12.中学生の頃,友達の高橋君と見にいきました。映画館から出るや否や本物かどうかでもめました。パンフには「本当にあった。。」ってなことが書かれているし,「絶対嘘やって!」と言っていた私の旗色は悪くなるばかり。クラスでもみんなを交えて討論会。でも,いつの間にやら話がHな方向に・・・「あそこが見えるって!」「んにゃ,見えんって!」「本物(ドキュメンタリー)やからケツから棒を突っ込んでたところで見えたって!」「じゃったかねえ(そうだったかあ)」書いてて蘇る青春の一こま・・・ 【蝉丸】さん 3点(2003-06-18 21:36:05) (笑:4票) |
11.公開当時、私は小学生でした。田舎のあぜ道の電柱などにポスターが貼られていて、そのあまりにもインパクト大なポスターが子供心にも興味津々で、親にしきりに「この映画に連れてって」とせがんだものです。あれから20年…レンタルショップでふと見かけ即レンタル。ようやくあの時の夢が叶いました(笑)。しかし、こんなものを純真な子供だったあの頃に観ていなくて本当に良かった。僕の要求を聞き入れてくれなかった父上、母上に心からありがとうと言いたい。 |
《改行表示》 10.《ネタバレ》 これを“映画”と呼ぶ事自体嫌で、ホントはレビューを書くのも汚らわしくて嫌なんですが…フと頭にこれが浮かんだので書きます。 まず、このような映像を撮ろうと思ったルッジェロ・デオダート監督は、人間として最低ではないか。 人間を食べるシーンは偽物なので良いし、それを主題とした映画を作る事は別に悪くないと思う。しかし、そのためだけに生きている亀を殺す行為は許しがたい。監督は「現地では皆食糧にしている」と反論したそうだが、それは生きていくための手段として、やむを得ず殺し食べているわけである。しかし彼のした行為は、映画という娯楽を創るというため。これが許せない。生きるために殺すのは仕方ないが、別に殺す必要ないのに殺すのは許せない。 「撮影後、ちゃんと食べた」と言っている様だが、食べればいいというものではない。 私は興味本位で本作を観たが、観た事を今でも後悔しているし、自分の中の映画史に最低の汚点をつけてしまったと、思い出すだけで憤りを感じる。観なければよかった。このような映像が存在をすることを、知らないでいたほうがよかった。まぁ映画を観続けていく上で、いずれは存在を知っただろうが…。 これから本作を観ようと思っている人に一言。やめておいたほうがいい。 こういう映画が大好きな人、本物のマニアなどは観るだろうし、観ても楽しめてしまったりするだろうが、ちょっと興味本位で観てみよう、と思っている学生などは、鑑賞しないでおくことをオススメする。 過激なシーンがあるとか、そういったレベルではない。この映像を観てしまうと、一人の人間としての価値が少し薄れてしまう気がする。それほど、最低な映画。 【Tiger】さん [インターネット(字幕)] 0点(2008-01-27 16:14:08) (良:2票) |
《改行表示》 9.レンタルDVDコーナーに普通に置いてあったので、十数年ぶりに見る事ができました。 串刺しにされた裸の女性のパッケージが印象に残る当作品ですが内容も当時真贋論争が沸き起こっただけあってリアルにできていたと思います。0点をつけている人がたくさんいますがもともとこのようなジャンルを受け付けない人だと思います。少なくても食人物の中では最高傑作だと思います。当時この作品に衝撃を受けて人喰族、人喰族vs首狩族、食人帝国などを見ましたがすべて_| ̄|○でした。ホントにひどい。逆に言えばこれ以外の食人物は見なくてもいいです。 【_| ̄|○】さん 8点(2004-07-13 23:56:10) (良:1票)(笑:1票) |
8.私は2003年の今日、このホームページをみるまでこの映画は本当の話と信じていた。ちなみに信じていた年数は15年位・・ |
《改行表示》 7.《ネタバレ》 仕事をササーッと、午前中に済ませた。 また行かないと、そろそろ終わると思って…”その映画”に向かう。 ――食人族/4Kリマスター無修正版(2023年) いや、中学の時以来だな…けど記憶にない。 ショッキングなシーンは(エロいシーンの話も含め)友人とは話し合ってたが、ストーリーが全然想い出せない。 想い出せば「コレ系」のショッキングな映画は沢山あったなぁ…と。 ヤコペッティの「世界残酷物語シリーズ」とかも、頭に浮かんでくる…ああ、青春の残酷さよ。 そぉーんな、こぉーんなもあって、いい機会なので…映画を観ようと渋谷に向かってみる。 んで、劇場に到着……此処も1年ぶりくらい? 館内の壁にはメジャーじゃないにせよ…面白そうな映画ポスターの応酬。 あ、これって「キングダム」じゃん。 昔、あのデビッド・リンチの「ツイン・ピークス」が大流行した後…その後釜って感じでWOWOWでやってたな…デンマークのサスペンスホラーだっけ? コレって昔に観ていたけど…あまり覚えてない。 ただ、音楽とか初期設定が、異っ常ぉぉぉぉぉな雰囲気があって一種異様だったけど…これから観直してみようかなと思ったり。 ともあれ、時代ってのは流れてて、存在意義も価値観も、映画は流動してるな、と実感する。 そして――本作を鑑賞。 まぁ、想った以上に(4Kになった事もあり)フォルムが奇麗だな、と思った。 それと最初に「本作を想像していた」からか?