ハムナプトラ/失われた砂漠の都の投票された口コミです。

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ハムナプトラ/失われた砂漠の都

[ハムナプトラウシナワレタサバクノミヤコ]
The Mummy
1999年上映時間:124分
平均点:6.23 / 10(Review 275人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-06-26)
アクションホラーアドベンチャーファンタジーシリーズものリメイク
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-12-18)【イニシャルK】さん
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監督スティーヴン・ソマーズ
演出サイモン・クレイン(スタント・コーディネーター)
伊達康将(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
キャストブレンダン・フレイザー(男優)リック・オコーネル
レイチェル・ワイズ(女優)エヴリン・カナハン
ジョン・ハナー(男優)ジョナサン・カナハン
アーノルド・ヴォスルー(男優)イムホテップ
ケヴィン・J・オコナー(男優)ベニー・ガボール
ジョナサン・ハイド(男優)アレン・チェンバレン博士
オデッド・フェール(男優)アーデス・ベイ
エリック・アヴァリ(男優)テレンス・ベイ博士
コーリイ・ジョンソン(男優)ダニエルズ
オミッド・ジャリリ(男優)ガド・ハッサン刑務所長
アーロン・イペール(男優)セティ1世
バーナード・フォックス(男優)ウィンストン・ハブロック
パトリシア・ヴェラスケス(女優)アナクスナムン
森川智之リック・オコーネル(日本語吹き替え版【ソフト】)
石塚理恵エヴリン・カナハン(日本語吹き替え版【ソフト】)
田原アルノジョナサン・カナハン(日本語吹き替え版【ソフト】)
檀臣幸ベニー・ガボール(日本語吹き替え版【ソフト】)
納谷六朗アレン・チェンバレン博士(日本語吹き替え版【ソフト】)
谷口節アーデス・ベイ(日本語吹き替え版【ソフト】)
麦人テレンス・ベイ博士(日本語吹き替え版【ソフト】)
中田和宏ヘンダーソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
小室正幸ダニエルズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
青山穣バーンズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
辻親八ガド・ハッサン刑務所長(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲葉実ウィンストン・ハブロック(日本語吹き替え版【ソフト】)
星野充昭執行吏(日本語吹き替え版【ソフト】)
堀内賢雄リック・オコーネル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田中敦子〔声優〕エヴリン・カナハン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中尾隆聖ジョナサン・カナハン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
岩崎ひろしベニー・ガボール(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小川真司〔声優・男優〕アレン・チェンバレン博士(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大塚明夫アーデス・ベイ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
加藤精三テレンス・ベイ博士(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
楠大典ヘンダーソン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山路和弘ダニエルズ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
佐久田修バーンズ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山野史人ガド・ハッサン刑務所長(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
佐々木梅治ウィンストン・ハブロック(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作スティーヴン・ソマーズ(ストーリー原案)
ケヴィン・ジャール(ストーリー原案)
リチャード・シェイヤー(原案)(ノンクレジット)
脚本スティーヴン・ソマーズ
音楽ジェリー・ゴールドスミス
編曲アレクサンダー・カレッジ
撮影エイドリアン・ビドル
ハーヴェイ・ハリソン(第二班撮影監督)
製作ショーン・ダニエル
ジェームズ・ジャックス
ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮ケヴィン・ジャール
制作東北新社(日本語吹き替え版【ソフト】)
配給UIP
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
デヴィッド・ウィリアムズ(特撮)(特殊効果監修)
美術カイル・クーパー(タイトル・デザイン)(ノンクレジット)
アラン・キャメロン(プロダクション・デザイン)
ピーター・ハウイット〔美術〕(セット装飾)
衣装ジョン・ブルームフィールド
編集ジム・メイ[編集](編集助手)
字幕翻訳戸田奈津子
その他ジェリー・ゴールドスミス(指揮&音楽製作)
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【口コミ・感想】

