10.あまり怖くないとか聞いたので、そっちの期待はあまりしてなかったのに、怖いじゃんよ!特にあの頭に檻つけたオバサン幽霊。すんごい速さで追って来るしさ。私なら見えない方がいいな、理不尽にぼこぼこにされて殺されちゃうことになるけど、怖くないから。なんて、結構映画に入り込んで観てしまった。眼鏡をつけると見えるとか、ガラスの家が耳無し芳一状態という設定はとても面白く、個性に富んだ12の幽霊もナイス。CG使わなくてメイクでもこれだけ面白い造形が出来ますよ、ってなお手本ですね。もっとそれぞれの幽霊のプロフィールを掘り下げて欲しい感じ。と思ったらDVD特典であるのか。見てみたいなあ。ストーリーはやや設定負けしてる感もあるが、死んだと思ったおっちゃんが黒幕よろしく出てくるあたり、中々感心した。最後はちょっとベタな家族愛で締めてるが、無難なところだろう。 【あっかっか】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-01-20 13:47:50) (良:1票) |
《改行表示》 9.決して悪くはないんですけど、12人ものゴーストがいながら、活躍するやつ、しないやつが目立ってるのが残念。 どれも個性的な霊ばかりなので、もっとゴースト達も活躍してもいいと思うし、それぞれの過去ももっと掘り下げてもいいと思う。 あくまで人を怖がらせる存在に留まってしまったのは、もったいないです。 【抹茶御膳】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-12-14 08:52:42) (良:1票) |
8.なんだか、ホラーハウスのアトラクションのような映画。前半は謎を積み重ねて提示していくんだが、観せ方が下手と言うか、話がつまらなくてイライラする。そのうちにワケも判らず迷路のような屋敷で幽霊と追っかけっこが始まり、分かったような分かんないような理由付けが明かされて、最後はこの手の映画お約束でドカーンといって終わり、と。w まあ、オリジナルを観ていないので何とも言えませんが、まごうことなきB級作品です。w 後半、多少は人間関係に工夫(?)があったりするので、その辺りは頑張ってるかな、と。逆に言えば後半だけ観ればいい映画でもある。www 【TERRA】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2008-01-10 01:23:13) (良:1票) |
7.確かに恐怖というより不気味。ゴーストにもう少しストーリーが欲しかったかな。あれでは普通にモンスターです、造形がもろそんな感じですし。そのデザインや映像のセンスが秀逸、且つ話のテンポが良い印象を受けた。色々語ってないから展開が速いという言い方もあるけど。言われてるほど自分は悪い感想を持たなかったので暇な時に見る分にはアッサリとそしてちょっとイイ話なのでよろしいかと。 【HIGEニズム】さん 6点(2004-11-28 19:26:00) (良:1票) |
6.弁護士さんが“シャウ!”って感じでした. 【マー君】さん 4点(2004-06-30 14:01:44) (笑:1票) |
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5.怖くはないと思うで。どっちかゆーたらゴースト達のそれぞれのプロモーションビデオって感じやな。それにどっかゲームっぽい。DVDレンタルで観てんけど、DVDにはゴーストのそれぞれのプロフィールが特典で見れて、それが一番おもろかった。 【なにわ君】さん 5点(2004-03-03 10:53:37) (良:1票) |
4.ホラーとしての迫力はイマイチだが、なかなか発想はおもしろい。CGを使わず、特殊メイクで作り上げたゴースト達がこの映画最大の魅力。故に、12人のゴーストのエピソードがもう少し丁寧に描かれていたら、もっと評価は高かったのだが、時間的に無理だったのだろう。どのゴーストもいい味出してたのだが・・。敢えて近代的な構造の建物にしてあるのも新鮮だった。ストーリー的にはもうちょっとひねりが欲しかった。もうちょっとで名作になり得ただろうからこそ、惜しい。 【深海】さん 7点(2004-01-09 22:38:50) (良:1票) |
3.何となく描写に『TATARI』を思わせるものがあるので、同じ監督かと思ったら、違う人だった。もしかしてゼメキスとかシルバーがあれこれ口出ししてるんじゃないの?よくわからんが。最近ゲームの映画化ってのはたまにありますが、本作は映画の内容自体がゲーム化しちゃってます。あるいはお化け屋敷化か。家の中をウロウロ歩いてたら、あちこちに面白い顔のオバケがいるという、そんな映画。登場人物よりもオバケの方が充実してるため、ストーリーがあまり膨らみません。 【鱗歌】さん 6点(2003-09-20 22:20:53) (良:1票) |
2.う~ん。評価が微妙な映画ですね。確かに地獄の目を開くために建てた建造物と捕らえた12人のゴーストについてはSFXやデザイン、特殊メイクにかなりお金をかけてはいる。しかし脚本がイマイチ。もっと何とかできたような気が。眼鏡をかけて見えるゴーストも断片的にしか見えず、第一12人のゴーストについては個性が薄いかな。襲ってはくるが攻撃が中途半端だし、ただ突っ込んでくるか見ているだけの奴も。対応策も逃げるか呪文の書いたガラスだけでは・・・ね。なんか防戦一方すぎた。自分ならゴーストを主演に次々襲わせ、それを攻略させてラストを迎えるようにするけどなあ。結局、この作品自体、恐怖を描きたいのか家族愛を描きたいのかそれも中途半端だったかな。5点はやり過ぎ? 【テツ】さん 5点(2003-02-26 02:01:00) (良:1票) |
1.こういった“お化け屋敷モノ”は、ストーリーなどあって無きが如しで、要はどのような仕掛けでいかに観客を怖がらせてくれるかがポイント。“全米を恐怖に陥れた作品”というフレコミだが、怖いと言うよりは凄まじいと言ったほうが妥当かも知れない。それほどこの作品に登場する様々な幽霊たち(・・・と言うよりゾンビに近い)は極めて攻撃的・暴力的で、主人公たちを執拗に追い詰め、積極果敢に痛めつける。“彼ら”のその特殊メイク及びコスチュームの凝りようから、むしろ中世の戦士のイメージに近い。だからRPGの映画化といった趣きを感じる作品となっている。それにしても舞台となる近代建築の粋を集めたようなセットデザインは特筆モノで、広大な部屋といい迷路のような通路といい、そのほとんどの壁面・天井・床がガラス張りという凝りようで、CGを駆使した視覚効果も含め、制作費の大部分がここに費やされているのではないだろうか。 【ドラえもん】さん 6点(2002-11-25 00:15:02) (良:1票) |