4.《ネタバレ》 人間のでるシーンがあまりにコメディーでありながら面白くないのです。当時はこれが面白かったのでしょうかね。 【pokobun】さん [DVD(邦画)] 5点(2014-08-14 22:37:49) |
3.《ネタバレ》 この作品からカラーのシネマスコープで、完全に怪獣がメイン。 人間ドラマは現実味のないコミカル路線で、製作の意図が明らかに興行成功狙い。 怪獣の動きも、さらにリアリティや恐怖感が薄れ、「怪獣」目当ての子供の人気取りの意図が見え見え。ここで、怪獣=娯楽、B級という価値観が定着してしまった。 ただ、南の島の住人(全員日本人役者なのは一目瞭然だが、、)に怪しげな現地語を喋らせて、通訳を連れて行くという設定や、潜水艦の中の会話がすべて英語で字幕スーパーなところに、僅かにリアリティを持たせたいという意地と努力の片鱗が感じられて泣けてくる。 【nobo7】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-07-01 00:54:58) |
2.数十年ぶりに見直した懐かしの映画。フワリと宙に浮くキングコングにファンタジックな味わいはあったけれど、おおむね怪獣がらみのシーンが記憶よりもかなりチャチだったので呆然とした。「モスラ」は見直しても充分感動できたのに。そのかわり、おそらく子どものときは退屈していたであろう島の住民の踊りに魅せられた。伊福部昭節全開、フェリーニにおけるニーノ・ロータもかくやと、映像と音楽のコラボレーションの輝かしき達成! 暗黒舞踊のようなモダンダンスをリードする根岸明美(この3年後に「赤ひげ」の名演)も妖しくまた美しい! 【なんのかんの】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-09-13 12:15:20) |
1.これはかなりコメディ映画ですね。対決シーンのキングコングの人間臭さは笑いました。 【スマイル・ペコ】さん 5点(2003-06-16 19:04:37) |