《改行表示》 7.少し古い映画なので、CGとか演出などは粗がありツッコミどころもあるが、 きちんとまとまっているので、トータル的に見ればまぁ観られる範囲。 展開のテンポもよく、飽きることはないかなと思う。 正義と悪がはっきりしてるので、わかりやすくて良い。 娯楽作の安定感。 中世の世界観と、剣と、ドラゴン。 オーソドックスなファンタジー好きにはおススメしたい。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-05-02 22:21:00) (良:2票) |
6.《ネタバレ》 徳のある勇敢な騎士と、心優しいドラゴンが友情を結び、八百長試合で善良な村人たちからお金をまきあげる話ですね(笑)。とても面白かったです。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-07 19:42:36) (良:1票)(笑:1票) |
《改行表示》 5.《ネタバレ》 王道のファンタジー映画として、綺麗に纏まっていますね。 何よりもドラゴンに存在感があって、彼が動き、喋り、飛ぶ姿を見ているだけでも楽しい。 ただ、主人公の設定が「凄腕のドラゴンハンター」というわりに、全然凄みが感じられないというか、ハッキリ言うなら強く見えないせいで、今一つ没頭出来なかったように思えます。 血生臭い発想ですが、彼がドレイコと出会う前の段階「凄腕のハンターとして各地のドラゴンを狩りまくる」話の方が面白くなるんじゃないか、なんてついつい考えてしまいました。 ストーリーの流れとしては「ドレイコと組んで村人相手に詐欺行為を働くほどに堕落していた主人公が、本物の騎士になる」という形でカタルシスを生み出そうとしているのは分かるのですが、その「詐欺行為」のパートが非常に楽しそうで、あんまり悪事を働いているようには見えなかった辺りも残念。 最後にドレイコが死ぬ自己犠牲展開になるのも、事前に「死んだら星座になりたい」と語られた通り、星座になってハッピーエンドというのが分かり切っており、完全に予定調和の内であるように思えて、ノリ切れませんでしたね。 この辺りは「王道の魅力」と褒める事も「先が読める退屈な内容」と貶す事も出来そうな、難しい部分。 そもそもドレイコが「心臓を分け与えて瀕死の王子を救う」理由が「善行を積めば死後に星座になれるから」というのだから、本作は非常に宗教的な話なのでしょうね。 その辺りが、信仰心の薄い自分の心には響かなかったのかも。 視覚的には十分に楽しめるし、キャラクター造形なども悪くない。 ハッピーエンドなので後味も良い。 色々と魅力的な要素は揃っているだけに、肌に合わない事が勿体無く思えた映画でした。 【ゆき】さん [DVD(字幕)] 5点(2017-01-30 03:37:17) (良:1票) |
《改行表示》 4.《ネタバレ》 家族向けファンタジー映画の佳作…これが一般的な評価だと思います。しかし私にとっては、人生を変えてくれた映画です。 出会いは偶然でした。たまたま買物帰りに、某映画館の入口にあったテレビで予告編が流れていました。手強いドラゴンに対し、主人公は「倒せるのはあなたしかいない」とヒロインから励まされ、戦いを挑む…という構成になっていました。暇つぶしに…と軽い気持ちで単身、映画館に入ったのです。上映が始まってすぐ、予告編は【編集によるマジック】であり、全く違う内容だと気づきました。しかし逆に感動しました。何故なら【理想を打ち砕かれ、自暴自棄になってニヤけたり、吐き捨てるような言動に走る主人公の姿】と【仕事の理想を見失ってひねくれていた自分】、そして【ドレイコとの出会いにより、再起する主人公の姿】と【理解ある上司との出会いにより、立ち直った自分】とが、重なって見えたからです。コミカルな演出でつなぎながら、締める場面はしっかり締める構成にも好感が持てました。上映後、近くの席にいた若者達も「怪獣への興味で見に来たが“映画”としてよく出来ていた」と言っていました。感じ入ったものは違っていたでしょうが、感動を分かち合えたように思いました。 それから1年後…たまたまレンタルビデオで見ていると、実家から電話がかかってきました。お見合いを受けるか否かを確認する電話でした。電話の途中でちょうど【アーサー王の姿が浮かび上がった柱の前で、主人公が騎士の掟を誓い直す場面】に差しかかりました。私は「会うだけあってみよう。それが人としての誠意ではないか」と思い、主人公が誓うのと同時に、見合いを受けると伝えたのです。すると、柱の向こうから『よく言ったな!』と祝福するように、ドレイコが私をも見つめるように現れたように感じました。 さて、見合いの結果ですが、これも運命の出会いと言いましょうか、話がとんとん拍子に進み、結婚し、現在があります。あれから20年近くが経ちました。最近、春休み用にTV放映されたので録画して観ました。我が子には「この映画が無ければ、お前は生まれていなかったんだよ」と伝えました…と、まあ、嘘のような本当のお話です。 さて、採点ですが、一般的には良くて6~7点といったところでしょう。しかし当時の感動や不思議な巡り合わせの感覚をそのままに「鑑賞環境」は「映画館」とし10点を献上します。 【せんべい】さん [映画館(字幕)] 10点(2015-04-12 21:40:42) (良:1票) |
3.ドラゴンの声が妙に甘い。たぶん前職で女を口説きすぎたからだ。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-02-20 13:53:24) (笑:1票) |
2.何といっても、ドラゴンの造形の見事さ、そしてCGによる動きが、実にスバラシイです。夕日をバックにした光景が、恥ずかしいくらいカッチョよい・・・。滅びゆく運命を受け入れたような達観したドラゴン、一方ではコメディタッチで子供向け丸出しのストーリー、その落差にはズッコケますが、これもまあ、特撮への自信があってこそのことでしょう(と好意的に受け止める)。デニス・クエイドが“真の騎士”ってのもウサン臭くてなかなか斬新。と思ったら中盤以降はこれまた実はコミカルな役回りでした。コバヤシも大活躍。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-08-15 10:34:54) (良:1票) |
《改行表示》 1.マイベスト ドラゴンファンタジー。 マイベスト ドラゴンスレイヤーファンタジー。 マイベスト ドライゴファンタジー。 マイベスト アクションコメディファンタジー。 何回見ても楽しい。八百長ドラゴンスレイヤー。 だが、最後にはいつもウルッとさせられてしまう。だからいつまでも永遠、マイベスト ドラゴンファンタジー。 【3737】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2003-12-21 10:51:14) (笑:1票) |