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1
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7.インディジョーンズシリーズを彷彿とさせるアドベンチャー映画を創りたいというコンセプトは面白いし、舞台背景も結構凝っているし神秘的な雰囲気は出ていた、冒頭はテンポ良く、映像は特に素晴らしく、また気軽にユーモアがあふれ、お約束的なノリで素直に楽しめる作品には仕上がっている。
しかし、往年の作品と比べるとアドベンチャーモノでありながら、緊張感が欠けているのが最大の問題ではないだろうか。
普通この手の映画は手に汗握るものだが、この映画からはあまり感じられなかった。
それに主人公のことはよく知らないんだが、主人公としての魅力やカリスマ性みたいなものを感じない。
脇役も個性的な味を持っている人がいっぱいいたんだが上手く引き出せてないような気がする。
ベニーはぎりぎり合格点だがもっと嫌らしさを感じさせても良かったし、エヴァリンは魅力はあったから恋愛色をもうちょい加味した方が良かったかなと思わせるし、ジョナサンもとぼけた感じで仕事はしてまっせというのは感じられたがちょっと弱い。
惜しいのは黒ずくめの顔に刺青をしている人が活きていない。寡黙でありながらメチャクチャ強い設定にした方が面白かったかなと感じられる。
敵役のイムホテップの目的である3000年の悲恋を上手く描ければ、もっと切なさを感じながらも冒険映画として面白い映画になっただろうな。
六本木ソルジャーさん 4点(2004-08-28 19:59:42)(良:2票)
6.元ネタの『ミイラ再生』は未見なのですが(イムホテプ役はB・カーロフだとか)・・・少なくともこちらはメチャおもろい!
ウン好きですよ、こういうの。「どうだ、要するにミイラが観たいんだろ、ナンボでも見せてやるぜ!」とばかりに多用される特撮。そうなんです、ミイラが観たかったんです、有難うございます、と言わざるを得ない。金かけてスター出してくれたって、私には興味ない、そんな金あったら、ミイラ出してくれ。そういう私の気持ちをたっぷりと汲み取ってくれた、楽しさ溢れる映画です。「CGの敵との格闘」、それは、最近のCG垂れ流し映画よりも、往年のハリーハウゼン映画の味わいと楽しさに繋がるものがあります。そしてイムホテプめっちゃ強い。敵は強ければ強い程良い。私は大満足でした。
鱗歌さん 8点(2004-02-15 15:29:13)(良:2票)
5.《ネタバレ》  「ミイラ再生」(1932年)のリメイク……というよりは、それを元ネタにしたオリジナル映画って感じですね。
 元々はジョージ・A・ロメロが監督する予定もあったとか、過酷な撮影現場で主演のブレンダン・フレイザーは死に掛けたとか、面白い裏話も満載。
 そして映画本編の方も、裏話の数々に負けないくらい、面白く仕上がっていたと思います。

 そんな本作の魅力といえば、何と言っても登場人物達。
 何せミイラ映画であるにも拘わらず、ミイラが甦るまでに一時間以上も掛かる構成になってますからね、これ。
 じゃあ前半は何やってるのと言えば、主に人間同士が争ってる訳なんだけど、それがキチンと面白く仕上がってる。
 それもこれも、魅力的なキャラクターが揃っているからこそ。
 そして、ミイラ映画という枠組みに囚われない、柔軟な発想の監督だからこそ出来た事ではないでしょうか。

 そもそも本作を「ミイラ映画」と評するのすら躊躇われるくらいで、どちらかといえば「冒険映画」という、そんな懐の大きいジャンルの方が、より似合う気がしますね。
 鏡の角度を変えるだけで、暗かった部屋が明るく照らされる仕組みとか「ハムナプトラの遺跡」にも魅力たっぷりであり、観ていて少年心をくすぐられます。

 監督の前作「ザ・グリード」(1998年)同様に、主人公にはお調子者の相棒がいるのかと思わせておいて、冒頭でその相棒ベニーに逃げられちゃう展開には驚かされたし、話作りも上手かったですよね。
 思えば、あれで一気に物語に惹き込まれたし、たとえ監督に関する予備知識が無くとも、充分に「話の掴み」として成功してた気がします。
 自然というか、面白い流れで「このヒロインは古代エジプト語の読み書きが出来る」「ヒロインの兄にはスリの才能がある」と説明してる辺りにも感心。

 脚本だけでなく、視覚的な演出も優れており、刑務所長が体内をスカラベに侵食される場面なんかも、ショッキングで良かったです。
 派手な出血や内臓露出などのグロ描写を用いずとも、こういう形で「エグい場面」を描けるのって、凄い事だと思います。

