9.いやあ、平田さん、いいわぁ。階段落ちから這い上がりのシーンにはかなりグっとくるものがあった。邦画としてもっと評価されてもいいんでないかい?と思うが、贔屓の引き倒しかな、やっぱ。 【DeVante】さん 8点(2003-09-17 08:49:56) |
8.銀ちゃんかっこいい。わがままさ。やさしさ。小学生の頃近くの映画館に3回見行ったな~。家に帰ってから、銀ちゃんのまねばっかして怒られたっけ。這って来いヤス!登って来い! |
7.実は内容ははっきり覚えてません。なんか古くさい、人間くさい映画だった感じ。ただ、日本一面白いだろうと思ったのだけ覚えてます。あのラストが大好きです。 【鉄男】さん 8点(2003-07-07 22:39:11) |
6. 【はっぱ】さん 8点(2003-05-13 05:12:27) |
5.封切後20年も経つんですね.....。果たしてこれを越える日本映画はその後何本あったでしょうか。テンポの良い掛合い漫才と、上質な落語(人情話)をミックスしたかのような、古典的かつ普遍的な作品に仕上がっています。(ネタバレあります) ヤスの「階段落ち」が決まったあと、ライバルの原田大二郎(竜馬役)が、『向こうが階段落ちなら、こっちは天井落ちでも楽屋落ちでもやってやらあな!』と強がりを言うところで、個人的に腹を抱えて大笑いしました。 < 5/4 WOWOW > 【HS2】さん 8点(2003-05-06 18:23:51) |
4.日本映画ってこんなに良い作品もあるんだ~。と高校生の時に感動したことを憶えています。学校でもかなり話題になりました。テレビ放映の後は。。。 【まりきち】さん 8点(2003-04-19 21:49:14) |
3.映画館を出て、思わずテーマソングを口ずさんでしまいました。爽やかな感動作。こんな邦画がまた観たいな。 【poppo】さん 8点(2003-04-17 15:52:09) |
2. 角川映画(松竹と合作だが)にして故・深作欣二監督作品なれど、つかこうへい原作&脚本を得た本作は…秀作と言えるデキ。MVPは古き佳き戦後の邦画全盛期を背景にした秀逸なシナリオを提供した原作者つかこうへいだろう。松竹にはメインの大船以外に蒲田にも撮影所があったが、本作の舞台は正に其処であり、そこで巻き起こる役者たちの悲喜劇をユーモラスに描いている。儲け役である大部屋俳優ヤスを演じた平田満は確かにウマイ。「コレ(女房)がコレ(おめでた)なもんで」の台詞と共にズタボロに怪我が増えていく様は思わず笑ってしまうし。だが、個人的には我が儘な大スターだが小心者の「銀ちゃん」こと銀四郎を巧みに演じた風間杜夫の気障なイヤらしさの方を推したい。明らかに損な役にもかかわらず、決してそうなっていないのは風間の力演なればこそ。悪趣味な迄にド派手に装飾した銀四郎の車も爆笑モノ!!松坂慶子の小夏は、まぁ可もなく不可もなし。深作演出も実にテンポ良くエネルギッシュで正攻法を貫いており見事。80年代邦画ではオススメの逸品。ラストのフィナーレは…チト蛇足かな?2点マイナス(^^)。 【へちょちょ】さん 8点(2003-02-27 22:49:54) |
1.これ見て、平田満さん大好きになった。ホントに人間臭くてお人よしで、いかにも大部屋の役者さんって感じで。階段落ちの前の晩に、酒飲んで妻に当り散らすシーンが印象的。翌日自分は大怪我か死ぬかもしれない、その恐怖心が伝わってきたし。最後は「ああよかったよかった」と爽やかな気持ちになる。銀ちゃんのことは好きになれなかったけど・・。サントラもちろん手に入れましたよー。 【いかみみ】さん 8点(2003-02-26 09:21:38) |