4.私は鯖よりこの映画が嫌いだ。 鯖は食欲を満たしてくれる。決して退屈だと思わせはしない。
ドイルみたいな撮影に免じて3点 【虎尾】さん 3点(2004-01-06 21:29:37) |
3.まわりの評判がよかったので観ましたが、私にとっては映画に入り込めず退屈なまま終わってしまった感じです。永瀬正敏とともさかりえの関係にだけ集中してくれたらもっとよかったのかも。ともさかりえの不思議少女ぶりが鼻につきました。永瀬正敏が最後にたばこを吸いながら号泣するのもよく理解できなかった。なぜ?って感じで。この映画を作るのにかかわった人たちだけが理解できているような、こちら側は置いてきぼりな感じがしました。 【きょうか】さん 3点(2003-09-21 22:42:31) |
2.BeRLiNがよかったんでもしかしたらと期待してみたんだけど、これはひどかった。ボリス・ヴィアンの原作が苦手だったので無理もないか。最近村上春樹が「ライ麦」を新訳で出したけど、ヴィアンの原作も似たような感じ。繊細で傷つきやすさを誇っているような。あの世代の人たちって、これ読んで共感して「自分はまだ純真さを失っていない」ということを確認したいんだろうな。大木眠魚さんの言われるとおりの感想に近いです。永瀬のキャスティングには無理があったか。どう演じたらいいか、つかめてない。ともさかりえは悪くなかったけど、とにかく脚本がひどいから・・・。 【小原一馬】さん 3点(2003-08-18 13:31:49) |
1.映画制作に携わっている知人が良かったからと勧めるので見たが、あまりに退屈だった。聴力に問題のない私だが、まず俳優たちの台詞がよく聞き取れない、はっきりしないのだ。もそもそ言う独り言でも、映画で他人に見せる以上、聴き取るのに苦痛を伴うようであれば失格。演技も信じられないほど下手。映像は苦心して撮っているようだが、それも成功しているとは言い難い。人物像はステレオタイプだし、奇病であれば、あんな個人の若い医者が1人で見るという設定は先進国ではどこであれ、あり得ない。ああいう状況の設定の必然性が全然感じられないのだ(花屋になったことくらいか。それが大事な状況設定?まさか?)。原作を読んでないので誰か説明してほしい。自分勝手で、脆弱、愚かな人間だけど、ホントはやさしい、いい人なんです、なんていうのやめてね。 【大木眠魚】さん 3点(2003-06-17 01:51:21) |