185.期待しすぎた・・・。 【愛人/ラモス】さん 6点(2003-12-03 11:34:06) |
184.虚無感と嫌悪感が同時に襲ってくるような映画。感傷も救いもなし。ヒーローも存在しない。むしろ、ヒーローたりえる人から先に死んでいく。しかし、それが当時の現実であり、この映画の中ではまさしく、嫌悪の対象となるようなことが当たり前のように行われている。そのような事実をわれわれの眼前に突きつけただけでもこの映画は成功といえるのではないだろうか。 【犬】さん 7点(2003-12-01 23:21:07) (良:2票) |
183.とにかく無駄に長い。期待してみてたんだけど、ぶっちゃけ面白くない。内容が無い気がする。単純に見せ場とか全く無いし、たんたんと進んでいくんだけどそのたんたんさもだるい。多分それは自分の中でシンドラーのリストと比べてるからだと思う。同じ戦争ものの実話では明らかにシンドラーのリストの方がストーリーが面白いから。比べてごめんんさいのこの点数 【taron】さん 5点(2003-12-01 22:20:08) |
182.当時、おれが好きだった娘(のちの彼女)とそれをサポートする友達2人(男1女1)と見に行きました。CMを見て“戦争の中で恋に落ちるピアニストの熱烈なラブストーリー”と勝手に勘違い。それに投影する自分の恋心に胸をわくわくさせて上映時間を首を長くして待ったのだが…うげっ。 凄惨な場面のオンパレードに隣で好きな娘はずぅ~と泣きながら目をそむけてました。ハンカチでも渡して“かっこいい男”を演出すればよかったおれだったが、そのとき映画の真意と先入観のギャップへのショックで思考は完璧ストップ…。 でも映画はよかったです(笑 |
181.ひたすら逃げるだけというプロットが良い。映像も美しい。 ただユダヤ人が現在パレスチナやアラブ社会で何を行っているかを見ると、あまりに単純な善悪二元化に感じて素直に感動できない。 相手を糾弾するハナから自分達が同じ事やってちゃいけません。 結局この映画がブッシュの中東侵略・占領の強力な後押しになったわけで、どうにもやるせない。 【番茶】さん 5点(2003-12-01 20:24:01) (良:1票) |
180. これは単なる、ホロコーストの映画ではなくて、ユダヤ人の中にも悪者がいたり、ドイツ人の中にも善人がいたり。100%ナチが悪者ではないと言うのが、とても印象深いです。 あまり感動する映画ではありませんが、これを見たら戦争がいっぺんに嫌いになったり、戦争には正義も悪もないのがわかります。 実際私は、この映画を見終わった後、しばらくその場を立てずにいました。そして、アメリカンのテロへの戦いは、間違いだと思いました。
ホーゼンフェルト大尉が、純粋なドイツ人って感じで、とてもかっこよかった。それと、エイドリアン・ブロディの努力に脱帽ですね。 ショパンの曲がたくさん出ていますので、クラシック好きの人も楽しめると思います。
最後に この映画を偉大なる金日正とブッシュ大統領に見せてやりたいです。 【マック】さん 10点(2003-11-30 19:18:35) (良:1票) |
179.ナチスの典型的な描き方、主人公の嫌味すぎるほど悲しそうな顔。演奏される曲もあまり好きになれず、間延びさせてるだけという感覚。映画館の座席に座っているのが嫌になりました。 【POKKY】さん 4点(2003-11-27 22:58:42) |
178. |
177.この話は主人公のピアニストの実話なのかしらん。どうも、ユダヤ人虐殺とピアニストとの関係がストーリー上で絡み合わないのでなんかいまいちなんですよねー。でも最後、エンドロールが流れるなか、モーツアルト(だったかな)のコンチェルトが演奏されるのですが、映画館で誰も席をたたなかった。私はそっちのほうが感動した。 【ぴよっち】さん 6点(2003-11-24 23:01:25) |
