4.とってもあっさりしてて見やすい映画ですね。この映画は本当にウディの自伝的要素が入った映画で、お父さんは本当にタクシー運転手だし、おばさんとかも実在のモデルがいるそうです。この映画に登場するようなNYを見て、ウディは将来ここで暮らしたいと思ったのだとか…。 |
3.ラジオが家庭の中心にあった時代のごく普通?の家庭のアットホームなコメディ。アットホームと言えども、そこはウディアレンらしく随所に毒が散りばめられ、やられてしまう。ラジオから流れる音楽に体を揺らしながら、ウディアレンになったような気持ちで肩の力が抜いて気楽に楽しむといいのかな。 【亜流派 十五郎】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-24 23:20:51) |
2.この映画で一番好きなシーンは、冒頭の爆笑泥棒コンビの後に出てくるロッカウェイ・ビーチの映像。「ロッカウェイが一番美しいのはこんな時です」と言うナレーションにのって映し出されるのは、台風が去った直後のようなどんより曇って、風が強くて、空気が湿った日の海岸と家々。このシーンはもぉー大好き!凄く美しい。この映像には100点をあげたい。全体としては↓【よしの】様ご指摘通りネタ満載でニヤニヤ。ユダヤ人家族の騒がしい日常を中心に、たくさんの良い音楽とノスタルジックな雰囲気にホノボノさせられる楽しい作品。 【黒猫クロマティ】さん 7点(2004-06-02 11:47:21) |
1.ウッディ・アレン嫌いでもこの映画はなかなか良いって、当時ラジオ番組のお勧めコーナーになってたから、無理して見に行ったんだけど・・・・・まあ当時の世相を良く描いているのでしょうが、ちょっと我々の世代では苦しいかな。悪くは無いんだけど、やっぱウッディ・アレンの作品って個人的に苦手です。でも当人は監督だけで、出演が無かったところに関しては共感できました(?)。 【イマジン】さん 7点(2001-10-05 12:34:42) |