4.終始思っていたのは「すごく作り物っぽい」ということ。決めの場面では不自然なほど全員が1か所に集合し、しかも必ず一言ずつ交代で台詞を口にする。舞台劇から引っ張ってきてそうなったのかもしれませんが、映画ならきちんとアレンジすべきです。また、変に仲良し子良しな会話が延々と続くのも、やはり作り物っぽい、というかはっきり言って気持ちが悪い。多少の対立的描写はあっても、後ですぐに仲直りするであろうことがミエミエなのです。というわけで、これだけの登場人物を揃えながら、ドラマらしきドラマがないままに終わってしまいました。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 4点(2019-08-07 03:02:18) |
3.これは女性向けの映画だろうか。 冒頭の雰囲気は気に入ったが、その後の物語は自分にはなかなかついていけいない。会話を楽しむ作品だと思うので、それに合うかどうか。 【simple】さん [地上波(字幕)] 4点(2016-08-06 14:48:08) |
2.アメリカのある男性誌では、ワースト10の堂々第2位にランクインしたらしい。女性にしかわからない映画なのだろうか。少なくとも自分にはさっぱりだった。映画というよりも昼メロみたいな感じの作品。 【T・O】さん 4点(2002-12-14 19:36:28) |
1.芸達者な名女優達の豪華な競演は、子宮を持つ者のみが解る面白さなのでしょうか。裕福な田舎町の濃密な人間関係の中でひたすらセレモニーが行われる映画、という印象(結婚式から始まり年末のお祭り、誕生祝い、ハロウィン、クリスマス、葬式、感謝祭…)。私がエピソードを噛み締める前にどんどんとストーリーは進んでしまいました(話の中心は母と娘の関係、男は夫でさえ添え物扱い)。とにかくハーバート・ロス監督の冥福を祈りつつ4点献上。 【sayzin】さん 4点(2001-11-06 20:10:48) |