303.すいません、ちょっとうんざりでした。子供に気づかせない為の一連の演技、見てて疲れてしまいました。多分あんな状況だと子供は助からないと。殺される以前に、餓死か病死で。結婚をするまでの感じのほうがまだ良かったです。でも、最後は感動しましたが・・。 【カズレー】さん 4点(2003-11-11 01:08:11) |
302.ラスト、ジョズエが戦車の上から母親を見つけるところで泣いてしまった。映画館で泣いたのは初めてのこと。前半のドリフ式笑いが後半ボディブローの如く効いてくるんだもんなぁ・・・。笑い転げて泣かされて、ロベルト・ベニーニの計算通りになったのは口惜しいが、泣かずにはおれんかった。映画ってほんまにエエなあと、観終わってからしみじみ思えた。 【山岳蘭人】さん 10点(2003-11-10 22:30:16) |
301.友達と見たら前半は、楽しく見れた。僕的には、ギャグも普通に笑えました。後半は、友達といしょに見てることを悔やみました。友達がいたら涙を見せることが恥ずかしかったからです。子供がいる親は、みんなああであてほしい。これを見るときは、ひとりで。 【はりマン】さん 9点(2003-11-10 12:10:20) |
300.途中まで戦争映画だってことを完全に忘れていました。前半は完全にラブコメディで、イタリア人ってポジティブだなぁなんて感心して見ていたら、突如強制収容のシーンに。ここから先はきちんと戦争映画になりますが、それでも何処となくコメディの雰囲気が漂っています。それにしても収容所の強制労働を最後までゲームだとして騙し通してしまった父グイドは凄い。息子ジョズエが戦車に乗せてもらって街に戻るとき、父が殺されたという事実に果たして気付いていたんだろうか?それを思うと非常に切なくなりました。 |
299.淡々としたテンポだったけど見終わってジーンとくるものがあった ハリウッド映画みたいな派手な演出はなかったけど この前に見た戦場のピアニストの後だったので余計に淡々とした地味な印象もぬぐえなかったけど、良い映画です。 【ネス】さん 8点(2003-11-09 01:21:10) |
298.かなりイイ!ホントこの人たちの人生観はまさにライフ・イズ・ビューティフルだと思う。うちもロベルト・ベニーニみたいな人と結婚したいよ・・・ 【ちー】さん 10点(2003-11-08 19:30:11) |
297.最後お母さんが生きている必要はない。戦車のとこでラストなら10点だった 【のりまき】さん 8点(2003-11-06 15:10:39) |
296.前半面白くなかったけど、全部見終わってみるととても感動した。歴史的・政治的に間違ってる部分もあるんだろうけど、そういうこと抜きで映画として素晴らしいと思う。逆に、全て事実を忠実に描いた映画より、朗らかに、切なく終わったこのストーリーがすごくいい。 【海棠ルチア】さん 10点(2003-11-04 23:20:58) |
295.こんなにポジティブな内容でに描かれた戦争映画って見たことありません。 それでも戦争の悲惨さ、無意味さが十分伝わってくる、素晴らしい映画です。 【ぱぴんぐ】さん 9点(2003-11-02 09:36:49) |
294.愛ですよね…。胸を打たれます。ポツンポツンと落とすように感動を与えてくれる映画は素敵です。 【椎花希優】さん 7点(2003-11-02 02:44:05) |
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293.本当に深い作品ですね。確かに前半の展開は退屈だったし、ラストでも泣かなかったけど、自分の心に深く残る1作となった。 【諸葛桂】さん 8点(2003-11-01 19:06:51) |
