4.戦闘シーンの出来が素晴らしいです。1927年に作られたということを差し引いても、迫力のある映像でした。特に飛行機での映像は臨場感たっぷりです。実際に飛行機を飛ばして撮ったんじゃないでしょうか。また、ストーリーも良くできてました。男同士の友情と、秘めた恋。コメディ・タッチなところも好印象です。戦争を題材にしてる割には、上品すぎる部分もありますが、サイレントの代表格であることに間違いはありません。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-29 16:27:26) |
3.ジャックの人間としての成長ぶりに感動した 【のりまき】さん 7点(2004-03-24 02:16:19) |
2.驚いた。もしこの映画がトーキーでカラーだったら、21世紀製作の映画と言っても言い過ぎではないと思う。やっぱり言い過ぎかも・・・・・・・とにかく空中シーンがスゴイ。どうやって撮ったのか?個人的には「フォレスト・ガンプ」の足のないダン中尉と同じくらい気になる(笑) ミニチュアには見えないし、まさか空中で撮影?誰か教えてください!!ストーリーは「パールハーバー」みたいだった。だが、ベン・アフレック以上に、この主人公が嫌い!!そもそもジャックが勘違いしなければ、デイビットは・・・・・(涙) クララ・ボウの可愛さにプラス1点! |
1.空に憧れる男たちの恋と友情が戦争中の空中戦を背景に描かれる。アメリカ空軍の全面協力を得て作られたらしいが、ドイツ空軍と闘う強くて勇気あるアメリカの若者を称える意図もあったのだろう。それはともかく、この空中戦シーンなど航空場面は今見てもスケールが大きく迫力もあって感心する。親友を誤って撃ち落してしまい後悔にさいなまれる主人公、悲嘆にくれる両親や恋人など英雄と称えられる若者の苦悩も描く。写真でしか見たことのなかったクララ・ボウは、この時代のクラシカルな女優と比べてかなり現代的な感じがする。明るくごく普通の女の子といった感じ。ちょい役だが、大好きなゲーリー・クーパーが若く美しい姿でアップで見られたのも嬉しかった。 【キリコ】さん 7点(2004-02-07 15:38:58) |