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007/ダイ・アナザー・デイ

[ダブルオーセブンダイアナザーデイ]
Die Another Day
2002年上映時間:133分
平均点:5.62 / 10(Review 162人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-03-08)
アクションサスペンスアドベンチャーシリーズもの小説の映画化スパイもの
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タイトル情報更新(2025-02-20)【イニシャルK】さん
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監督リー・タマホリ
助監督ヴィク・アームストロング(第二班監督)
演出ヴィク・アームストロング(スタント・コーディネーター)
キャストピアース・ブロスナン(男優)ジェームズ・ボンド
ハリー・ベリー(女優)ジンクス・ジョンソン
トビー・スティーヴンス(男優)グスタフ・グレーヴス
ロザムンド・パイク(女優)ミランダ・フロスト
リック・ユーン(男優)ザオ
ジュディ・デンチ(女優)"M"
ジョン・クリーズ(男優)"Q"
マイケル・マドセン〔男優〕(男優)ファルコ
ウィル・ユン・リー(男優)T・J・ムーン大佐
ケネス・ツァン(男優)ムーン将軍
コリン・サーモン(男優)ロビンソン
サマンサ・ボンド(女優)ミス・マネーペニー
エミリオ・エチェバリア(男優)ラウル
スチュアート・オング(男優)ドン将軍
マイケル・G・ウィルソン(男優)チャンドラー将軍
マドンナ(女優)フェンシングのインストラクター(ノンクレジット)
横島亘ジェームズ・ボンド(日本語吹き替え版【ソフト】)
本田貴子ジンクス(日本語吹き替え版【ソフト】)
楠大典ザオ(日本語吹き替え版【ソフト】)
此島愛子"M"(日本語吹き替え版【ソフト】)
島香裕"Q"(日本語吹き替え版【ソフト】)
立木文彦ファルコ(日本語吹き替え版【ソフト】)
茶風林(日本語吹き替え版【ソフト】)
水野龍司ロビンソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木敏(日本語吹き替え版【ソフト】)
田中秀幸ジェームズ・ボンド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
安藤麻吹ジンクス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
木下浩之グスタフ・グレーヴス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石塚理恵ミランダ・フロスト(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田秀一ザオ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
沢田敏子"M"(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
塚田正昭"Q"(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
平田広明ムーン大佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
西凜太朗キル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐藤しのぶ【声優】ミス・マネーペニー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
諸角憲一ファルコ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作イアン・フレミング(キャラクター創造)
脚本ニール・パーヴィス
ロバート・ウェイド〔脚本〕
音楽デヴィッド・アーノルド
作詞マドンナ"Die Another Day"
作曲モンティ・ノーマン「ジェームズ・ボンドのテーマ」
ジョー・ストラマー"London Calling"
編曲ニコラス・ドッド
主題歌マドンナ"Die Another Day"
撮影デヴィッド・タッターサル
製作マイケル・G・ウィルソン
MGM
バーバラ・ブロッコリ
カラム・マクドゥガル(共同製作)
製作総指揮アンソニー・ウェイ
特撮ジョン・リチャードソン[特撮](モデル効果スーパーバイザー)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
シネサイト社(視覚効果)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
美術ピーター・ラモント(プロダクション・デザイン)
ダニエル・クレインマン(タイトル・デザイン)
衣装リンディ・ヘミング
録音グラハム・V・ハートストーン
字幕翻訳戸田奈津子
スタントデレク・リー
その他ジャネット・ハーシェンソン(キャスティング)
ジェーン・ジェンキンス(キャスティング)
ニコラス・ドッド(指揮)
あらすじ
北朝鮮に潜入しムーン大佐(ウィル・ユン・リー)を暗殺したジェームズ・ボンド(ピアース・ブロスナン)だが、何者かの裏切りにより捕らえられてしまう。大佐の腹心ザオ(リック・ユーン)との捕虜交換により救い出された彼は、裏切者とみなされ資格を剥奪される。ボンドはザオを追ってハバナへ。彼は美女ジンクス(ハリー・ベリー)とともに、英国のダイヤモンド王・グレーヴス(トビー・スティーブンス)に迫る。果たして彼の正体、その陰謀とは。007第20作。
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【口コミ・感想】

