4.《ネタバレ》 アレナスの小説を読んでジョン・アービング的な部分があったので映画を見たいと思っていた。小説はキューバ革命の縮図だけど、映画はキューバ革命の歴史と人民の歴史そのものだった。小説には生々しい同性愛描写が描かれていて、かなり引いてしまったけど、映画ではわりと少なかったので見ていてホッとした。またジョニーデップやショーンペンが出ているのを知らずに見たので、サプライズ的な面白さもあったけど、中でも少しだけどナイワニムリが出ていたのが嬉しかった。ちょい役でも印象が強い女優だなと改めて感心。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-09 07:24:48) |
3.キューバからN・Yへ亡命した同性愛の作家レイナルド・アレナスのお話だったから期待して観ました。 ジョニデの女装趣味のボンボンのヒップラインは必見!!ホモの中尉役もなかなか。 しかしキューバのことよく分からない人は楽しめないと思います。 そこらへんをもっと丁寧に描いてほしかった。 それと亡命先のニューヨークではろくに作品が書けなかったはずでその絶望感をもっとクローズアップして欲しいと思いました。 迫害を受けながらも創作にいそしむことのできた時代との対比を描いてたらよかったのに。 【シュンペーター】さん 6点(2004-08-14 20:00:06) |
2.非常に重い作品ですね。映像やカメラワークがテーマの重さに拍車をかけてる感じです。趣味に合う合わないは別として、良く出来た作品だと思います。ショーンやジョニーの出演が思いがけなかったです。(予備知識ナシで観たので…) でも、やっぱ重すぎたかなぁ。。。 |
1.ジョニー・デップはこういう出演の仕方好きだなあ。ショーンもデップも最初ちょっと判らなかった。同性愛の悲劇というか…ずど~んと暗くなってしまった。アレナスのことは全然知らなかったけど、生まれるのが早過ぎたと、やりきれない気持ちになった。愛は誰の上にも平等なのに。 【桃子】さん 6点(2003-10-21 16:39:59) |