68.《ネタバレ》 まさに「ミュージカル映画が嫌いな人も楽しめるミュージカル映画」でした(私はミュージカル映画大好きなのですが)。 話も楽しいしなかなか面白い進み方をしていたので時間が経つのがものすごい早かった気がします。 さて今回何故私が「ミュージカル映画が嫌いな人も楽しめるミュージカル映画」と評価したかというと、全体的なストーリーとミュージカル部分がある意味「分離」されていたからです。例えば普通のミュージカル映画なら、道端で、誰かの部屋で…本当に「話の流れの中で自然に」歌やダンスのナンバーが出てきますよね。だから「何で突然人が歌いだしたりするんだ?」といわれてしまうのです。 でもシカゴのミュージカルシーンに関しては、曲途中でor曲の冒頭からステージシーンに変わります。なので、話の流れの一環としてミュージカルシーンを取り入れても、歌やダンス「そのもの」に関しては 良くも悪くもちょっと分離して見ることができるのです。 主人公がダンサーなので、ミュージカルナンバーだけステージに切り替わるのは「不自然」とはいえないですが… ただやはりミュージカル映画が好きな自分としては、シカゴのような設定ではちょっぴり物足りないです。その意味でマイナス2点。 でもやっぱりかっこよかったし楽しめたので8点!!! 【kokayu】さん 8点(2004-05-23 07:06:20) (良:1票) |
67.ミュージカル映画を全然見ないけど、これとムーラン・ルージュは、面白かったです。見ていてのりのりで見れました!!歌うシーンとか違和感がなくて、すんなり作品にはいれるとこがよかったです。 【はりマン】さん 8点(2004-05-18 23:44:53) |
66.《ネタバレ》 歌がストーリーの流れを止めてしまうことがなく、スムーズな構成になっていたと思う。キャサリンの存在感はさすがだし、レニーもかわいかった。転んでもタダじゃ起きない!元気になれる映画だと思います。 【ぷっきぃ】さん 8点(2004-04-30 00:30:31) |
65.ゼタ姉さん格好良すぎです。あと個人的にママ好きなので、弁護士さんのタップダンス削って「クラス」を入れて欲しかったです。 【なつもも】さん 8点(2004-04-27 21:48:26) |
64.久しぶりに素敵なミュージカル映画を見ますた! 僕の中でミュージカル映画ってのは70年代までの傑作の数々で止まっていたんです。
なんつーか、「かつての名作をしのぐものなし」というかそんなイメージ。 ミュージカル映画というジャンルを「古き良き時代の映画」と無意識にカテゴライズ していたのかもしれません。 でも、映画の発展とともにミュージカル映画もちゃんと発展してたんですね。
そもそもミュージカルという物自体、普通の人々が劇中でいきなり歌い踊り出すという点で相当に胡散臭い空気をかもし出すものであるわけですが、 この映画「シカゴ」に関しては、胡散臭いキャスティング、胡散臭いストーリー、胡散臭い時代背景、等々が、 その胡散臭い「ミュージカル映画」という枠組みに見事にマッチングして、大変すんばらしいものになっております。この映画には私からこの言葉を捧げます。→ *ビバ!*
【あばれて万歳】さん 8点(2004-04-26 11:57:54) (良:1票) |
63.ミュージカルって入れるまできついけど、入っちゃうともう夢中でなんだか踊れもしない癖に、足とか手とか小さくジタバタしてしまったりして…。ああ、でも、これは是非舞台で見たい!! 舞台熱が再燃してしまう映画でした。もっともっと大画面で見たかったなぁ。きらびやかな世界ってやっぱり憧れる…。 【あかりん☆】さん 8点(2004-04-25 21:40:49) |
62.最終上映に滑り込んだ映画。いやはや、無理矢理にでも観にいって良かったぁ〜。画面いっぱいに広がる、色と欲と音楽の世界。登場人物に感情移入なんかしてしまったら、痛くて観ていられなかったかもしれませんが、完全な舞台として、遠くから眺めているのは何故か心地良かったんですよね。やっぱレニーちゃんが好きだからかな。それからリチャード君も適当な弁護士役っつーのがいい♪ だって“女専門弁護士”よぉ〜。うわぁ、インチキ臭いっ。DVDも即行で買いました。まっ、DVDを購入してしまったのは、発売日前からDVD屋さんでキャサリンの妖艶な「All That Jazz」を流されまくっていたのが、耳に焼き付いたから。見事に戦略にひっかかっていますね。んで、この「All That Jazz」。どこに惹かれたかというと、「オバッチャーーーン」に聴こえるんですよ(すみません、【ミーハーおばちゃん】さんには何の関係もありません。ただ、そう聴こえたってだけで、お許しを 笑)。それで、この曲が流れてくるたびに、意味なくニヤニヤしてしまう始末。これはまずい、非常にやばい状態に入っている……ってことで即お買いあげ(汗)。で、どんなときにこのDVDを流しているかというと、そう、掃除の時。音楽がノリノリなので、楽しく掃除ができます。それまでは、ジュディマディのCDだったんですがね。お掃除DVDとして昇格しました。新聞紙をまとめながら見る『シカゴ』って最高だな。ただ、レニーちゃんの夫だけが……ホントに哀れで……。そこまで苛められなくてもいいじゃんって思います。だから、ストーリーは無視して掃除音楽になっちゃったのかなぁ?? 【元みかん】さん 8点(2004-04-25 17:11:56) (良:1票) |
