4.盛り上がりに欠ける映画ではあった。あっさり死んでしまうし。死して親友を助けるカレルが悲しかった。フランタではなくカレルが光ってますよね。しかし共産主義は怖いですね。 【じふぶき】さん 6点(2004-03-02 21:33:31) |
3. 良質の作品だと思います。登場人物達の個性も良く描けているし、宮崎駿さんご推薦の、どこか牧歌的な戦闘場面も好感が持てます。でも、主人公がだんだんイヤな奴になっていくのがどうも。そのせいで、彼の悲惨な末路を見てもあまり同情できない。戦争と、その後の共産革命が人間の運命を翻弄して、というテーマは解るんですけど、主人公に共感できない分だけ、訴求力が弱くなってしまったと思います。 【とらおとめ】さん 6点(2004-02-15 18:47:52) |
2.内容は「パール・ハーバー」のような男女のもつれだが、はるかにこちらの方が良い。中盤のドロ沼化していく三角関係はイマイチだが、ラストでの「友情の深さ」が伝わる部下の行動には、胸が熱くなった・・・。終戦後、主人を待っていた「犬」の切ない演技が印象的・・・。戦闘シーンに迫力は無いものの、「何を描きたかったのか」がよく伝わる良い映画でした。 【sirou92】さん 6点(2003-08-25 21:48:09) |
1.イギリス・チェコの2国に振り回され、英雄から国賊へ、友情も愛情も失い何もかもを失ってしまう。全然救われないストーリーだが、戦争映画らしからぬゆったりとしたリズムとのどかさが戦争とのメリハリが利いている。自転車での戦闘訓練って子供の頃あんな遊びしたよって気がして好きです。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2003-07-19 08:53:27) |