《改行表示》 6.《ネタバレ》 原典の台詞を全て使うなど原作に忠実な映画化なので超長時間になっている。演技も舞台さながらに大仰で全編通してかなりハイテンションが続くが、普通に演られると(長いから)確実に寝るので演出としてはしょーがない気がする。その上で、映画として成立するか否かはその大袈裟な演技を成立させる役者の質に有る所だが、豪華キャストもあって演技面はまずまずと言ってよい出来ではある。他にも良い点としてセットや衣装などがかなり豪華であり、結論、古典の映画化としてそれだけで十分に価値の有る作品であるのは間違い無い。 ただし、真に映画として成立しているかは微妙な所で、いくら演技が良いといってもワンパターンで矢鱈長いのばかりで大いに食傷するし、あとオフィリアがいつの間にか死んでるのも原作どおりなのだろうが映画としては工夫が無い(オペラでは演出されているのに)。更にそもそも、実は話の中身自体正直そんなに面白くない気がする(好みの問題だが)。観て良かったかと言われると微妙。 【Yuki2Invy】さん [DVD(字幕)] 6点(2019-11-27 21:59:01) |
5.いろいろいちゃもんをつけたいところは多いですが、4時間近くを退屈させない素敵な映画です。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-12-03 13:41:31) |
4.ケネスブラナー本当にうまかった。見入っちゃった。オフィーリアはイメージが違うかなぁ。 【ぷー太。】さん 6点(2004-05-19 01:16:11) |
3.俳優の技量を確かめるのにはシェークスピアをやらせるのが一番。そういう点で見ると、ケネス・ブラナーは文句なしに満点。ケイト・ウィンスレットはルックスも演技もダメダメ。何でこの程度の女優がメジャーなのだろう。 |
2.シェークスピア作品は結構見ちゃう。ただやっぱり長いじゃないですか、映画の途中で休憩が入るのって初めてでちょっと感動だった(^^; 【にゃん♪】さん 6点(2001-01-27 23:38:29) |
1.すくいようのない悲劇。ま、古典だからしょうがないか・・。映像はきれいだったし、役者も良かったので、内容的に受け付けられれば楽しめるかも。 【アトリエ】さん 6点(2001-01-05 02:19:19) |