61.《ネタバレ》 ミュージカルをうまく映画にしている!と感心しました。踊りや歌も楽しめるし、テンポもよい。当時のシカゴの雰囲気が感じられます。それにしても、ロキシーが不倫のすえ殺人まで犯しているのに全く能天気な様子が・・・そんな彼女を見守り見捨てられる彼女の夫もまた・・ブラックですねぇ。 【ちひろ】さん 8点(2004-04-12 10:39:41) |
60.ミュージカルが好きな人、そうでない人も楽しめるエンターテイメント性の高い映画だと思います。 突拍子もないところで踊り出す歌い出す、やってること(殺人諸々)が激しい、最終的に大団円、古典的な要素が集まったけれども、あえて現代風にアレンジしなかったことが功を奏したかも・・・・・ でもリチャード・ギアのタップダンスはいただけない・・・・あれってタップダンスっていっちゃって良いのかなぁ?あのタップに-1点 【横隔膜】さん 8点(2004-03-31 04:55:01) |
59.実はミュージカル苦手派だけど、これは大丈夫だった。登場人物がいきなり歌い出すパターンじゃなくて、歌の場面を舞台として分けているからだと思う。ストーリーは取り立ててどうって事はないけれど、やっぱりキャサリン・ゼタ=ジョーンズは圧巻。レニーも頑張ってるなぁと思ったけど、ラストに2人で歌い踊る所はキャサリンにばかり目が行ってしまった。 【よっさん】さん 8点(2004-03-09 21:09:58) |
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58.友人は「ミュージカル調だったのでダメだった」と言っていましたが私は楽しめました。でもロキシーはどうしても可愛いともキレイとも思えず感情移入しにくかったです。それよりもケリーの方が私的には好感を持てました。二人揃ってのダンスシーンもどうしてもケリーの方に目が行ってしました。 テンポ良く話が続いていくので飽きることなく見る事が出来ました。 【あずき】さん 8点(2004-03-06 17:47:36) |
57.モノホンなミュージカルを360°パノラマでみる、映画ならではの醍醐味。そして芝居してるとこしかみたことないセレブが歌うわ踊るわ。リチャードギアが、こういうちゃんとした映画で活躍してるのをみると、なんだか嬉しくなるのは私だけだろうか。そんな中順位をつけるならば、レニー>>>ロマンスグレー≧ダグラス夫人>ママ>ミスターセロファン、あくまで私的意見。レニー、決して美人じゃあない。踊りも、ダグラス夫人のが、そりゃあ堂に入ってる。しかしそれを補って余りある表現力。くるくる変わる表情、ウザイぎりぎりな、なんともこまっしゃくれた感じ。んーこれぞプロフェッショナル。「シカゴ」が小さくまとまった音楽映画にならなかったのは、ひとえにレニーのキュートな魅力の賜物と考える。 【ドレミダーン】さん 8点(2004-02-01 15:07:45) |
56.レニーは思ったより歌上手くてビックリ。”ブリジット”の体系とは全く違う引き締まった体に彼女のプロ根性を感じました。キャサリンのダンスもすごいし、アカデミー獲ったのも納得ですわ。ミュージカルがこんなに面白いと思わなかった。まさにこれぞ娯楽!これぞ映画だと思いました。 【およこ】さん 8点(2004-01-25 21:07:47) |
55.いやー、見事。文句なしに傑作。ただ、CZJは不完全燃焼っぽい気もしたかな(冒頭シーンがCZJ絡みで、それが作品のキーになるのかと思わされたので…)。見始めた10分くらいは自分はストーリーに付いていっているのかどうなのか心配になったが、「あ、この映画ミュージカルなのか」と理解したらリラックスして見れた。 |
54.楽しかった!映画館で見て大正解でした。キャサリン・ゼタ・ジョーンズがよかったです。 【ギニュー】さん 8点(2004-01-22 19:39:16) |
53.ミュージカルあんま好きじゃないけどコレはおもしろかった! すごーく華やか。でも、なんでアカデミー賞? 【くそったれバカ】さん 8点(2004-01-21 23:53:53) |
52.仕事で疲れて憂鬱になっていた気分が、レイトショーで一発で吹き飛んだ。歌は上手いんだかわからないが、それでも音楽にも大迫力のダンスにも大満足。あらゆるミュージカルの歌は出演者の言葉をより心象的に表現するものだが、この作品では舞台を映画にしたという利点をよく活かしていると思う。舞台ミュージカルと違い、場面によっては一瞬にして背景まるごと心象表現に切り替え、その相乗効果で歌やダンスが更に見事な表現手段となっている。特に新聞記者たちが文字どおりの「操り人形」になる場面は傑作。実際の舞台も見てみたい。 当時のシカゴに関する知識があったら、確かにもっと楽しめたかもしれない。あと、この出演交渉を蹴って後悔していたトラボルタがもしリチャードに変わって出演していたら、どんなものになっていたか大変興味深い。 |
51.華やかでよかったです。ただ、ギアの役はトラボルタにやって欲しかったです。 |
50.個人的にどうも「ミュージカル風」というのは苦手なんだけども、この作品は良かった。日本人と流れてる「血」の違いを感じさせられる一品。裏ノリと表ノリの違い。 【ぱぴんぐ】さん 8点(2004-01-11 11:21:17) |
49.キャサリン・ゼタ=ジョーンズに惚れました。歌と踊りに圧倒されました。彼女の印象しかないくらい。もひとつ、レニー・ゼルヴィガーの、きゃしゃな雰囲気の役柄にもかかわらず、ノースリーブドレスの時の背中の筋肉がすごいのが印象的でした。この役を演じるのに相当鍛えられたのかなと。 【ちいぼう】さん 8点(2004-01-10 09:52:46) |