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1
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4.《ネタバレ》 (過去のシリーズのネタバレも含みます)10作目の「私を愛したスパイ」がそうであったように、20作目の本作は過去の作品の大量オマージュで構成されている。過去の作品に新しいネタをふんだんに取り込み、シリーズが好きな人はより楽しめるように、知らない人でも十分楽しめるようになっている。
ボンドが溺れそうになっているジンクスを必死で救い出そうとするシーンはかなり良い。前作「ワールドイズノットイナフ」で愛した女性を殺してしまったことの罪滅ぼし的な意味があると思う。
初めて観る人にはイカルスという人工衛星に違和感を感じるかもしれないが、この荒唐無稽さがボンドシリーズの歴史でもある。
「ダイヤモンドは永遠に」という作品では、ダイヤモンドで作った衛星で世界各地を破壊し脅すというストーリーになっており、ダイヤモンドと人工衛星という組み合わせは本作にもっとも近いものだ。「ムーンレイカー」や「私を愛したスパイ」では全人類を滅亡させるストーリーなのだから本作はまだマシな方だ。
オマージュや過去のアイテムは各所に現れている。大量にありすぎて書ききれないので個人的に好きだったオマージュを取り上げると、まずはジンクスの登場シーンだ。1作目「ドクターノウ」のハニーライダー(アーシュラアンドレス)の有名なシーンを意識したものになっている。ちゃんと腰にナイフを携帯しているところもファン泣かせになっている。
本作のラスト付近で人間が飛行機からどんどん放り出されるが、これは3作目「ゴールドフィンガー」を意識したものだろう。
4作目「サンダーボール」で使ったアイテムも登場。空中を飛べる装置がQの部屋(過去の多数のアイテム)においてあるばかりか、口に挟めば数分間息ができるというアイテムを使って、ボンドはグスタフの氷の屋敷に潜入している。
「トゥモローネバーダイ」で明かされたボンドの習慣でもある「枕の下に銃を隠している」というネタも大いに活かされ、逆に利用されるのは面白い。
ラストの飛行機でのフロストとジンクスが意味も無く薄着なのも本シリーズならではの流れ(特に「ダイヤモンド」「黄金銃」「ワールド」)を汲んだものだ。
また、キューバで鳥類学者にボンドが扮したと思うが、これはなかなか深いネタだ。フレミングの家にたまたまあった鳥類図鑑の作者がジェームズボンドであり、この名前をフレミングが拝借したというのは有名な話だ。
六本木ソルジャーさん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-11 21:08:25)(良:2票)
3.ピアース・ブロスナンのボンドは、「5代目ボンド」というより「2代目ロジャー・ムーア」のイメージがあって、この真剣みの無さが、いいなあ、と。要は、もしもジョージ・レーゼンビーが1作のみで降板しなければおそらくロジャー・ムーアの出番はなく、ロジャー・ムーアの出番が無ければこんなピアース・ブロスナンのボンドなんて誰も認めなかったんだろう、ということなんですが。幸いにもこうやってボンド役に定着し、記念すべき第20作も彼の主役にて迎えることに。
この映画の007シリーズ、荒唐無稽なアクションを、ホントにスタントでやってしまうのが何と言っても魅力で、これもロジャー・ムーア時代に(良くも悪くも)花開いた感があります。むろん、合成映像やミニチュア撮影も多いですが、そこにしっかり、非常識極まりない無茶なスタントシーンを織り交ぜてくる。しかしこの第20作、時代の流れには逆らえないということか、かなりCG化に走っちゃってて、そこは残念ではあります。まして、あくまで当時のCGですから、単に荒唐無稽なシーンをより荒唐無稽に見せてるだけ、のような。
だけど、ムチャクチャやってて、やっぱり面白い。いや、普通の意味でストーリーが面白いとか言うのは全然無いんですが、そりゃだって007映画だもの。何となくスパイごっこみたいなどうでもいいことをやりつつ、ムチャクチャなアクションを無理矢理織り込んでいく。ホバークラフトでのチェイスなんて、実に痛快。「冒頭が一番、見応えがある」という残念な構成も、007映画ならでは。
いやもちろん、その後も、見どころ色々。プレデターみたいに微妙に姿が見えなくなるアストンマーチン。透明車にボンドが乗ったら、ボンドの姿だけ宙に浮いて見えるのかと思ったが、そうはならない。ってのはどうでもいいんだけど、自動車同士でミサイル戦を繰り広げる不経済な戦い、さらには敵の基地の中まで突っこんで死闘を繰り広げる。この基地、どうやら、いわゆる「かまくら」で出来てるらしく(?)、氷の城を破壊しまくるカーアクション、これまた実に痛快。
宇宙からの光線による攻撃が、イマイチ段取り悪く、言うほど破壊が進んでるように見えないのですが、とにかく38度線付近らしいどこぞが、爆発しまくってる、スケール感があるのか無いのかよくわからんスペクタクル。派手には違いないので、クライマックスを大いに盛り上げます。
ところで、今回のもう一つの売りは、ボンドガールとしてハル・ベリーが登場。ショートヘアの顔立ちがなんとなく、浜美枝を連想してしまったのですが、いや確か「2度死ぬ」では長髪姿のボンドガールだったはず(?)なので、これは妙な連想でした。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-10-15 15:44:57)(良:1票)
2.今時こんな事をしてくれる映画は007ぐらいです。
無敵のボンド君は敵の弾は100%当たりません。敵地に乗り込んでも1人で複数の敵を倒してくれます。
男前のボンド君は毎回とびっきりの美女と激しい運動を繰り広げます。
冷静なボンド君は例え相手に見つかろうが捕まろうが焦ることはなくいつもかっこいいジョークをとばしてくれます。
みどりいろさん 10点(2004-03-11 19:30:15)(笑:1票)
1.劇場で見ました。この作品はボンドシリーズにどれだけ思い入れが有るかで評価が変わってくるでしょう。
中盤のCGサーフィンが不評みたいですが、私は楽しめました。
時代とともにボンド映画も変わってきてますが、オマージュとか約束事を入れて、頑張っています。
ただブロスナン老けてきたので、あと何作いけるか気になるとこです。
リモさん 9点(2004-02-01 15:02:22)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 162人
平均点数 5.62点
031.85%
100.00%
263.70%
395.56%
42012.35%
53219.75%
64125.31%
72817.28%
81911.73%
921.23%
1021.23%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review6人
2 ストーリー評価 5.55点 Review9人
3 鑑賞後の後味 5.66点 Review9人
4 音楽評価 6.60点 Review10人
5 感泣評価 2.14点 Review7人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2002年 23回
最低助演女優賞マドンナ受賞 
最低主題歌賞マドンナ候補(ノミネート)作詞"Die Another Day"

【ゴールデングローブ賞 情報】

2002年 60回
主題歌賞マドンナ候補(ノミネート)"Die Another Day"

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