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殺しの烙印

[コロシノラクイン]
Branded to Kill
1967年上映時間:91分
平均点:6.39 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
公開開始日(1967-06-15)
アクションドラマシリーズものモノクロ映画犯罪ものハードボイルド
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タイトル情報更新(2021-02-12)【イニシャルK】さん
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監督鈴木清順
キャスト宍戸錠(男優)花田五郎
真理アンヌ(女優)中条美沙子
南原宏治(男優)大類進/殺し屋NO.1
玉川伊佐男(男優)薮原道彦
南廣(男優)春日義平
長弘(男優)バーテン
脚本具流八郎
石上三登志(ノンクレジット)
音楽山本直純
作詞具流八郎「殺しのブルース」
主題歌大和屋竺「殺しのブルース」
撮影永塚一栄
製作日活
企画岩井金男
配給日活
編集鈴木晄
丹治睦夫
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1.安っぽいアメリカのハードボイルドの雰囲気を醸すも主人公はハードボイルドとはほど遠いご飯の匂いフェチ。とことんウラをかいてくる。さらに日活解雇の逸話からも想像できる美しい映画文法の破綻がそそる。生活感を一切感じさせないモダンな部屋のカットがセックス描写の合間に挿入され、そのセックス描写も後の『陽炎座』において芸術の域にまで達した感のあるデフォルメされたカタチを映すのみで性的な臭いは一切ない。唯一性的な臭いを感じるのが、本来生活感を感じさせるはずの炊飯器という観客のイメージをも混乱させるつくりに驚きと喜びがこみ上げる。イメージといえば、主人公の中で雨とともにイメージ化された女を、常にそのイメージのまま(雨とともに)登場させることにも驚いた。実体感の無い女を見事に演出していた。つくづく思った。鈴木清順は凄い! きっとこの人は我々を驚かすことだけを考えてこんなことをやっているのではないと思う。ただ映画が、テレビや演劇でもない、ましてや小説でもないということを誰よりもよく知っているだけなんだと思う。
R&Aさん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-22 14:00:10)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 6.39点
000.00%
100.00%
2313.04%
300.00%
428.70%
528.70%
6313.04%
7521.74%
8417.39%
928.70%
1028.70%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 0.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 0.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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