52.犯罪・暴力・売春・麻薬・殺人・拷問・賄賂・背任・冤罪等、一見救いようが無い世の中における「正義」がテーマ。エドとバド、それぞれ大きくアプローチこそ違えど、求めるものは同じという2人のキャラクターの描き方が見事です、小さな設定等も小気味良く、ケビン・スペイシーのロロ・トマシがらみのシーンなどはストーリー的にも秀逸。惜しむらくは署長?だっけのキャスティングくらい、でも見終ったからこそそんな事も言えるけど、意表をつかれるわけだから それはそれでいいのかな。ベィブ~ エド・バド・シドは日本でいうところの小島・中島・大島みたいなものなんでしょうか…2回目からが勝負ですよ、皆さん。 【HLB傭兵】さん 8点(2004-10-06 14:15:35) |
51.いい配役で、3人が主人公に感じる程、個個に魅力がある。 警察ものでは、お奨め作品。私も友人に奨められた。 2005.3 2回目鑑賞。2016.02/08 3回目鑑賞。CIS:科学捜査班の警部役を発見。まだまだ面白く楽しめる。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-09-06 16:42:17) |
50.本日二回目を観ましたが、一度観ただけではピンと来なかった部分がすっきり腑に落ち、溜飲が下がりました。ラッセル・クロウ、ガイ・ピアース、ケヴィン・スペイシーら三人の刑事がしっかり描き分けられており、各々が持つ刑事観が物語に深みを与えています(ラッセル・クロウとスペイシーの外見的見分けがつかなくて混乱した、なんて言ってた友人もいるにはいましたが…)。「ダーティハリー」をさらにダーティにしたラッセル・クロウのエキセントリックな言動が、個人的にはツボでした。 【K】さん 8点(2004-09-05 22:58:45) |
49.これは面白い。 |
48.比較的長時間の作品であったが画面に釘付けにされた。面白いの一言!!マイナス2点の要因は比較的早い段階で犯人の察しがついた事とキムに魅力を感じられなかった事。それを除けば文句なし!! 【ゆきむら】さん 8点(2004-04-20 04:52:34) |
47.しっかりとした構成力で展開され、一気に物語に引き込まれる。主役3人を演じた役者陣が、エド・ジャック・バドそれぞれの個性を最大限に引き出し、魅力的な登場人物として仕上げている。いわゆる、キャラが立っているというヤツ。真犯人の正体がありきたりではあるけれど、そこに至るまでは骨太の一流サスペンス。 【やすたろ】さん 8点(2004-03-11 23:52:42) |
46.っげ、ラッセルクロウが出てるなんて知らんかった。。ガイピアースまで出ていたとは・・・。この映画サスペンスっていうのを前提にしてみたから、すっげー新感覚(?)な感じだった。こういう映画の作り方っていうのかなぁ?好きだな!映画そんなに見てない人の意見っす。 |
45.サスペンスはあまり観ない方なんですが‥‥これは好きな作品です。ケビン・スペイシー&ラッセル・クロウの二人、確かに当時は区別がつきませんでした(苦笑)黒幕が判明してラッセル・クロウとガイ・ピアースの二人が相手先に乗り込むシーンがいいですね。ラストもそれぞれの生き方の違いがちゃんと描かれていると思います。それにしてもガイ・ピアース‥‥この作品を観た後に「プリシラ」「メメント」を観るとビビリます(笑) 【アプリコット】さん 8点(2003-12-27 22:15:51) |
44.カフェ襲撃の部分をもう少し判りやすく映像で解説して欲しかったなぁ、という恨みはありますが、何はともあれ、渋い空気に彩られた、弱さを持つ人間同士のぶつかりあいの映画を堪能しました。カメラやライティング、美術、衣裳など、画面を作り出す要素が、もう見事なまでにしっかりと統一されて世界を創造し、ゴールドスミスの音楽が仕上げる、というプロの仕事がまぶしい映画。ただ、デビートって、どの映画に出てきても、デビートその人にしか見えないんですけど。この映画の場合は、この世界に生きるデビート、ではあったんですけどね。映画を見ていて彼に出会うと、ウディ・アレンの『カメレオンマン』を思い出します。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-11-28 14:09:25) |
