ(絶句)」と思わず呟いてしまいました。こんな経験はじめて。苦しいまでの臨場感、絶望感。そして困難を乗り越えていく様をじっくりと見させてもらった重厚な作品作りに、とても好感を感じました。それと「ちっちゃいこさん」のコメントに非常に賛同。核の威力を主張する映画がここ数年、本当に多かったのですが、放射能の恐ろしさを決して忘れちゃいけないですよね。そういう点でもこの映画はGOOD。ハリソンフォードも久々に見直しちゃいました。ちなみに本当は10点つけたかったのですが、やはりロシア人の彼らが英語はちょっと・・・かな?と。個人的には左程問題はないとまで感じてるのですが、10点満点つけるとなるとどうしてもこの点が引っかからざるを得ません。実質、ほぼ満点評価に近いですけどね。 【はむじん】さん 9点(2003-10-15 21:40:45) |
51.ハリソン・フォードの演技もよかったが、リーアム・ニーソンもうまくて2人のやり取りには緊迫感があり、それがとても伝わってきた。旧ソ連なのに、英語だなと思ったけどそんなわがまま言っちゃぁいかんか^^; 【いざ、ベガス】さん 7点(2003-10-13 09:20:59) |
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50.実際に起きた事故を元にしていて、かなりリアルである。 放射能の恐ろしさを伝えた悲しい作品だった。 ハリソンの演技力もなかなかである。 ハリソン演じる艦長をもうひとりの艦長が弁護してくれたのは感動した。 【哀しみの王】さん 10点(2003-10-13 08:53:51) |
49.面白かったです。極限状態での緊迫感がひしひしと伝わってきます。合わせて核の恐ろしさも。これが実話だというのと、それを28年間も封印してしまう当時のソ連に”ゾッ”とします。 【tantan】さん 7点(2003-10-09 14:19:50) |
48.自分が好きな実話もの、なんだけれどなんか間延びした映画だったかなぁ。ハリソン・フォード演じる艦長がただの駄目艦長にしか自分には見えなかったのだが、最後副官がなぜ守ってくれるんだろう?と感じてしまった。そこに至る経緯がうまく描けてないような気がしました。いわゆる潜水艦映画、っていう映画じゃないな、これは。 【ほかろん】さん 4点(2003-10-05 15:30:39) |
47.ハリソンフォードの作品の中で一番のハマリ役だと思った。60にして開眼じゃないけど、やっぱりああいう融通の聞かない上官というか、憎まれ役・悪役のほうが似合ってる。でもあんな指揮官のいる部隊・部署には絶対配属されたくないね。 【いかりや800】さん 7点(2003-09-16 01:33:26) |
46.え??潜水艦モノかと思ったら放射能モレがテーマですか(原潜だから確かに潜水艦モノではあるんだけど)。いや~重い!!ぢつに重い!!(`ヘ´)。いやだからイヤってワケじゃない。もともと、ハリウッド映画にでてくる「核爆弾」って破壊力(爆発力ね)ばっか重視してて放射能に触れてないのってフマンだったから、放射能ってのに面と向かった本作には好感が持てました。ちょ~っとかなり息苦しいのがツラかったけど。ん~、コレ、広報間違ってない?? あのCMだと絶対潜水艦のハラハラドキドキアクションものだと思うよねぇ? 【ちっちゃいこ】さん 7点(2003-08-23 01:58:50) |
45.こんな出来事が実際にあったとゆう事に驚かされます!!。潜水艦同士の戦闘はない物の、艦内でおきるトラブルに、終止緊張しっぱなし!!。 【sirou92】さん 8点(2003-07-24 21:53:27) |
44.本当にあった話だけあって、リアル感がかなりありました。そして、この話の山場はやはり、放射能漏れしている部屋に入るシーンだと思います。あの辺りはとても胸が痛かったです。きついストーリーだったけど、面白かったです。それに、リーアム・ニーソンがかなりかっこよかったです。 【ボビー】さん 7点(2003-07-20 23:33:31) |
43.娯楽作品の大作だと思って見ると裏切られるかも。ヒューマンドラマに重きを置いた映画かな。 【北狐】さん 6点(2003-07-17 18:34:46) |
42.他のレビューページだと結構批判も多かったんですが、ここはみんな好評価ですね。潜水艦ものの映画はかなり好きなのでいろいろ見てきましたが、この映画も海底の緊迫感とかはうまく出てたと思います。でも人物描写があまりにも酷すぎる、みんな精神病じゃないのかって疑いたくなるような突然の気持ちの変わりようについていけなかった。明らかに前半の船長のデタラメな訓練(こんな無茶したら船が壊れるのは当たり前)によって惨事が起きたのにもかかわらず、後半 無理矢理船長を立派な人物に見せていくことに納得がいくわけがない。 【映画大好きっ子】さん 2点(2003-07-13 14:20:28) |
41.ソ連軍が英語なのはいただけなかったが、良い映画だったと思う。 【福助】さん 8点(2003-07-08 16:43:43) |