35.アメリカがこんな国だとは知らなかった。少し、落ちこんだ。 この作品からたくさんの事を学び、いろいろ考えさせられた。 【ボビー】さん 8点(2004-04-25 16:45:09) |
34.《ネタバレ》 はずかしながら初めて知ったこともあり、アメリカ社会について勉強できた作品。結局答えはみつからないのだが、そのような作品ではなく考えさせる作品なので○。また事件の原因をボウリングにあるのではという考えかたには共感を得た。タイトルも○。 【TEZZ】さん 8点(2004-03-25 17:19:11) |
33.極めて直球で勝負をしているという感想、もっと笑わせて変化球でアメリカの本質に突こうとしていると思いきや。 創りは決して論理的ではないけど、考えられる原因に対して反証を繰り返していき、悪影響を与えたとされるマンソンやサウスパーク作者に直接インタヴューをして実際に誰が悪いのかをこちらに考えさせるというのは出来のいい映画。 自由や権利を履き違えたアメリカ人がメディアにより恐怖を押し付けられ、汚染され、怯えている、それによって金儲けをしているやつがいるというのはなかなか興味深い主張。 人々のインタヴューでも、「敵」や「強盗」に対処するためとか言ってたが、実体のない「敵」に脅かされ、自らがヴィンラディンのような「敵」を創り出しているんだよな。 机上の空論だけでなく、ムーア自身もKマートを変えたという行動を起こしたのも拍手モノでしょう。ただ前日は無視されたため、メディアのチカラを利用している。 結局、我々も企業もムーアもメディアによって操られているのかもしれない。 |
32.銃の恐ろしさはかすかながらわかっていると思ったがこの作品をみてさらに恐ろしさがわかった気がする。しかし、あんなに容易に銃が手に入っていたとはまったく恐ろしい話です。。。とても重くうけとめます。 【アンリ】さん 8点(2004-03-22 12:32:44) |
31.ジョークと嫌味満載の映画。アメリカはNo1!いい意味でも 悪い意味でも。 【たま】さん 8点(2004-03-13 01:02:05) |
30.ドキュメントがこれだけヒットしたのはまれな例。とてもうまく宣伝していたと思う。映画マニア、映画好きに焦点を当てらず新聞紙上など大人向けに展開していったのが正解だったと思う。本当に映画館は混み混みだった。 【ひで】さん 8点(2004-02-26 15:53:48) |
29.面白く観れるし、考えさせられるものがある。銃による死亡者の数に日本が出てくるところで「はっ」とさせられました。日本は銃の保持に規制のある国だから、銃による死亡者は意識したことないけど、確かに志望者がいるんですよね。ムーア監督のような物の見方も好きです。 【neozeon】さん 8点(2004-02-25 21:58:53) |
28.攻撃ポイントがずれてるのが笑えるね! 【k】さん 8点(2004-02-25 12:21:24) (良:1票) |
27.話題にのってなんとなく観た映画だった。が、どんどん惹きこまれてしまった。これを観て、銃が不要だと思わない人がいるのか?・・きっといるんだろうけど、それこそが殺人や戦争を引き起こす根本的な問題になってるんじゃないだろうか。結局はアメリカ(銃を含めた)って最悪な国だと思った。色々お世話になってるけどね・・・ マイケル・ムーアには、またこういう映画を撮って欲しいと思う。また考えたい。 【鉄男】さん 8点(2004-02-21 20:44:23) |
26.《ネタバレ》 やりすぎな面もあるけど、見ておいて損のない作品。各国の銃での犠牲者件数「アメリカ1万1千・・・」には思わず苦笑でした。 【pani】さん 8点(2004-02-18 12:16:09) |
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25.Shame on you the Big One! 【虎尾】さん 8点(2004-02-01 03:37:30) |
24.ホントにアメリカって銃の国ですよね!銃による殺人事件が耐えないし。カナダとはえらい違いだって事も分かりました。カナダでは家の鍵をかけないんだ…日本でもそんなトコもう少ないのに。少年犯罪の低年齢化についても考えさせられました。6歳が6歳を銃殺する…そんな事はもう起こってほしくないです。ブッシュさん、もっとやるべきことは沢山ありますよ! 【Ronny】さん 8点(2004-01-31 23:28:48) |
23.暴力映画云々というところで、アメリカの暴力映画を見る目がちょっと変わった気がする。いままで全くアメリカ映画の中の暴力を「暴力」として意識したことなんてなかったから。銃で足を撃たれたりしても顔をしかめるだけだし。薄っぺらいんだよね、結局。 【ゆうろう】さん 8点(2004-01-31 22:29:33) |
22.エンターテイメント性が高くドキュメンタリー風の映画の様。 【jami】さん 8点(2004-01-31 11:13:48) |
21.途中までは情報提示(監督による情報の取捨選択は、ある程度仕方ないところでしょう)で、後半でのM・ムーアは、前半に提示された情報(問題点)に対して彼なりの解決の一手法を示しただけだと思えます。少なくとも私にとっては、普段あまり考える事のない銃問題について触れ、自分なりに考える機会を与えてくれただけでも、この作品を観た価値は十分にありました。 【wood】さん 8点(2004-01-25 13:38:36) |
20. |
19.映画として映像になった以上、どんなに事実だとしても、ドキュメントだとしても、我々がいつも観ている「映画」と同じ土俵に乗るわけです。(これは実話ですという映画よくあるけど、それも映画を盛り上げるための演出効果でしかありません。そうでないと映画が映画でなくなります)この映画も映画としてみます。本物の事実や全米ライフル協会やマリリンマンソンを使った本物の作り物(=映画)。そう考えて、ラストの会長の、質問に答えずいなくなっていく後ろ姿はオスカーものだと思います。 |
18.たいへん面白かったです。監督は先のアカデミー賞授賞式でブッシュ批判のパフォーマンスをやってのけて名を轟かせたリベラル派。銃規制やGunカルチャーの問題を扱った社会批評ドキュメンタリーです。アメリカの保守リベラル論壇ではメジャーな定番トピックですし、先にこの監督の風評は聞いていたので、当初はこの映画がどういう方向に話が進んで行くのか、だいたい見当がついてた気がしていたのですが、これがそう単純な一筋縄のプロットじゃあない。一体どういう風に批評を展開して纏めるのか、興味を失わせずに引っ張ってくれます。最後には銃規制の問題だけではなく、アメリカ社会全体に関わる根源的な文明批評へと発展させていくのはお見事。唸りました。 |
17.《ネタバレ》 多少、独善的にもなってるけど、自分が知らなかったことを飽きさせず重くなりすぎず見せてくれてよかった。問題提起をすることは誰でもできるでしょうが、そのひとつの答えを導き出すのは難しい事・・・感心した。・・・日本のワイドショウも、評論家もやっちゃってますね無駄な”恐怖の喚起”。ヘストンさんは猿に捕われてから銃が手放せなくなったわけじゃないよね? 【ウメキチ】さん 8点(2003-11-14 14:15:24) (笑:1票) |
16.知的な松村? 【DIANNE】さん 8点(2003-11-11 19:18:51) |