43.主役3人が、どこかで反発しつつも認めあっていて、緊張感のある関係なのがよい。見終わった後の変な引っかかりとかなく、自分は納得できた。見ごたえありました。 【TAIQ】さん 8点(2003-11-27 00:56:47) |
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42.あの原作をよくぞここまで簡略化し、なおかつ原作では不満の残ったラストのもやもやまで吹き飛ばして、スカッと終わらせるあたりはさすがっすね。脚本賞ってのも頷けます。 けど、どのあたりが助演女優賞なのかはいまだにわかりません。 【熊山くまじろう】さん 8点(2003-11-26 00:02:13) |
41.面白かったという記憶があります。ただ、この頃は無知で、ラッセルクロウとケビンスペイシーの区別が…。同一人物に見えて苦労した。 【ブチャラティ】さん 8点(2003-11-24 21:48:22) |
40. 【はむ!】さん 8点(2003-11-20 06:41:17) |
39.ラッセルクロウがかっこいい!!また見たい映画。 【ピニョン】さん 8点(2003-11-17 23:41:41) |
38.ラッセル・クロウじゃなく、なんでガイ・ピアースが好きなんでしょう。しかし誰に注目してもこの映画は面白いですよ。キム・ベイシンガーって、すごい。 【きなこ餅】さん 8点(2003-11-06 23:43:23) |
37.エルロイの描く暗黒のLA。主演の3人の男達が役柄にぴったりとはまっていて、登場人物達の雰囲気はわりとよく出ていたと思う。ただ残念なのは、その「暗黒」の描写、ストーリーについて。少々分かりやすさに走りすぎ、実際、後半部はかなり話を単純化してしまった。この「LAコンフィデンシャル」だけで話を完結しようと思うとこうなってしまうのかな。エルロイの暗黒のLA3部作と呼ばれるシリーズ小説の第2作目が「LAコンフィデンシャル」になるが、3部作に先駆ける「ブラックダリア」も含めて、このシリーズの主役はまさにLAの「暗黒」世界そのものなのである。その暗黒部を体現する人物がこの映画化作品にも登場するが、その存在はあまりにも貧弱化されてしまった。というか、原作においてエルロイが粘質的、衝動的に描く世界と人の心の巨大な「暗黒」、ビッグ・ノーウェアをその貧弱化された人物に集約させすぎてしまったか。その為、空気の如く蔓延る世の「暗黒」に翻弄されつづける主人公達が、常に反芻を迫られる自身の心の暗黒面や、そのちっぽけな生き様死に様に対する冷徹な透視が弱く、なんとなく男達の愛と勇気の友情物語的な落とし方になってしまったと感じるのは、分かりやすさをモットーとするハリウッド映画だからしょうがないのかもしれない。でも、まぁなんだかんだ書いたけど、エルロイの小説を映画化した努力は認めるし、出来としては、結局のところそんなに悪くない、と思う。 【onomichi】さん 8点(2003-10-23 12:53:49) (良:1票) |
36.今思うと超豪華キャストだが、小6だった当時私もK・スペイシーとR・クロウの区別がつかず途中までごちゃごちゃだった。が、いまだにおもしろかったと記憶している映画。 【いざ、ベガス】さん 8点(2003-10-23 09:49:14) |
35.ストーリーが理解できないところがあった。ここのレビューで私だけじゃないことがわかって安心した。ケビン・スペイシーの声が好き。人間関係とかおもしろかったけど、上手くまとまりすぎかな。 【ナノーマル】さん 8点(2003-10-21 22:12:43) |
34.役者陣がいい、それぞれいい味だしてるし、映画自体も人間描写がいいと思いました。 【たましろ】さん 8点(2003-10-16 23:52:50) |
33.いたって普通な感じでしたが、何故か魅力だけはありました。 【亜空間】さん 8点(2003-10-14 02:28:35) |