《改行表示》 6.2011.7/28鑑賞。暗く重い作品のようでず~と敬遠していた。スタッフも充実、脚本:川口松太郎、依田義賢、撮影:宮川一夫、音楽:早坂文雄。意を決して観る。 印象として黒澤の「羅生門」と重なる。一言で言うと「羅生門」はカンカン照りの乾いた感じで、「雨月物語」は霧がかかった湿った感じ。よく感じが似ている。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-07-29 21:42:09) |
5.映像について少し勉強した後に見ると、カメラワークや陰影など、確かに巧みだなぁと思わされました。船上のシーンとかね。ただ他は正直あまり印象に残っていません。台詞が聞き取りづらかったからなのか、それともいまいちのめり込めなかったからなのか。 【Balrog】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-09-12 10:59:34) |
4.嫁さんの言うことはいつだって正しい、か。 【michell】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-07-04 11:58:19) |
3.途中で全く退屈しないというのが、自然とこの映画の魅力を感じてるのだろう。 【アルテマ温泉】さん 7点(2004-12-07 18:30:12) |
《改行表示》 2.前に舞台で見た雨月物語。舞台のは現代版の雨月物語でしたが。 欲・邪・・・その部分を自分がどう捉えるか。 快楽主義ならば、幻想の中から出られない方が幸せとも思える。 自分の望むものがそこにあるのなら、何故それから醒める必要があるのだろうか。 映画の内容とは少し違うかもしれませんが。 戒めと気休め。今の自分はどう生きているのかを考えた作品でした。 【風太郎】さん 7点(2004-01-14 00:06:54) |
1.京マチ子、田中絹代のふたりが幽玄と現実の対比のようですごかった。フィルムが古いのか画質がわからない部分が多々あって残念だった。 【omut】さん 7点(2003-08-06 01:38:30) (良:1票) |