21.僕の中では「活きる」より「あの子を探して」より「初恋のきた道」その他のチャン・イーモウ作品の中でダントツで一番。 【孤島の鬼】さん 10点(2004-02-09 23:40:41) |
20.あのデブ親子が少女をいじめていましたが、彼らのビジュアルのためか、なんだかそれもコメディに見えてしまいました。ただ、この少女を演じたドン・ジエには驚きました。ボーっとしているときは、まるで動くしかばねのように無表情ですが、服を買ってもらったときなどの笑顔は驚くほどかわいらしく、ぐっと来ました。---◇---終わりは、「あれ?これで終わりなん?」と思いました。「人の温かさ」と「一生懸命生きよう」というメッセージを伝えようというのなら、あれで十分かもしれないのですが、観客を感動させようと思うなり、しっかりとお父さんに会うなり、目が見えるようになるなり、おっちゃんが無事に目覚ますなりも付け加えて、この物語を終わらせてあげてほしかったです。 【暇人】さん 6点(2004-01-28 12:23:41) |
19.途中までは「どうなるんだろう」と興味深く観ていられたけど、ブツ切りのような終わり方に「あれっ?もう終わり?」と拍子抜けせずにはいられなかった。もうちょっとしっかり纏めてほしかった。 【ていくし】さん 4点(2004-01-23 17:32:23) |
《改行表示》 18.あと一歩ってとこですかね。 何か後味が悪いというか。 しかし、かわいいですね。 【BECK】さん 6点(2003-12-17 12:28:25) |
17.素直に泣けました。少女に恋してしまいました(照 【にゅうたいぷ】さん 7点(2003-12-14 01:31:56) |
16.この映画の監督になって、ラストを作り変えたい気分になった。 それほど主人公の盲目女性に感情移入できた。 【花守湖】さん 7点(2003-11-27 19:36:15) |
15. 【STYX21】さん 5点(2003-11-23 23:44:10) |
14.イーモウ監督の少女3部作って期待して見たのに、前2作に比べてかなり見劣りする。田舎から都会に舞台を移し、可哀想なシンデレラ状態の盲目の少女と、下心もあって彼女に親切にするモテないおじさんとその友人達。話自体がすでに涙うけねらいが見えてあざとい。山田監督の下町人情物語みたいで寅さんの中国版のような感じ。ガリガリに減量させた少女の下着姿を何度も出さなくても・・と思うし、彼女の好演はいいのに監督にはがっかり。 【キリコ】さん 5点(2003-10-29 20:50:26) |
13.あまりに予備知識が入り過ぎていて、可もなく不可もなく淡々と終わってしまった。う~ん、パンツ姿が気になる…。 【Bridget】さん 5点(2003-08-22 02:31:23) |
12.まあ、わかりやすくて単純に面白いんだけど、チャン・イーモウ監督にしてはやや甘い作品でした。コメディーを狙ったにしては中途半端だし、人間ドラマとしては内容が薄っぺらく、いまいち感動できなかった。 【きのすけ】さん 6点(2003-08-16 22:50:57) |
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11.ぜひ観て、「至福のとき」を味わってください! 【死亀隆信】さん 10点(2003-06-21 19:34:40) |
10.いかにも感動させようと狙って作られた物語だなと思った。あの終わり方もなんだか説得力がなく、全然泣けなかった。この手の映画はチャン・イーモウにはもう限界なのだろうか・・・。次回作「英雄」に期待したい。 【李将龍】さん 5点(2003-06-20 12:34:08) |
9.面白かったよ。必死に彼女を騙そうとする失業仲間が滑稽で良かった。いままで虐げられてきた彼女がはじめて人らしく生きる事ができた喜びに素直に感動です。 【Asann】さん 8点(2003-06-08 19:52:59) |
