5.子供らしからぬ姿と子供らしいあどけなさが入り混じる不思議な魅力を見せるアリスに点数の全てを。内面がノッペリと描かれたフィリップには退屈さしかなく。当たりかもと思ったけどハズレだった残念な作品。 |
4.《ネタバレ》 同じテーマでネタも似通っているのに、アメリカとドイツではずいぶんと違った表現になるところが面白いです。お国柄なのか、監督の個性なのか。たぶん両方です。コメディテイストのハリウッド版に対し、こちらは静かな余韻を大事にしている印象で、言葉を変えると薄味でした。表情が読みにくい二人にはあまり感情移入できなかったのですが、警察が母親の帰国を告げて、これでお別れと思った時に募った寂しさには我ながら驚きました。お気に入りのRPGが終わってしまう感慨に似ていました。二人の間には疑似的な親子の絆が出来ましたが、彼女には母親がいます。物語はまだ途上という印象が残りました。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-02-16 13:20:11) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 『ペーパームーン』のエンターテイメント性を省いたって感じでしょうか・・・
事実、監督のヴィム・ヴェンダースは『ペーパームーン』(公開年も一緒)の試写を観て、カブってると思い脚本を変えたとの逸話も・・・
ところどころ良いシーンもありましたが、個人的には退屈な映画でした。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-02-21 14:45:12) |
2.この監督の他の作品もあまり合わなかったので、そもそも見るのが間違っていたのかもしれないが、それにしても起伏がなさすぎて辛かった。いくつかはおっと思うようなシーンもあったりするのですが、あちこちで雰囲気だけで流れている部分が目について、のめり込めないのです。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-06-01 04:35:58) |
1.ペーパームーンのやさ男版という印象です。 【Yoshi】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2008-06-17 12:07:23) |