7.女3人寄れば何とやらという格言があるほどだから、6人も集まった井戸端会議ならぬ美容室会議はさすがに姦しい。だがその姦しさがあればこそ、女性陣の団結力隣人愛はすばらしい。この映画に出てくる男性陣はシェルビーの父も夫も弟たちもみんな脇役、お飾りで存在感を示す場もないほど。それゆえ、女性陣の家族特に子どもを思う気持ちが伝わってくる。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-08-04 10:04:17) |
6.好きなジャンルではありませんが、それでも感動してしまったので、とても良い映画なのだと思います。毒をはき、辛口のトークもするが、お互いに思いやりや信頼関係も強い。多くの登場人物の、それぞれの小さなドラマが上手にからみあっている感じでした。上質な映画を見させていただきました。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-07 16:23:13) |
5.世代も性格も価値観も違う女性たちの友情と、サリー・フィールドとジュリア・ロバーツの母と娘が互いを思う気持ちと2人それぞれがわが子を思う母親としての気持ちが心に染み入る映画でした。温かくて優しくユーモアにあふれ、特にお葬式の後に彼女達が口論になり、そして笑い合う姿が特に強く心に残ります。よくぞこれだけの顔触れが揃った豪華な女優陣それぞれの持ち味がよく出ていて、男が目立たない映画ですがお父さんのいい味も見逃せない。そんな人々が暮らす小さな町の描写に、優しさを感じさせる控えめな音楽が作品にとても良く合っていました。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-06 15:11:59) |
4.大人になってから観ると沁みる作品。サリー・フィールドの名演技に気付けば涙でいっぱいに・・・友情って素敵です。 【MINI1000】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-10-26 23:03:32) |
《改行表示》 3.派手さはないけど、じんわりと心が温まってくるような良い映画でした。結構あっさりとしたストーリー展開ですが、出演者たちのユーモアの交じった見事な演技に惹きこまれ飽きることがありませんでした。 【TM】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-05-09 20:29:22) |
2.娘をおもうサリー・フィールドの気持ちも、ジュリアの気持ちも分かって切なかったです。あと女の友情っていいなと思いました。 【ジョナサン★】さん 7点(2004-08-22 15:37:43) |
1.小さな町で繰り広げられてゆく人間ドラマ。憎んで、喧嘩して、和解して、笑って、悪口を言って、また喧嘩して……。そんな繰り返しの中で切っても切れない、熱い友情が生まれていました。ジュリア・ロバーツの演技は目を見張るものがあり、とてもリアルに感じました。春の日曜日の昼下がりに観たい作品。 【もちもちば】さん 7点(2003-11-16 01:15:22) |