176.ドイツのすさまじいホロコーストっぷりが見れた作品です。車椅子のおじいさんが落とされるところなど、もう絶句でした。でも実際このようなことが起きていたんだと、平和ボケしてる私達に教えてくれた映画です。これを見終わった後の渋谷の街はもうかなりのギャップでした。今年のNO、1は今のところこの映画です。 【えのきだけ】さん 9点(2003-11-24 18:55:01) |
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175.一言悲劇という映画だな~。結構主人公の人はラッキーというかなんとか生きのびようという姿勢がすざましい。とにかく今のドイツは約60年前だと考えると驚く。 【ピース】さん 7点(2003-11-21 10:38:35) |
174.あらん限りの暴力の描写に、多くの観客が幻滅したりウンザリしたり、時には退屈だと感じたかも。でも現実には、これと同じようなことが世界の様々な地域で今この瞬間にも起きている。映画の場合、不快なら目を閉じれば済むけれど、そんな現実からも目を背けていて良いのか・・・?主人公の生き方が、受身かつ強い教訓やメッセージ性とは無縁に感じられる分、むしろ「わたし」が試されているような気がする。どれだけ泣けた、どれだけ怒った、どれだけつまらなかった・・・といった感覚の押し売り的な「量」ではなく、何を考えたのか、を観終わった人に聞きたくなった映画。 【中山家】さん 9点(2003-11-21 07:22:29) (良:1票) |
173.ただ学校の授業で習ったことでしか知らない部分を、映画といえど、すごく実感させられてしまった。彼はほんとに運が良かったのだろう。しかし、前編にわたって彼と他のユダヤ人に対する虐待や殺人が描かれていて、ちょっとうんざりしたのもほんと。最後に彼を助けてくれたドイツ軍人が収容所で亡くなったというのは残念でならない。 【カズレー】さん 6点(2003-11-21 05:11:43) |
172.戦争の悲惨さを、1人のピアニストを通じて、触れることができたいい作品です。プライベートライアンとは違う角度からの反戦映画ですね。 【午後のコーヒー】さん 8点(2003-11-21 01:58:51) |
171.ピアノのシーンが少なかったのが残念。 【法子】さん 8点(2003-11-19 22:15:41) |
170.ピアニストであることは、あまり関係ない。ただ、ひたすら生き延びようとする男の話。 【STYX21】さん 7点(2003-11-18 23:07:22) |
169.ピアニストよりもドイツ人将校に興味を抱きました。もっとこの二人にクローズアップしてクライマックスで出会うような展開、みたいな映画だったら好きになったかもしれない。ユダヤ人ピアニストの戦争体験物語って気がしてしまう。でも逃げまくってた弱いピアニストが唯一戦った武器はピアノというのがよくできてます。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2003-11-18 12:18:47) |
168.凄い迫力の映画でした。あっという間に60年前のポーランドに引き込まれてしまった感じです。それに「従順に」と言いたくなるほどあっさり殺されてしまうユダヤ人たち。はっきり言って観てて楽しい映画ではありませんね。確かに「逃げ回っているだけ」の映画ではありますが、実際あのような状況下で英雄的行動をとれる人はごくわずかでしょう。最後のピアノの演奏シーンは、ポランスキー監督の虚無や絶望をよく表していると感じられました。 【ぐるぐる】さん 8点(2003-11-14 18:43:53) |
167.おすぎが絶賛してたわりには・・って感じ。やつは大概ほめるからね。だって長いし、重いし、退屈だし。でもユダヤ人がどう迫害されてきたかわかったし、人種差別の恐ろしさや無意味さも再確認することができて勉強になった。こういう悲惨な戦争映画を戦争を知らない若い世代にバンバン観てもらいたいと思う。まあオレも全く戦争知らんけどね。 |
166.こういう話ってちょっと過大評価されすぎだと思う。 【のりまき】さん 6点(2003-11-04 13:44:23) |