18.演技の方はどうなのかと思ったけどすごく良いですね。エミネムかっこいいいです。シェルターでのバトルは映像内の客と同じテンションで盛り上がれないし、ただの罵り合いは???でしたが。物語の中で自然に遊んでるラップの方が面白かった。自分の決意が固まってラストで夜勤に向かうところに彼の未来を感じた。
【追記】世代的にはHR/HM全盛なのでラップはほぼ聞かないのだけど、本作でカッコいいと思いました。 サブスクで本作の多分エンディングをDLしました。 【ないとれいん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2004-02-28 20:34:15) |
17.「いつかビッグになる」なんてありふれた言葉。友達とつるんでくだを巻くところから、そこを見切ってたった一人で一歩踏み出す。誰も踏まない道をひとりで行く。できるかできないかよりも、やるかやらないか。成り上がるとはそういうこと。永遠にビッグにはなれなかった者と、いつか本当にビッグになった者の物語。その最大の岐路は、才能のありなしではなかった。その一歩が踏み出せたかどうか。いくらでも言い訳のできる現実の中で、無言でコブシをポケットにしまい、静かに前進する、それが全て。 【よしの】さん 6点(2004-02-23 23:25:20) (良:1票) |
16.ハリウッド映画のようなこれでもかっていう迫力はない。 ただ、マイクの前でのバトル、そしてリアルな日常がびっしり詰まっている。その生きているという重力が胸に響いた。 【ひで】さん 6点(2004-02-23 16:59:18) |
15.まったくなーーんも予備知識なく、友人に映画館に連れて行かれて観ました(あはは)。ラップの世界も知らなければぁ、エミネムなんて、誰?それ状態。エミネムと聞いて「エアエミネム」(競走馬の名前 照)しか思い浮かばない私は、どっかずれているのでしょうね。でまぁ、そんな私でも(もしかしたらそんな私だからこそ?)この映画でラップの世界というのに圧倒されました。虐げられてきた黒人たちのはけ口のひとつが、ラップだったんでしょうね。その世界に乗り込んだ主人公は、白人でありこそすれトレーラーハウスに住んでいる。白人と黒人の居住区のちょうど真ん中でぷかぷか浮いている状態なんでしょう。黒人たちは確かに差別され、冷遇されているけれど、逆に黒人のコミュニティがある。対する主人公は、白人であるために黒人コミュニティから疎外され、白人だから黒人への救済措置を受けることができない。なんか微妙な位置にいますよね。エミネムの行き場のない状態にやるせなさを感じたりしました。また、ラップバトルというのにも吃驚。勝つためには、相手につかれそうな弱点を自分からさらけ出すことが大事なんだなぁ〜って思いました。私の知らなかった世界をみせてくれたってことには、連れていってくれた友達に感謝したいと思いますが、ラップバトルなど相手の欠点をあげつらう趣向に共感できなかったのと、街を出たがっている女の子との恋愛なんかもよくわからなかったので、6点ってことにさせてくださいませ。 <蛇足>エミネムがちょろっとユアンに見えた♪ 【元みかん】さん 6点(2004-02-17 13:09:41) (良:1票) |
14.やっぱり最後は消化不良。優勝してからスリム・シェイディでブレークするまでが一番重要でしょう。エミネムの演技はマル。感心しました。でも話全体は期待したほどでもなかった。 【Mojo】さん 6点(2004-02-11 20:51:26) |
13.ヒップホップはやっぱりブラックミュージックであまり生活環境の音楽ですよね。そういう生活環境での青春を描くとこんな感じなのかなって思いました。結構悲惨ですよね。ヒロインとか、友人とか。そういう溜まった鬱憤を最後にラップで爽快にはらしてくれます。それが気持ちよかったです 【りょう】さん 6点(2004-02-10 17:05:09) |
12.ラストシーンが印象的。ある日本のラッパーは、集まった観客に向かって「あいつらもあいつらも消えていったが、自分は決してオマエたちの前からは消え去りはしない。この泥沼のような自分の現場から決してアウタヒアしない。ここに居座って、主体を持って闘い続ける」と宣言した。翻ってエミネムはどうなのだろうか。あのラストはそうした宣言だと自分は捉えたのだが。 「オレは今じゃアルバムも売れたし成功したけどな、おまえたちのこともデトロイトも忘れちゃいないよ」と。しかしそれを言っちゃうには大きくなりすぎたよなーエミネム。 ちなみに冒頭の日本人ラッパー、今ではバラエティに出てはしゃぐ三流タレント崩れに成り果てた。 【ナクサライト】さん 6点(2004-02-08 01:09:14) |
