7.「ザ・ロック」の軍人役、デビット・モースをまた見れてよかった。 【悪殺】さん 9点(2003-05-14 18:32:46) (良:2票) |
《改行表示》 6.《ネタバレ》 エンターテイメントのひとつの頂点を極めた作品だと思います。とにかく抜群の面白さ。なんかよくわからないんですけど、ハラハラしてしまう妙な迫力と説得力で満ちています。 もともと『立てこもり系』の作品は好きなんですが、その中でもこれは特に良く出来ています。目的意識と成り行き感が絶妙なバランスで成り立っています。 それに、良い映画は脇役一人一人にもちゃんと役割があるのが良いですね。今作も、登場人物に全く無駄がありません。人質も警察も黒幕も主演二人も、すべての人がそれぞれの役割を完璧にこなすことで、最高の作品を作りあげています。エンターテイメントもここまで極めちゃうと、もはや芸術の域かもしれません。 ただ、マイナスポイントもあります。 『実はネイサンが内偵者だった』というくだりは、本来であれば驚くシーン。音楽もいかにもな感じに切り替わります。ところが、このくだりの説明が若干わかりにくいため、驚きまで辿りつきません。どちらかというと『納得』しちゃうパターンです。 また、ラストの『真犯人のとーじょーです。』のシーンも、本来であれば見せ場なのに、そこまで驚くことができません。きっと、ダニーとフロストの関係性や絆の深さが劇中で描ききれていないので、意外性に結びつかないのでしょう。 そしてみなさん指摘されているように、『IQ180の駆け引き』というキーワードを知らずに作品を観られたのは、私にとって幸運だったようです。余計な色眼鏡をかけずに鑑賞できました。 ちなみに一番ハラハラしたのは狙撃のシーン。そして一番驚いたのは、デヴィッド・モース演じるベックがまさかのシロだったってことです(笑)。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2015-02-06 04:06:52) (良:1票) |
5.二度鑑賞しました。序盤から展開が非常にスピーディに進み、緊迫感もあり、あっという間に引き込まれます。虚々実々の頭脳戦あり、ヘリや突入部隊と戦うアクションあり、スペイシー演じる強力なライバルキャラあり、真犯人を巡ってのサスペンスあり、これでもかとばかりに様々なギミックを詰め込みながらも破綻なくまとまっています。安定して色々な人にお薦めできる一本です。 【K】さん 9点(2004-06-12 23:14:52) (良:1票) |
4.交渉人と書くと、主人公が交渉する人のように感じられるが、主演のサミュエル・L・ジャクソンは交渉される方である。その交渉される人だが、これがまた免罪。あの場で立てこもって、警察からの疑いを大きくさせるような行動も問題有りと考えるべきかもしれないが、あくまで交渉される人の立場に立ったなら、どんなアクションを起こすかわからない。ふつうのアクション映画とは違い、ただ銃を連射するのではなく、そこに「免罪」という重要な要素・ストーリー性があってこの映画の核が形成されているであろう。ほかの交渉をテーマにした映画は本当の交渉人(ネゴシエーター)の駆け引きと心情を描いているが、これはそのような視点ではなく、あくまで交渉される側の心情の変化と視点で描かれているからこそおもしろいのである。あなたもこの映画をみたなら映画をみる上での新しい観点や視点ができるかもしれない。 【000】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-01-06 10:19:23) (良:1票) |
3.友達に薦められて見た作品。見終わった後に、「あ~~、おっもろしろかったぁ~!! 久々の大ヒットだわ」と大満足。主演の二人が渋いね!ラストのスローモーションの場面は個人的にかなり好き。それまでにダニーが受けた仕打ちとか感情とか考えるとなんか泣けてきた。仲間の面々の表情を順番に捕らえてたけど、この人たちこの瞬間(もちろん役の人間として)何感じてるんだろうって… ダニーのこと狙撃できなかったパルーモ(だっけ???爪楊枝くわえてる人)見たときは「よかったねぇ、あんたの友情は本物だよ」って思ったね。べック隊長は事件後、自責の念で辞職(ひょっとして自殺?!)でもしちゃったんじゃないかなぁ、なんて想像を膨らませてしまいました。あの人が一番ダニーのこと殺したがってし。(笑) 【ちび】さん 9点(2002-04-20 00:29:11) (良:1票) |
2.これはおもしろかった。満足です。 【ナガタロックⅢ】さん 9点(2002-03-04 22:16:00) (良:1票) |
1.イイジャンカー。おもしろかったーーーーーっつ 【コウコウ】さん 9点(2001-12-05 22:12:33) (良:1票) |