そこまでハードル上げてなかったので、想った以上に胸に突き刺さってきた。 だが、隣りで笑ってるオッサンが正直キショイ!なんか「ワシ、よくこの映画の事を分かってるやろ?」って感じで、声出して笑ってるのが、壮絶にキショイんじゃアホぉ! 思えば、コレ系って…中学時代からグァルティエロ・ヤコペッティの「世界残酷物語のシリーズ」とか、少し離れて(別人製作だけど)「ジャンク/死と惨劇シリーズ」とか…色々とコレ系の映画って観てきた。 ただ、本格的に映画を好きになると、こんな感じの映画は観なくなってくるのが、俺の不思議。 ただ、想うのは……総じて80年代の悪夢だな、これら作品は。 存在意義は絶対にある!間違いなくある!「この世の境界を知る」とか、クリエイターをする者の立場からすると「やってはいけない果」を知る事ができる。 が、もしクリエイターを続けたいのなら…出来る限り「その果て」を通りたくないんだよな…マジで2度と。 けど、こんな作品…もう創れないんだろうな、きっと。 そう考えると、グリーン・インフェルノを創ったイーライ・ロスって根性あるわー。 終ったら夕方。 飯を食わなきゃだけど…お腹いっぱいだよ、ママン。 んで、そのまま帰宅。 思うのは…この映画って「この世に存在している」事実。 これは「良い映画・悪い映画」って話じゃない…存在する映画を認識したうえで、嫌なら近寄らなきゃいい。 けど「やってはいけない涯(はて)」と認識して…この映画の存在価値じゃなく、そこからが俺らのターンだ。 何か今日は暖かかったし少し疲れた。 なので、もう寝ます。 こんな夢だったら嫌だなーと、思いつつ。 おやすみ…ルッジェロ・デオダート . 【映画の奴隷】さん [映画館(字幕)] 5点(2023-05-24 23:28:26) (良:1票) |
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6.《ネタバレ》 中学生の時,友だち数人と観に行きました.雑誌の映画紹介コーナーに女が串刺しにされたシーンが載っていて,「これ,実話らしいよ.」「ほんとに?」「観に行くか.」「行こう!行こう!」みたいな盛り上がりの末,みんなで自転車を漕いで繁華街の映画館まで出かけました.帰りはみんな黙りがちで,キーコキーコ自転車を漕いでいたことを憶えています.スタンド・バイ・ミーの出来損ないみたいな想い出ですね.亀の頭を切り落とすシーンがとてもショッキングでしたが,それ以上に,こういう映画を喜んで観に行く自分にガッカリしました.まだ中学に上がったばかりの子供でしたし・・・この映画がトラウマ気味に影響したためか,今日に至るまで,ホラー映画を観ることはあってもスプラッター映画を観ることはありませんでした.点数評価としては2点.最低評価の0~1点を付けるにしては格が低い映画なんで,2点を付けておきます.それくらいが丁度良い感じの映画です. 【LB catfish】さん [映画館(字幕)] 2点(2007-08-09 12:54:20) (良:1票) |
5.カメの惨殺もキツかったんですけど、なにげにサルも頭をかち割られてましたよ。どう見ても本物。劇中、教授が「土人と文明人、どちらが野蛮なのやら?」と言いますが、決まってます。これを作った人がもっとも野蛮です。 【ザ・チャンバラ】さん 4点(2004-07-08 18:31:24) (良:1票) |
4.高校生のとき観て非常にショックを覚えた。ある意味貴重な映画である。まず思うのはここまでリアルなものがよく作れたなという素直な感動。パクリである「人喰族」はすぐに作り物と分かるが「食人族」は手ブレカメラの効果が素晴らしく超リアルである。また公開時のドキュメントであるという宣伝効果。だまされて見に行った人は多いだろう。さらに20年もたって廃盤にもならず驚いたことにDVDにもなり「アルティメットエディション」と銘打って5.1chサラウンド化までされているではないか。この映画を簡単に「最低」とか決め付けるのは論点がずれている。監督は「最低」であることは十分に認識し観客をだまし稼いだのである。一見の価値ありの映画といえる。この映画は2部構成でありまずは教授がアマゾンでフィルムを発見するまでの内容。実はこの内容に粗が多い。ネタばれになるが例えば姦通した女を男が処刑する場面は白人女性に泥を塗って原住民に見せている。次にそのフィルムを再生するのだが、その内容はなかなか粗が見つけられない。リアルさ追求の究極である。最後に、この映画を見て「食事できなくなる」というのをよく聞くがそんなことはありません。私は友達と見て焼肉食べて帰りました。 【CHIROUくん】さん 7点(2004-01-28 21:06:50) (良:1票) |
3.亀が可哀相。 【ロカホリ】さん 0点(2003-09-30 02:37:50) (笑:1票) |
2.食人族よりも都会から来た人間の方がずっと残酷なんだということが分かった。グロやスプラッタをある程度見慣れている私でもさすがにこたえた。カメが、カメさんが~! 【ピンク】さん 3点(2003-07-24 17:29:31) (笑:1票) |
1.え~この映画を友人と見に行った後、牛丼の店に入りましたが食欲が無くて食べられませんでした。おえ~~~!!亀さんあんまりだよ~~! 【イサオマン】さん 3点(2003-03-05 23:45:10) (笑:1票) |