 主人公のリックが二丁拳銃使いなのも新鮮だったし、何より恰好良い。
 ヒロインのエヴリンもキュートであり、武闘派の主人公と、知性派のヒロインって形で、綺麗に色分けされてるのも良かったですね。
 二人が冒険を通して結ばれて、ラストには財宝よりも価値のある「愛」を手に入れてハッピーエンドになるっていうのも、文句無しの終わり方。

 そんな具合に、とにかく優等生というか、ほぼ全編に亘って面白い映画なんですが、あえて欠点を探すなら……
 主人公が頼もし過ぎて、緊迫感に欠ける(窮地に陥っても簡単に脱出するので、拍子抜けしたりする)って事くらいかな?

 「観客を楽しませる映画」という意味では、本当に王道な作りであり、お手本になりそうなくらい、完成度が高い。
 良い映画でした。
ゆきさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2022-09-11 15:25:19)(良:1票)
4.《ネタバレ》 日本語吹替えを担当した声優さんが上手だったのか、裏切り者がそんなに悪い奴に思えなくて。根っからの悪人というよりも、単なるお調子者。だから、悲惨な結末をを与えたのは、少々可哀想な気がしました。お仕置きにしてはキツ過ぎたかなと。冒険映画のお約束がちゃんと守られていたので、安心して観ることが出来ました。TV地上波吹替えにはもってこいの作品。
目隠シストさん [地上波(吹替)] 6点(2008-01-27 21:10:51)(良:1票)
3.映画館までわざわざ見に行ったな~、としみじみしながらテレビで再見。ま、ふつーにおもしろい。というか、遺跡物好きだし。でも、あくまでふつーな感想しか出てこない。主人公のキャラも今ひとつピンとこないしね。ただ、主人公、ビンタしたらいい音しそうな、張りのあるいいほっぺたしてた。映画館で見たときも、そう思ったのよね。ビンタしてみたい、思いっきり。
パママのタルトさん 6点(2005-01-09 05:27:02)(笑:1票)
2.《ネタバレ》 見終わった時点(昨日)では6点にするつもりでしたが、翌朝目が覚めて3点にがた落ち。まさかこんなに金かけてCGに手間かけて、出来上がったのがドリフのコントとはねー。あの棺が落ちてくるシーンなんてほとんどタライ扱いじゃないですか。タライに失礼だろっっ!!(違)3点つけておいてなんですが、けっこう笑わせてもらいました。でもどのシーンで笑ったのか、棺のシーン以外思い出せない・・・昨日見たばっかりなのに。
以下、箇条書き。
●人の死が軽すぎる。せめて図書館のボスは悼んで欲しかったなあ・・・
●CGがCGと分かりすぎ。夜の市場は妙にセットくさい。
●何より主演がミスキャスト。大根。無礼者なのに無礼者に見えない。こういう役こそ、ベン・ア○○ックが適役でしょう(笑)他の役者が割とよかっただけにねえ・・・

あ・・・思い出した。図書館ドミノ。何も映画の予算で「世界一ドミノ倒しに挑戦!」しなくてもいいじゃんねえ。大きさだけなら多分世界一だよね。
合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さん 3点(2004-09-13 18:57:32)(笑:1票)
1.娯楽映画はハリウッドを中心に毎年大量に量産されているが、近年においてはもっとも「娯楽映画」という名にふさわしい映画ではないかと思う。もちろん広く見れば、今作よりも優れたエンターテイメント映画は数多いが、あえて娯楽映画という言い方に限定すれば、そのノリの良さ、展開の小気味良さを考慮して今作は極めて秀逸である。
鉄腕麗人さん 8点(2003-11-25 14:22:29)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 275人
平均点数 6.23点
010.36%
162.18%
231.09%
3155.45%
4155.45%
54215.27%
66824.73%
75720.73%
84114.91%
9186.55%
1093.27%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.72点 Review11人
2 ストーリー評価 6.83点 Review12人
3 鑑賞後の後味 6.81点 Review11人
4 音楽評価 7.12点 Review8人
5 感泣評価 5.00点 Review6人

【アカデミー賞 情報】

1999年 72回
音響賞 候補(ノミネート) 

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