7.この映画では「会いたい人」ばかりが黄泉がえっているようだが、必ずしもそうではないだろう。特に映画の世界では・・・。例えば、あの「ジェイソン」は「二度と会いたくない人」なのに、何度も「黄泉がえり」、人々を恐怖に陥れていた。 【STYX21】さん 4点(2003-11-29 22:45:12) (良:1票)(笑:5票) |
6.死んで蘇った人に対しては皆優しくなる。それは死んだ者に対する自分の接し方への後悔・反省からだろうか?じゃあ、どうして生きている時にもっと優しくしてやれないのか?死んでから後悔しても遅いのに。特にイジメ自殺の無念の死には心が痛みました。コレを見て、もうちょっと人に優しくなりたいと思いました。別れは辛いですが、それは素晴らしい出会いがあるからこそだと思います。 |
5.演技がみんなわざとらしい。しかしこれは役者のせいではなく(草なぎ君以外は)演出のせいです。テレビ局が製作に関わった映画はしょせんこんなものか。メイン二人以外のストーリーもちゃんとあるのはいいんだけど、個人的には群像劇らしくすべての、いやせめてあと一組のストーリーとメイン二本立てで見せてくれたらなかなかの作品になったんじゃないだろうかと思う。シックスセンスショックも良かったんだけど、その時の草なぎ君の演技がなぁ..。なんでさっきから草なぎ”君”ってつけるんだろう? 【R&A】さん 3点(2004-03-04 11:27:34) (笑:1票) |
4.これはXファイルでしょ。ヒューマニティーを出したかったら科学的分析するな。破綻しちゃうよ。つじつまあわせでひっしです。5分くらいのエピソードそれぞれはぼろぼろなけますがだからいいえいがなのか?RUIは歌いすぎで、だんだんとプロモーションビデオになってゆき、最後のくさなぎの台詞「RUIの歌の歌詞にこのようなものがある云々・・・」で駄目押しのPR。ラストは「CDかってねー!」というメッセージしか受け取れなかった。さめる。これが邦画。はぁ |
3.人が存在する事の素晴らしさ、失う事の苦しさ・・・。哀しい物語ですが、終了後、清々しさを感じました。ラストの「想いを糧に人生を歩んでいく・・・」のセリフに涙が溢れました・・・。良い映画でしたが、ただ一つ、コンサートシーンは個人的には必要なく感じました・・・(別の場所で再会するので・・・)。 【sirou92】さん 7点(2003-08-25 22:38:31) (良:1票) |
2.映画だし、作り話。それを楽しめない人には絶対わからないでしょう。もう一度だけでも逢いたい、そこに感動する映画です。 【しん】さん 10点(2003-07-14 18:45:50) (良:1票) |
1.死者が蘇えるという一種のファンタジーだが、演技というには余りにも稚拙なTVタレントたちや、冗漫でノリの悪い演出により、せっかくのテーマを生かしきれていない。例えば、多くの方が指摘されているように、そもそも死者が蘇えると言う、この世で絶対に有り得ない現象に対して、何故彼らは斯くも冷静に対応出来るのだろうか。それはまるで、暫らく留守をしていた人が帰ってきたというようなレベルなのだ。(これがもしホラーとして描かれたなら、もっと阿鼻叫喚の世界にもなった筈)もっとも基本的な部分なだけに、何とも不思議でならない。料理の仕方によってはもっと面白くなっただけに、実に勿体無い作品だ。それにしても、何故この作品が予想を越えるヒットとなったのだろうか。(いちばん驚いているのは東宝ではないのか)おそらく大半が若者の支持によるものだと推測されるが、作品が持つ雰囲気や気分だけで映画を観てしまうという、現代の若者気質が如実に示された現象だと言える。 【ドラえもん】さん 5点(2003-05-30 23:48:11) (良:1票) |