5.面白いです。深い! 説明的すぎないところも、いろいろ考えさせられてよい! 僕は、黒沢監督の作品では、他に「回路」「ドッペルゲンガー」「カリスマ」「叫」を見ました。この「CURE」だけが、突出して出来がいいです。「回路」は最悪でした。 【コウモリ】さん [地上波(邦画)] 9点(2012-03-16 00:56:19) |
4.これは怖いです。 洋邦問わず、 サイコサスペンス(サイコホラー??)の最高峰と言えるのではないでしょうかね。 ただ、わかりにくい。 それ故に、あれこれ解釈する楽しみもありますが、 「回路」より格段にわかりにくいと思いました。 【彬彬】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-12-21 15:06:07) |
3.空気感の創造においてはもはや何も文句のつけようがない。『セブン』的なサイコサスペンスを想像していたが、こちらはより人間の根源に迫っている。「悪意」とは一体なんなのか?「狂気」とは自分とは無縁のものなのか? ラストシークエンスが映画終了後も心をかき乱していく。 【恭人】さん 9点(2003-11-24 11:56:39) (良:1票) |
2.どんな人間でも一人や二人は殺したい人間がいるものだ。普段は抑えられた気持ちが催眠状態の中で、リミッターがはずれ、淡々と殺人をしてしまう。犯人は確かに殺人教唆ではあるのだが、殺人を実際に行った人々の心の鎖を解いたに過ぎない。自己の解放の伝道師を連続殺人犯として立証する事が出来るのだろうか。よく似た題材の映画はあるが、大変よくできた作品。ただ犯人役にカリスマ性がなくちょっと残念です。 【亜流派 十五郎】さん 9点(2003-10-29 01:18:05) |
1.なにか、嫌なかんじがする映画だ。 【M】さん 9点(2000-10-13 19:34:46) |