8.うう~ん、嫌いではないッ!嫌いではないけど、いろいろツッコミどころを見つけてしまって・・・。まず、いくら年取ってて結婚をあせってるからって、あんなのと結婚したいかあ?あの息子との絵に描いたような憎まれ役コンビにはちょっとねえ・・・。ていうか普通に考えればあんなオバハンなんかほっといて娘のほうに行くだろ(と思ってしまう私はもはや若者に信じてもらえないオーバーサーティー)。それにあの娘も、普通にマッサージ屋に就職させれば万事うまく行ったんじゃないの?って思っちゃうしなあ。何か映画っていうより一昔前の日本の人情ドラマを見ている感じで、途中から見方を切り替えたんですけど、それにしてもあのラストはなあ(テープレコーダーに向かって手紙を読んで何の意味がある?)。まあこんなこと言いつつも最後はちょっとウルッと来ちゃったんですけどね、実は。「初恋の来た道」は結構好きなのですが本作はものたりない。あ、そういえば思い出したけど何回も出てくる少女の下着姿は果たして構成上必然だったんだろうか?いや、アタシだって別に聖人君子じゃないし、嫌じゃないけど、何か気が削がれるっていうか・・・やっぱりチャン・イーモウってロリコンなのだろうか?別にそれはそれでかまわないけど、表現としてはもう少し押さえ気味にしてほしいなあ。 【ぐるぐる】さん 6点(2003-05-10 21:51:47) |
7.オチが弱い。途中まで良かったのに…。チャン・イーモウも年かな…。 【As】さん 4点(2003-05-06 00:33:44) |
6.そのまえに『「あの子を探して」ができるまで』を見て、いよいよチャン・イーモウの評価が(私の中でも)高まってきていたのですが、それだけにその数日後に見た本作にはいささか拍子抜けしてしまいました。『あの子を探して』のクライマックス<ホエクーの泣き>の真実(!)はおかしくておかしくて笑いがとまりませんでしたが、ここでのイーモウは<笑い>のセンスにもうひとつ精彩を欠いていました。『メメント』について松ちゃんが語っていたように、障害者ネタというのは実はコメディーに打ってつけで、本作もあれだけ“コケ”にできたのだから、それを転じてもっと<笑い>にだってなったはずです。バスが撤去させられるシーンでのロウアングルや広大な工場の空間を背にしたラジカセのショットとかの幼稚な画面構成(構図)、対話シーンでの安易な切り返し(カット割り)なども気になりました。しかしながら、主人公の女の子はさすが5万人の中から選ばれただけあってなかなかのカワイコちゃんで、私の行きつけの某中古レコード店で半年ほど前まで働いていたKさんを髣髴とさせ、その容貌を妬んだ中年女主人にクビにされたところなんてのも本作の成り行きと妙に重なったりもして興味深かったのでした。 【茶蟻】さん 6点(2003-04-09 11:47:08) |
5.泣きました。擬似父娘の関係がたまりませんでした。もちろん、前2作も大好きですが、泣いたのはこれだけです。 【如月CUBE】さん 8点(2003-03-23 12:37:03) |
4.チャン・イーモウ作品だからといって身構えて見ると、人によっては案外肩透かしを食らったような印象を受けるかも知れない。意外なほどの軽いタッチに戸惑う人もいるかも知れない。盲目の少女が主人公というだけで、チャップリンの「街の灯」を連想する人もいるようだが、むしろ吉本新喜劇風の人情小噺に近い。近代化が進む都会の片隅で、貧しくとも逞しく明るく生きている人々。その彼らが盲目の少女を励ます為に、ひと芝居打つ姿は実に無邪気であり、愛おしい。設定上どうしても深刻になり勝ちな展開を、努めてコミカルに描こうとする監督の苦心が窺い知れる。ただよく考えてみると、彼らのとった行動は一見美談のようだが、障害者をコケにしていることに何ら変わりがない。盲目でありながら彼らの嘘を簡単に見破ってしまう彼女。障害者が一人で生きていくには、健常者以上に強く逞しくなくてはいけないという事を、改めて思い知らされる。そして新星ドン・ジェが、その強い意志をもった少女を見事に好演している。 【ドラえもん】さん 7点(2003-03-15 00:08:18) (良:1票) |
3.中国映画はまだまだ途上です。会話が多くて字幕だと読むので精一杯、外国上映には向かない。ストーリーは平板で、感動もない。 【との】さん 3点(2003-03-08 22:16:46) |
2.「あの子を探して」「初恋のきた道」が私は結構好きで、今回その三部作の最終章ということで観に行きました。今までの2作品は田舎の風景や人々の映像がすごく素朴で、見た後にほっとするような内容だったのですが、今回はちょっと趣向が変わっていて、都会での普通の暮らしの中の素朴な温かさ、という感じでした。都会でひっそりと優しく、でも強く咲いている草花のような人々の姿に温かさを感じました。ただ、主役のチャオが交通事故にあうシーン・・あれはちょっとショックで・・。 【まっくろくろ】さん 9点(2003-02-20 20:42:15) |