5.《ネタバレ》 ほんわかとした空気が大好きな映画で何時間でも見ていたくなります。それにしても山田家はいいなあ、ののちゃんの友達ももっとたくさん出してほしかったです。 【yanasan】さん [CS・衛星(邦画)] 10点(2014-05-31 19:58:19) |
《改行表示》 4.まったく期待せずに観たらめちゃくちゃ面白くてびっくり。 この映画はいわゆる宮崎アニメのファンよりも、小津安二郎が好きな人が観たほうが趣向的に合っていると思います。 歳をとったのか、ほっこりしすぎて不覚にも涙…。 【アレヒ】さん [ブルーレイ(邦画)] 10点(2011-05-18 00:24:43) |
3.見終わった後、しみじみ幸福感にひたっていた自分。だのに、しばらくして大多数の人から総スカンだと聞いた時のショック…。やはりここでもそうだったのですね…。しくしく。思うに、これは映像表現もさることながら、アニメというもののスタイルそのものの革新をめざした相当な「野心作(!)」じゃあるまいかと。例えば同じ4コマ漫画によるアニメ『サザエさん』にしろ、ちゃんとドラマ(物語)があるでしょ。けれど『山田君』の場合、通常言うような物語ではなく、俳諧の精神そのものをアニメで表現しようとした。そしてそれは、見事に達成されているとぼくは思うのです。日本人が自らの「日本」というものを見失っている現在、「日本人らしさ」とは何かを、その良い面も情けない面もすべて含めてこの映画の中にあります。うん、やっぱり、稀有なる逸品じゃないですか! 【やましんの巻】さん 10点(2003-05-29 16:05:53) |
2.大好き 【正宗】さん 10点(2001-08-10 15:36:41) |
1.この作品に満点をつけるのはおそらく僕だけでしょうね。なんか耳心地のいい小噺を聴いているような、ほんわかムードの癒し系の作品(ただし技術的にはかなり手が込んでいる)。こういう雰囲気のあるアニメも、あっていいんじゃないですか!? 【ドラえもん】さん 10点(2000-10-23 10:42:35) |