タキシード(2002)の投票された口コミです。

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タキシード(2002)

[タキシード]
THE TUXEDO
2002年上映時間:99分
平均点:4.84 / 10(Review 81人) (点数分布表示)
アクションSFコメディ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2015-02-14)【イニシャルK】さん
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監督ケヴィン・ドノヴァン
助監督リー・クリアリー
キャストジャッキー・チェン(男優)ジミー・トン
ジェニファー・ラヴ・ヒューイット(女優)デル・ブレイン
ジェイソン・アイザックス(男優)クラーク・デヴリン
デビ・メイザー(女優)スティーナ(CSA捜査官)
ピーター・ストーメア(男優)シムズ博士
ジェームズ・ブラウン[主題歌](男優)本人
ボブ・バラバン(男優)Winton Chalmers (ノンクレジット)
クリス・コッポラ(男優)ボディガード(ノンクレジット)
ダニエル・カッシュ〔男優・1959年生〕(男優)Rogers
石丸博也ジミー・トン(日本語吹き替え版)
石塚理恵デル・ブレイン(日本語吹き替え版)
本田貴子スティーナ(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしシムズ博士(日本語吹き替え版)
雨蘭咲木子(日本語吹き替え版)
深見梨加(日本語吹き替え版)
斎藤志郎(日本語吹き替え版)
城山堅(日本語吹き替え版)
宝亀克寿ジェームズ・ブラウン(日本語吹き替え版)
青山穣(日本語吹き替え版)
原作マイケル・J・ウィルソン(原案)
脚本マイケル・J・ウィルソン
音楽ジョン・デブニー
クリストフ・ベック
編曲ブラッド・デクター
撮影スティーヴン・F・ウィンドン
製作ウィリー・チャン(共同製作)
アダム・シュローダー
ソロン・ソー(共同製作)
製作総指揮ウォルター・F・パークス
ウィリアム・S・ビーズレイ
ローリー・マクドナルド
配給UIP
特撮ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
ドリュー・ロングランド(特殊効果)
美術シェーン・ザンダー(ラボラトリー・アシスタント)
衣装エリカ・エデル・フィリップス
スタントパット・ロマノ
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1.《ネタバレ》  映画の利点の一つとして「本当は凄くない人を、凄いように見せられる」という事が挙げられると思います。  それが本作の場合は、全くの逆というか……  「本当に凄いアクション俳優」の代名詞的存在であるジャッキーに「本当は凄くないのに、タキシードのお陰で超人になる主人公」を演じさせてる訳だから、トンデモない映画ですよね。  本末転倒というか「これならジャッキー主演でなくとも良いのでは?」と思える形になっており、褒めるのが難しいです。   そもそも「主人公は凡人であり、特殊なタキシードのお陰で超人になれた」っていう設定、ジャッキーとは相性が悪いと思うんですよね。  公開当時の米国人ならいざ知らず、日本に住んでる自分としては「ジャッキーが凄い奴」である事は分かり切ってる訳で、本作にて「ジャッキーは凄くないよ、凄いのは着てるタキシードなんだよ」ってストーリーを展開されても、全く説得力を感じない。  作り手側も流石にマズイと思ったのか「タキシードを着ると強くなる」ってだけでなく「声帯を変える事も出来る」「銃を組み立てるような精密動作も出来る」といった性能も付け足されてるんだけど、それが成功したとは言い難いかと。   こういう設定の映画である以上、観客には「このタキシードを着てみたい」って思わせる必要があるはずなんですが、本作に対しては全然そんな気持ちになれませんでしたからね。  色んなジャッキー映画を観て「ジャッキー・チェンになりたい」と思った事が何度もある身としては、これは如何にも寂しい。  もっと「タキシードを着て超人になる事の利点」「強くなる事の爽快感」「色んな事が出来るようになる快感」を、しっかり描くべきだったと思います。   一応、所々でジャッキーがアクションを披露してくれてるので、退屈まではしなかった事。  「九割は服でモテる(胸を指差して)あとの一割は、この中」「僕はファンを無視する有名人が嫌いだ」などの台詞は、中々オシャレで好みだった事。  最後はタキシードを着た者同士の対決になる事や、タキシードの特性(煙草を咥えられたら、自然に火を点けてしまう)を利用して勝つ脚本などは、王道の魅力があった事などを考えると「つまんない映画」「嫌いな映画」って程ではないんですが……  誉め言葉よりも、文句の方がスラスラ書けちゃう映画なのは確かだったりするので、困っちゃいますね。   最後の大袈裟な告白が失敗に終わるとか、ツンデレっぽいヒロインと結ばれるオチになるとか、その辺も「良かった箇所」と呼べそうではあるんだけど……  それらに対しても「告白の為とはいえ、自転車に乗ってた人が殴られたりして可哀想なので笑えない」「最終的に結ばれるのであれば、彼女の出番を増やしてヒロインとしての魅力を描いておくべきだった」なんて具合に、次々と不満やら文句やらが浮かんできちゃうんです。  この映画を褒めたい自分と、文句を言いたい自分とが戦った結果、後者が判定勝ちしちゃった感じ。   残念ながら、自分には合わない「タキシード」だったみたいです。
ゆきさん [DVD(吹替)] 4点(2023-09-11 23:17:16)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 81人
平均点数 4.84点
000.00%
111.23%
233.70%
31012.35%
42024.69%
52328.40%
61113.58%
71113.58%
811.23%
911.23%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.75点 Review4人
2 ストーリー評価 4.22点 Review9人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review8人
4 音楽評価 4.50点 Review6人
5 感泣評価 3.00点 Review4人

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