5.なんというか、「良識」とか「モラル」めいたものを吹き飛ばすパワーを感じました。ほとんど予備知識なしに見たんですが、最後、スピッツの「運命の人」で、完全にやられてしまい、泣きそうになりました。ま、他人に薦められるかどうかは別問題ですが。 【ころりさん】さん 7点(2004-04-11 16:16:24) |
4.塩田監督の黄泉がえり見たいと思った。主演の男性は結構他の映画でも活躍している人みたいで、NHK版の「水の中の八月」で主演していたのにはびっくりした。そういえばいたねえ。日本の変態ちゃん映画に幸あれ。 【如月CUBE】さん 7点(2003-03-24 00:50:50) |
3.TVで見たので映画館でお金払って見てたらどうだったのかな?ってのはわからないけど、主人公の男の子に日本人的暗さみたいなのが見れて妙に面白かったです。見終わった後に、こういうの見たかったんだよな~ってなんかしみじみしてしまった(笑)キャラ作りが、やりすぎず抑え過ぎずの微妙な一線をちゃんとなぞってたのが凄いなと思った。 【HARU】さん 7点(2003-02-03 00:46:04) |
2.これはいい! 万人にはもちろんお薦めできませんが、本作は軽薄短小な恋愛ドラマが反乱する現代に於いては大変貴重な、「純愛」の一形態が描かれる逆調教物語。ラスト・シーンはどんなラヴ・ストーリーをも凌駕するハッピー・エンド(スピッツの主題歌が異様に似合う爽やかさ)で、久々に幸せな気分になれました。演出面では言いたいこともありますが、フェティシズムへの愛情溢れる喜国雅彦の物語だけでもう充分(原作はいつもの通り未読)。感情である愛を具現化する手段には色々方法があるということを認めた時、例え身体は縛られていようとも、心や愛はより自由になれることもあるのです。私も一人の女性と、ここまで全てをさらけ出し合えれば幸せです。変態の、7点献上。 【sayzin】さん 7点(2003-01-12 19:01:33) |
1.これはなんか深いかな。でもヘンタイ怖って感じでした。つぐみちゃんいい感じです。主題化がスピッツでした。 【バカ王子】さん 7点(2002-12-07 12:24:15) |