30.小さい頃に母親と一緒に観た(観させられた)映画。小さかっただけに腹から出てくるエイリアンのことくらいしか憶えてなかったが、時が経ってから再度見直したら映像美、効果音、出演者のキャラ設定、エイリアンのデザイン、ストーリーなど、どれにおいても素晴らしかった。25年も前の映画とはとても思えない。最近はインパクトだけの映画などが多いが、インパクトだけでは済まされない濃厚な空間が散らばっている。観ていない人にはぜひお勧めしたい映画。怖いの嫌い、って人にも適度な怖さだと思うので観れると思う。ちびっ子に見せるのはあまり良くないかも。僕もけっこう「げげっ!」っと思ってしばらくトイレ行けなかったしー。 【座間】さん 10点(2004-03-04 19:32:13) |
29.小さい頃テレビで観て寝れんかった。初めてやった、こんなに怖い映画観たんわ。もうそーいうのん幼い時期に刷り込まれてるから、俺にとっては恐怖映画№1。年とってから観てたらまだましやったかもしれんけど、もうそんな冷静な目で判断はくだせん。だって何回も観てるけど、それでも怖いもん。刷り込まれてるから。映画の評価ってほんま観る時期にもよるな。 【なにわ君】さん 10点(2004-03-03 14:36:07) |
28.恐怖は感じなかったけど、緊張感という点においては抜群だと思う。圧倒的な力を持つ生物との戦いを描いた 映画の中では最高峰。ギーガーによるエイリアンの造形もインパクトある。 【新井】さん 10点(2004-01-30 17:39:52) |
27.ギーガーのデザインしたエイリアンが衝撃的。顔に貼り付く下等生物のようなシロモノから人間型に変態していく様が不気味である。恐怖の盛り上げ方も秀逸な、SFホラーの大傑作。満点! |
26.いいレビューが沢山あるので手短に。悪夢的な設定と本当に悪魔を描いたギーガーのコラボ,密室サスペンス&見えない恐怖+SFというアイディアに満点。 |
25.まずは公開当時の話から。映画のシーンが一切出ない予告編(初?)と徹底した情報管制、先に見た友人からの衝撃の報告、そして遂に自分の目で確かめた悪夢のようなシーンの連続...。「エイリアン」という言葉を一般化させ、ギーガーとシガニー・ウィーバーをメジャーにし、「平安京エイリアン」というゲームまで誕生しました。近年になっても、未公開シーンでダラス船長とブレットは生きている(生かされている!)し、「ランバートはレイプされた」という評論まで登場するしで、なかなか悪夢は消えてくれません。こんな悪夢を生み出す想像力、それを映像化する創造力、人間って凄いと思いませんか? 【あおみじゅん】さん 10点(2003-12-16 12:47:53) (良:1票) |
24.21世紀にと注入した今でも映画に影響を与えているまさにエイリアンな作品。非常に映画の質が高いので時代を感じさせません。必見です。 【ネガティビティ】さん 10点(2003-12-09 23:48:03) |
23.「スター・ウォーズ」を皮切りに、空前のスペースオペラブームに沸いた70年代末期。アメリカはベトナム戦争とJFK暗殺の暗い時代からようやく脱却し、人々が未来への夢と希望に溢れていたこの時代、「宇宙ではあなたの悲鳴は誰にも聞こえない」という名コピーと共に、突如夢と希望の空間を隔絶された恐怖の密室へ転換させてしまったのがこの作品である。いきなり人々の憧れに「NO」をつきつけたのも新しければ、それまで難関をくぐり抜けた一握りのエリートたちばかりだったはずの宇宙船の乗組員が、貨物船に乗り組む肉体労働者たちという宇宙を労働の場とするブルーカラーに設定したのも新しい。これってアレですよね、現代ならさしずめマグロの遠洋漁船に乗り組んでる人たちみたいなやつですよね。元々がそういう連中だから、宇宙で発見した異質な生命体に科学者ほどの危機感を持たない。「なんだこれ~」と軽いノリで、ちょっと調べてみちゃったりする。この安直さがやがては宇宙船ノストロモ号を壊滅の危機に追い込んで行くワケだが、ジョン・ハートやイアン・ホルム、ハリー・ディーン・スタントンやベロニカ・カートライトなど、渋めのバイプレイヤーを集めながらも、始まった時点では誰が助かりそうなキャラで誰が真っ先に死にそうなのか全然読めないところもミソ。集団ホラーにありがちな「主人公は絶対死なないの法則」を適用させないようにしたことで、オチが皆目予想できなくなった。H.G.ギーガーのグロテスクな世界観の中で、絶対に殺すことのできない超完全生物エイリアンと丸腰のブルーカラーたちの壮絶な戦いは、他をの追随を許さない圧倒的な存在感で映画史上に燦然と輝き続ける。 【anemone】さん 10点(2003-12-08 23:03:19) (良:2票) |
22.実はそれほど怖くなかったです。でも、凝りに凝った美術、ライティングに衝撃を受けた記憶が。薄汚れて雑然とした船内、乗組員よれよれのつなぎ、ノストロモ号の油と生活臭のまじった「臭い」まで漂ってくるようでした。この映画の後、宇宙船ってみんな薄汚れになりましたね(w。でもここまで重厚で、金属の質量や冷たさを感じさせる船内てないですね。 【ロイ・ニアリー】さん 10点(2003-12-08 10:26:55) |
21.エイリアンのDVDを4部すべて、手にしましたが、素晴らしい仕上げに、感動いたします。主役の彼女、若くて、初々しいです。エイリアンもとても怖かったし、映画って本当に素晴らしいです。 【yasuto】さん 10点(2003-11-29 00:10:29) |
