《改行表示》 4.《ネタバレ》 戦争を起こさないために、人間が感情を持つのを禁止し、そのための薬を人が毎日飲んでる世界で、それに違反したものは火刑にされるというめちゃくちゃな設定。めちゃくちゃなわりに設定が設定のためにとにかく雰囲気が暗い。こんなくだらない話でどんより進むので滅入ります。退屈だし、きついです。 クライマックスに近づくに連れての主人公のむちゃくちゃなまでの強さが出てきてアクションとかすんごい派手なのに、強すぎるためラスボスもあっさり撃破。うーむ…。アクション部だけは熱いので、アクションがもっと多ければまあ、良かったと思います。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-01-31 11:27:30) (良:1票) |
3.第三次世界大戦後の近未来とか、国家による民衆弾圧とか、それに対抗するレジスタンスとか、自由が大事とか、ありがちで陳腐な設定が目白押し。その分、アクションに見応えがあるかと思えば、うわさの「ガン=カタ」も、「ちょっとハデな銃撃戦」という程度で、そこまで大絶賛されるようなものとは思えませんでした。てっきり、「カタ」が「刀」で、「銃と刀が合体した武器」の事かと思い、「遠距離が銃、近距離で刀」とアクションを使い分けるのかと思い込んでいたので、単なる「銃を使った戦闘術」の事と知って拍子抜け(すみません、個人的にどうしても分からないのは、この程度のアクションなんて、今や大抵のアクション映画には付きものなのに、どうして「アクションが斬新!」みたいな評価が多いのかという事です。「ブレイド」や「マトリックス」にしても、日本のアニメ作品にしても、この程度のアクションシーンは、いくらでも出てきますし、大事なのは演出センスであって、カッコつけて銃を撃ったり、カンフーやってればいいってものでもないと思うんですが…)。そのくせ、アクションシーン自体が少なく、また主人公以外、目立つ活躍をする登場人物もいないため盛り上がりや場面変化に乏しく、内容の大半が感情を取り戻す主人公の葛藤ばかりを追っていて退屈です。せっかく変化を出せるはずのレジスタンスとの兼ね合いもほとんど無し。また、他の方も仰っていますが、いくらなんでも警備兵達が弱すぎでしょう。未来の話なのに、何で防弾チョッキくらい着てないの?現代でさえ、暴動鎮圧のための効果的な武器や防具がいくつも開発されているのに、みんな揃って同じ銃しか持っていない上に、一発二発の弾であっさりと撃ち殺されていく。最近の防弾チョッキでも、44口径のマグナム弾や9ミリ口径のフルメタルジャケット弾を止める事が出来る程なのに、要所を守るべき警備兵が防弾チョッキも着ていないなんて、娯楽作品とは言え、あまりにもリアリティに欠けるのではないでしょうか?ラストのファーザーの正体もありがちだし、そのボスを守る部下が何で銃じゃなく刀?また刀も構えず、不意討ちもせず、ノコノコ主人公の目の前に出て行ってやられるなんて、あまりにもアホでしょう。ボスとのラストバトルも盛り上がらず、あっさり終了。あと、どうせアクションメインの娯楽映画なんだから、犬だけでなく、相方の恋人も助けてあげようよ! 【FSS】さん 4点(2004-01-26 12:16:04) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 チープ感は否めない。兵士弱すぎ。格闘シーンも普通。感情のある世界と抑制された世界が曖昧で危機感がなかった。同僚の恋人とのやりとりはいやだった。同僚に触発されて感情を持つようになる展開のほうがよかったかも。同僚がいい味だしてたし・・長男もよかった。 【蘭丸】さん 4点(2003-11-19 16:47:09) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 だったら最初っから1人でのりこんでけよ 【紅蓮天国】さん 4点(2003-10-13 21:06:02) (笑:1票) |