なぜかブラジルが唯一核の脅威から逃れられる国だと豪語し、家族を連れて定住しようとする喜一老人。実は実際に似たようなことを実行しようとした人がいる。それがなんとスタンリー・キューブリック。『博士の異常な愛情』製作当時、彼はオーストラリアなら核の脅威から逃れられると考え、本気で移住しようとしていたらしい。一度彼にこの映画を観てもらいたかったなぁ。
【とかげ12号】さん (2005-11-20 18:18:23)