7.いわゆるアイドル映画なんだろうが、映画づくりがマンディ・ムーアの魅力を引き出すことに専念しているため、非常にオーソドックスな出来になっている。そりゃどう見たってマンディは端から可愛いし、男の方も不良なんかには見えないし、音楽もダサダサだ。でもそんなことは創り手も重々承知だろう。よくあるアカデミー賞ねらいの、変に”物言いたげ”で、変にヒューマニックな映画よりもずっといい。オーソドックス・イズ・ザ・ベストである。若い映画監督にこそ、こういう映画を見て原点回帰してもらいたいなぁ。っと言う訳で、感動しましたです。 【メロメロ】さん 7点(2004-07-30 15:29:27) (良:2票) |
《改行表示》 6.王道とも言える、とってもベタなラブストーリーなんだけど、 不良とオタクというキャラ設定が妙味で、主役二人の俳優さんが好印象。 主人公の心境の変化は少し単純すぎるかな。 人を愛することの喜びを教えてくれる、若い人向けの映画。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-10-29 03:14:21) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 人生投げた感じの不良少年が起こした罰で更生するため、ずっとバカにしていた神を信じるダサイ少女と演劇をすることになり、恋に落ちるというありがちな展開です。演劇でドレスアップしたらダサイ少女がきれいになってしまうのも、両思いになり幸せになるはずなのに、実は少女は白血病で余命がいくばくもなかった云々・・どこまでも、ベタベタの典型みたいなストーリーなのですが素直に感動してしまった自分にビックリしてしまいました。 【omut】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-04-14 23:26:49) (笑:1票) |
4.《ネタバレ》 また、泣いちゃいました.....オジサンなのにこんな映画で泣くなんて。それとマンディムーアーの予備知識ゼロだったので、こんなにアメリカでは人気のある国民的歌手とは知りませんでした。国歌を聴いてみたいですね。さて本題の...オット! もう一言。オジサンにはあのスーパーモデル ダリルハンナの存在も大きいですね。トムハンクスと共演した、スプラッシュの人魚 可愛かったですね!! やっと本題です。見終わって涙ちょちょ切れなかった、貴方!もっとこの映画の二人のように素直になりましょう。不幸を不幸と思わず、けな気に信仰と家族の愛のために生きている少女。その少女のもとにも違った運命が訪れます。悲しいばかりの運命ではなく、彼女のこれまでを全てくつがえすカーターの愛が....いいですね。こんな当たり前の映画、最近なんでないんでしょうか?白血病になって命を失くされる若い方が結構多いと聞きます。だからわりと題材にされることが多いんでしょう。病気のことを言えないでいたジェイミーがカーターに打ち明けるとき、貴方に巡り合わせた神に初めてそのさだめを恨みます。しかし最後に献身的に自分のためにしてくれるかれを、神が遣わせた天使であると神に感謝します。また、ジェイミーのお父さんが言います。娘に奇跡は起きた それは、君の存在だと! 決まった!!いいですよ!もっとみんなで見て欲しい作品だと思います。 【としべい】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-13 10:07:05) (良:1票) |
3.こっこぱっこぱっこっこっここー!(註:こっ恥ずかしー!!!) |
2.《ネタバレ》 いろんな壁があるラブストーリーで、自分としてはかなりよかったと思う。前半と後半で話が別れている感じがする。「ダサい」と言われているジェイミーに、主人公が周囲の視線に耐えながらも好意を抱いていく前半の展開がよかった。 【若】さん 10点(2004-02-19 02:14:29) (良:1票) |
1.原作(英語での原書。日本語訳の「奇跡を信じて」は話にならない)では余命わずかのジェイミーが教会のヴァージンロードを歩く場面があった。自分の最後の命を使ってヴァージンロードを歩く姿があまりに感動的で皆の記憶に残ったからこそWalk to Rememberなのだが、この映画ではそれが省かれていて感動も今ひとつだった。時代設定を現代にしたのも失敗に思える。「人間の命には限りがある。だからこそ悔いの無い人生を歩もう」という本作の主題が良いだけにこの映画の出来には失望。 |