292.印象を一言で言うなら、ベニーニしゃべりすぎてうるさい。今後もこの人は苦手になると思った。話はメルヘンなのかコメディなのか人情受けを狙ったのか、とにかくユダヤ人虐殺の話ではない。究極の生と死を前に親は子供だけでも助けたい。しかも恐怖を与えないように・・話はとても甘い。こんなことはあり得ない。真剣にユダヤ人の捕虜収容所を考える人にはとても付き合えない話の展開である。子供が隠れて犬が吠えてるのに見つからない、あり得ない。他の子供に紛れ込ませて食事させる、これも??親子愛だけ素直に見ればまだ見られるかも知れないが、その背景がアウシュビッツでは素直には見られず、感動も半減する。 【キリコ】さん 5点(2003-11-01 14:47:18) (良:1票) |
291. |
290.ロベルト・ベニーニはぼくもリスペクトするひとりだし、特に前半は彼らしいデリカシーと良い意味でのデタラメさが絶妙のいい感じ。なんだけど、強制収容所に舞台が移ってからの展開は、どうも悪しき「チャップリンもどき」ぶりが目と鼻について…。やはりホロコーストものは、映画人にとって魅力あるテーマなんだろうけど、扱うには本当に至難のものであると改めて思わされた次第。「昔、むかし、こういう事がありました…」という形の反戦映画なら、同じイタリアの『サン・ロレンツォの夜』の方がはるかに素晴らしかったです。 【やましんの巻】さん 6点(2003-10-24 20:19:36) |
289.前半のラブコメに、あれ?と思っていたら急速に戦争の時代へ突入。当時の庶民にしても、きっとこんなふうに戦争に巻き込まれていったんじゃないだろうかと思った。最後まで、軽やかなコメディ風味を残しながらも、現実の残酷さも見せている。言ってみれば、娯楽性とメッセージ性が、上手く両輪として動いている素敵な映画なのだ。我が子を守ろうとする父親のがんばりに観ているうちに引き込まれてしまって、最期の場面では本当に泣けた。だから、甘いと言われようと、男の子と母親が再び会えるラストになっていて良かった。チャップリンの「独裁者」を思わせる映画である。ただ、あの作品があの戦争当時に創られたという変えがたい力を持っているのに対し、こちらは、過去への追想であるところが惜しい。 |
288.どうも僕は「大切な人のために一生懸命になる主人公」という構図が大好きなんです。それはレオンにしてもアイ・アム・サムにしてもいえることでやっぱり無償の愛というものはいいなあ。 【おさむ】さん 9点(2003-10-22 11:51:54) |
287.悲しい見ていてつらい。丁寧に作ってあるし評判のいい映画だと納得しました。でも、泣けなかった。理由はなんなんだろう。あまりにも暗すぎたのかな。父親のうそも笑えるんだけど心から笑えない。ある意味心に残った映画でした。 【ぼちぼちさん】さん 7点(2003-10-20 10:42:46) |
286.ロベルト・ベニーニを初めて知った映画。巧みな話術は凄いと思うが、正直段々くどく感じてきて観ているのがつらくなってしまった。ストーリー自体は子どもに対する親の愛情に感動するものの、やはり何か現実離れしすぎていて冷めてしまう部分もちらほら。父親のラストも悲しいしね。私は1度観ればじゅうぶんかな。 【きすけ】さん 6点(2003-10-17 15:02:53) |
285.こんな風に反戦を訴える戦争映画もあるのですね、目を背けなければならない残酷シーンなど全くありませんが、メッセージ性の強い奥の深い映画だと思いました。 不思議なのですが、観終えた直後は淡々としてるなーが感想だったのですが、翌日に考え始めたら悲しみが止まらなくなりました。 お父さんが命がけで彼の武器である笑顔と愛(しゃべりもね)で家族の為に戦った、彼の真直ぐな強さにに感動です。 本当に強い人とは彼みたいな人なのでしょうね、子供の笑顔を最後まで守り抜いたお父さんに大切な事を教えてもらった気がします。
【ステラ】さん 8点(2003-10-15 18:00:41) |
284.前半は大好き。ラブコメディタッチでかなり笑ったものです。後半は急に落ち着いて見てられない雰囲気になって、どうなることやらと。この時代を描いた映画としてはそれほど残酷なシーンがなくて救われたかな。あの二人よくがんばったよ。 【じゃじゃまる】さん 9点(2003-10-13 15:45:14) |