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20.映画史に燦然と輝く金字塔のひとつでしょう。 もちろんマイ殿堂入り作品。 【Beretta】さん 10点(2003-11-27 00:47:48) |
19.この映画を始めて観た時の恐怖感は今でも残っています。間違いなくSFホラーの最高傑作でしょう。「もしかしたら、宇宙のどこかにこんな生き物がいるかもしれない。いたら・・・どーしよっ。」と妙に現実感を持ってしまいました・・・まだ10代の頃の事ですけど。 【TOM】さん 10点(2003-11-23 21:41:54) |
18.がらっと作風の違う2の方が一般的には評判いいみたいだけど、あちらは金がかかって騒々しいだけって感じがするので、個人的にはこっちが断然上です。 それまで綺麗でハイテクというイメージでばかり描かれていた宇宙船を 汚い普通の生活感のある密室世界として描き、そこに進入してくる謎の生物エイリアン。 そのエイリアンに対する無名のブルーカラーの人々の空しい苦闘を描いた、画期的SFホラー。 当時、一般には無名だったH.R.ギーガーによるエイリアンのデザインは出色の出来で後世に与えた影響は極大。 しかもそのかっこいい(かっこいい?)エイリアンをなかなか見せないツボを抑えた演出。光と闇の中、古葉監督のように柱の影にかくれてなかなか全身が見えないエイリアン、あるいは探知装置の中でのみ姿をあらわすエイリアンがまた観客の恐怖を煽りまくり。
クライマックス、リプリーの下着姿が結構エロくて、さらにお得。エロもホラーの基本。最後までツボをおさえた演出に拍手。
【あばれて万歳】さん 10点(2003-11-18 00:30:10) |
17.最初観た時は、恐怖、影像、エロ(なぜか最後のSウィーバーのシーン)に感激、感動を覚えた、傑作中の傑作。その後のシリーズが心を悩ませるが、体が震えたのを覚えている。1979にこのレベルは信じられない。初鑑賞のインパクトでこの作品を越える作品は出ないだろうという事で満点。 【かまるひ】さん 10点(2003-11-15 00:29:32) |
16.SFホラー映画の最高傑作! しかもエポックメーキング的な存在で、これ以降のホラー映画に多大な影響を及ぼしたのは言うまでもないでしょう。監督リドリー・スコットの緊迫感溢れる演出は見事の一言で、リアルでスキの無い描写も一級品。脚本家ダン・オバノンの予断を許さぬストーリー展開も申し分ない。誰が生き残るのか、どんな手段でヤツを退治するのか、最後の最後まで画面にクギ付け。まあとにかく、スプラッタ描写以外は褒めちぎりたくなる程の見応え満点な作品というわけです。とどめは何と言っても、芸術家 H・R・ギーガーの手によるエイリアンの造型美でしょう。その画期的でどう猛なデザインは見る者を驚嘆させ、血液は強力な酸という設定も悪夢的イメージを増幅させている。また洞窟内の不気味な描写もいう事なし。監督のR・スコットをはじめ、H・R・ギーガー、ダン・オバノン、そして女優のシガニー・ウィーバーらを世に知らしめた記念すべき作品だった。 【光りやまねこ】さん 10点(2003-08-02 23:19:07) (良:2票) |
15.やっぱりこれが一番怖いし面白い。まだ未知の存在だったエイリアンはかっこよかった。登場数が少ない分想像力が沸きます。 【わむて】さん 10点(2003-07-16 17:06:43) |
14.マジで怖い。エイリアンとか宇宙人が出てくると怖いとかそういうイメージじゃないけど、これはほんとに怖かった。エイリアンの描き方は、「1」が一番怖い。「2」って大群で出てくるけど、やっぱり「1」の迫力には負ける。あと「宇宙ではあなたの叫びは届かない」(だっけ?)って公開当時のキャッチコピーは最高。まさしくそうだね。 【クロスケ】さん 10点(2003-07-13 11:43:15) |
13.冒頭のALIENというタイトル……。忘れられません。シリーズものとして製作をされていきますが、本作と次作は別格に面白いです。本作はSFホラー、次作はSFアクションとして評価されるものでどちらがどちらと言うことはないと思います。怖さでいえば断然本作のほうが上。密室の恐怖、そして型破りのモンスター。全く次の展開を予測することができないストーリー展開。事件がふつーの貨物船内という設定が斬新でした。本当に人が使用している雰囲気がでていて……。最後のほうで歌を歌いながら宇宙服に着替えるところの息遣い……ドキドキものです。迷わず最高評価ですね。 【きゃら】さん 10点(2003-05-24 00:36:52) |
12.出るぞ~と思うところでエイリアンが出たりと筋書き通りの展開なんだが、脚本は整っているし登場人物にも馬鹿はいない。押さえ気味の演出も良い。しかし一番はギーガーのデザインである。彼がいなければこの作品は成り立たなかった筈だ。まさしく GIGER'S ALIEN なのである。以降のSFホラー映画は必ずこの作品の影響を受けているといっても過言ではないだろう。ギーガーの映画界に対する功績は偉大なのであった。 【じふぶき】さん 10点(2003-05-12 16:28:58) |
11.子供の時みて、あまりの気持ち悪さに次の日学校を休みました。 【あああ】さん 10点(2003-02-02 16:39:08) (笑:1票) |