12.えーい10点。これが嫌いって人とあたしゃあ友達にはなれません。だってこれこそが映画なんざますもの。 |
11.《ネタバレ》 安心して観られる王道サスペンスの良作。 序盤から中盤にかけては謎が多く、少しずつ明らかになる事実や証拠をもとに、いろいろ考えながら見られるのが楽しいです。火曜サスペンスと同じノリですね。 で、謎が多いわりに難解ではなく、気楽に観ていても内容がつかめるので、娯楽作品として申し分ありません。 それでいて自分が事件を解決していくような爽快感も感じられます。 相棒に小切手の宛名を尋ねるシーン。 ちゃんとした推理ができていなくても、ここの『間』のとりかたやカメラワークで、何となく相棒が怪しいってわかってしまいます。 でもまだまだ楽しい。『本当に相棒が犯人なのか?』って期待しながら見れるので。 ただ本当に犯人が誰だかはっきりしてしまうと、そっから先は純粋なガンファイト。 しかも1対1。多少の心理的駆け引きはあるものの、う~ん、つまらない。盛り上がりません。くわえて、画面が暗い。よく見えないよー。 まあいつものごとく、こーゆーミステリー系では、どうしても真相がはっきりしたラストの展開が盛り下がりがちです。 最後に一つ。クリント・イーストウッドのロマンスはもーいいって。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-04-09 19:58:17) (良:1票) |
10.老いても頑張るイーストウッド、心臓移植を受け、現役はるか遠くになっても自ら捜査に回り、銃をぶっ放してベッドシーンもこなす。あっぱれなじいさんである。 お話は大きく驚かしたり大どんでん返しがあったりグロテスクだったりしない。ほぼ標準クラスのサスペンス。こぢんまりではあるけど、イーストウッドファンは満足するでしょうし、J・ダニエルズが無害キャラをさらりと演ってて巧いです。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-03-30 00:47:43) (良:1票) |
9.《ネタバレ》 単純に楽しめました。安定感のあるB級娯楽作品。 見えない犯人を突き詰めていく様子も見てて面白く、元FBI捜査官としての捜査能力が光ります。 いきなり暴走しちゃうようなところもその熱い想いが端的に出てるようで、こういうキャラは素直に応援したくなりますね。 元相棒のメキシコおっちゃんとの掛け合いが作品にユーモアを加える。なぜかドーナツのシーンが妙に笑えた。 【あろえりーな】さん [地上波(字幕)] 7点(2016-12-30 09:22:03) (良:1票) |
8.《ネタバレ》 ご老人のアクション&ラブシーンは見せるものじゃない。犯人が隣にいるっていう設定もバカバカしすぎる。昼の3時ごろにやってれば充分なサスペンス 【カップリ】さん [DVD(字幕)] 2点(2010-07-11 10:34:05) (良:1票) |
7.クリント・イーストウッドの渋さが光る一品。ストーリー展開にも多少のひねりが加えられており、謎解きの過程も楽しめる。ただ、映画として観た場合のハラハラ感やドキドキ感は、あまり感じられなかった。 【AJ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-04-17 13:57:06) (良:1票) |
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6.突出した見どころがあるという感じではないけど、謎解きは工夫されていたと思う。安心して観られる娯楽作品というところか。最近はどの作品も「安定感」がイーストウッドの売りになっていると感じるのは私だけか…? 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-08-05 18:02:48) (良:1票) |
5.ストーリーはとても斬新でいいと思います。へぇ、殺人の動機はそうなのかあ、みたいな感じで終盤まで物語は進むけど、物語最後の方はなんか少ししょぼい。前半中盤が良かっただけに最後もよければ結構な名作になったのではないかと思うと少し残念。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-13 12:54:22) (良:1票) |
4.もうラブシーンはせんでもえーやろ! 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-03 18:50:12) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 心臓移植の「21グラム」を思い出す。同じ心臓移植でも、色々ストーリーはあるのだなあ~。一般的にはあり得ない展開も、FBIプロファイラーの刑事物として面白い。2016.11/04 2回目鑑賞。少しスピード感がない。ストーリーの設定はなかなか面白い、でもじっくり観なければ良さは分からないだろう。後半はちょっと面白みに欠ける。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-11 10:24:59) (良:1票) |
2.(注意!:激しくネタバレしてます。未見の方が読まれると必ず後悔します。自己責任で読んで下さい) 地道な捜査を重ねて行くあたり、本物のサスペンスって感じでうれしかったです。こういうの書かせるとブライアン・ヘルゲランドはうまいですね。確かにツッコミどころもいろいろあって、冒頭、あのシチュエーションで犯人が逃げおおせたのは不自然だし、銃撃した車に逃げられても何のフォローもなし。あの車、早く警察で追跡しろよ。ラストだって、イーストウッドひとりで助けに行く前に、早く警察に連絡しろよって思ったし。しかし、全体としてはなかなかに上質なサスペンスだったと思います。心臓移植された元刑事というヘンテコな設定もちゃんと活きていて、イーストウッドが発作で死にはしないかと終始ハラハラしながら見ることができました。ジェフ・ダニエルズがよくないという意見もありますが、私はよかったと思いますよ。確かに後半、キ○ガイがバレた後の演技は月並みでしたけど、気のいいごくつぶしの演技はピッタリきてました。「Mrダマー」とか「スピード」とか、相変わらず相棒役が似合いますねと思いながら見てました。そのおかげでドンデンは結構衝撃的でしたよ。イーストウッドもこの意外性を狙ってキャスティングしたんだと思います。そして最後に残る印象は「ダーティーハリー6」。そう思えば、ジェフ・ダニエルズもスコルピオに見えてきます。 【ザ・チャンバラ】さん 7点(2004-09-10 23:34:51) (良:1票) |
1.犯人が出てきた瞬間からバレてる。猟奇犯にしてはバカっぽくてカリスマ性がない。イーストウッドおじいちゃん過ぎる。おじいちゃんと恋に堕ちちゃうし、犯人捕まえたって今後、貰った命によって生きていくってのに重みのないラスト。犯人がナゼ、イーストウッドとつながりを持ちたがったのか判らない。全てに説得力が感じられない。心臓移植したおじいちゃんの体に一番悪いのはHのような気がするんだが・・・ 【亜流派 十五郎】さん 0点(2003-12-20 10:36:46) (笑:1票) |