11.エミネムの自伝なんだって思ってみるから「ああ、こんなふうだったんだ」って思うけど、内容的には結構ありきたりな気がします。言葉が悪すぎて、ちょっと不愉快。 【カルーア】さん 6点(2004-01-11 14:45:43) |
10.たまたまDVDを手に入れて「えみねむ」を知らないまま見たのですが、こういう世界の「ありのまま」というのもちょっと新鮮で、なかなか面白かったと思いました。現実へのやるせなさとかも、ちょっとぐっと来たりして。 【mor】さん 6点(2004-01-07 20:51:40) |
|
9.2ちゃんの荒れてるスレを見てる気分だった。まぁそれなりに面白いけど・・ 【ネガティビティ】さん 6点(2003-12-09 23:54:23) |
8.下手なんだろうなと思って観てみたら、エミネム演技もいけるじゃん。違和感なかった。でもエミネム好きとしては、出てほしくなかったよね。 |
7.家でビデオで観たせいか、それほど感動がなかった。映画館で見たら、+2点ぐらいなってたかもしれないです。この曲は嫌いじゃないです。 【ぱんこ】さん 6点(2003-11-02 11:32:24) |
6.エミネムの正体をこの映画で初めて知ったけど、演技もなかなかうまいね。彼の生き様であるラップを全面に使って、ストレートに彼の自伝を表現している。英語が分かればライムとか詳しく分かってよかったけど、字幕じゃちょっと限界があるな。バスの中でエミネムが紙を取り出して細かい文字で作曲の原稿を書いているところが印象的。すべての道はラップで天下を取る、という野望がひしひしと伝わってきた。 |
5.エミネムの演技力が一番不安だったが、意外に巧かったなぁ。驚き。で、物語は!というと期待してたほどじゃなかった。が、大きく裏切られたという程酷くも無くソコソコでした。まぁ及第の青春群像映画?じゃないかなぁ。しかしエミネム(ラビット)の母役にキム・ベイシンガーとは。老けたなぁ。 【aksweet】さん 6点(2003-10-03 13:51:43) |
4.映画予告がうまく出来すぎてたおかげで少々、期待が外れた気がしますが、エミネムは確かにかっこよかった、"Lose yourself"や最後のラップバトルもよかったが、やはり映画予告が良すぎたおかげで評価は少々低めで。予告を見てなかったらよかったのに。 【Type-R】さん 6点(2003-07-09 18:28:17) |
3.なんだろう・・・まず第1の感想「言葉が汚すぎ」。最近のアメリカ映画って本当に汚い言葉を連発してますよね。見ていて苛立ってきます。日本語字幕だとそこまでは感じませんが、英語の表現自体はものすごく荒っぽくて汚いです。内容としてはエミネムはなかなかの演技派で楽しめました。でも見終わってみると、あまり内容が頭に残ってないんですよね。。その場限りの楽しさってやつです。ラップのシーンは確かにカッコイイです。でもラストはエミネムが「Lose yourself」を歌っているところが見たかったですね。そこがすごく悔しいところです。まだなんでこの作品がアメリカでそこまでヒットしたのかがわからないんですよね~エミネム目的なのかな・・・? 【未歩】さん 6点(2003-07-02 23:26:49) |
2.黒人文化のヒップホップの中でなぜエミネムが支持されるかわかりました。エンドロール誰も席立てなかったでしょ。この映画観て何も感じなかった人はラップ好き嫌いは別として随分オメデタイ人生を送ってる 【もりしげひさや】さん 6点(2003-06-24 17:24:53) |
1.オチが無い。お願いだからお母さんとリリーにハッピーエンドをやってくれ。アレックスはすんごいビッチだし。っていうかこれってエミネムの私生活まんまじゃん。ストーリーはいいからラップを聞きやがれってカンジの映画。まぁ自分はエミネムのラップを聴きたくてストーリー的にはそれほど期待していなかったから満足といっちゃあ満足ですけど。ラップバトルの最後のラビットのライムはさすが!と思ったし。先手を打って自分をネタにしてしまえば 敵に入り込める余地が無い。こりゃあ完璧な戦略だね!この映画を見て自分も8マイル(障壁)を超えたいものだと思いました。ところでキム・ベイシンガーもブリタニー・マーフィもタリン・マニングもエミネムと噂になりましたよね? 【およこ】さん 6点(2003-06-20 16:23:23) |