リベリオンの投票された口コミです。

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リベリオン

[リベリオン]
Equilibrium
(Librium)
ビデオタイトル : リベリオン 反逆者
2002年上映時間:107分
平均点:6.39 / 10(Review 180人) (点数分布表示)
アクションサスペンスSF
新規登録(2003-07-02)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-02-11)【イニシャルK】さん
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監督カート・ウィマー
演出マイク・スミス[スタント](スタント・コーディネーター助手)
キャストクリスチャン・ベール(男優)ジョン・プレストン/クラリック
エミリー・ワトソン(女優)メアリー・オブライエン
テイ・ディッグス(男優)アンドリュー・ブラント/クラリック
アンガス・マクファーデン(男優)デュポン
ショーン・ビーン(男優)エロール・パートリッジ
ウィリアム・フィクトナー(男優)ユルゲン
ショーン・パートウィー(男優)ファーザー
デヴィッド・へミングス(男優)ファーザーの代理人
マイク・スミス[スタント](男優)司令官
ドミニク・パーセル(男優)シーマス
小山力也ジョン・プレストン/クラリック(日本語吹き替え版 )
田中敦子〔声優〕メアリー・オブライエン(日本語吹き替え版 )
楠大典アンドリュー・ブラント/クラリック(日本語吹き替え版 )
山路和弘デュポン(日本語吹き替え版 )
田中正彦エロール・パートリッジ(日本語吹き替え版 )
菅原正志ユルゲン(日本語吹き替え版 )
小川真司〔声優・男優〕ファーザー(日本語吹き替え版 )
脚本カート・ウィマー
音楽クラウス・バデルト
ラミン・ジャヴァディ(追加音楽)
撮影ディオン・ビーブ
製作ヤン・デ・ボン
ルーカス・フォスター
ディメンション・フィルムズ
製作総指揮ハーヴェイ・ワインスタイン
アンドリュー・ローナ
ボブ・ワインスタイン
編集トム・ロルフ
録音ゲイリー・A・ヘッカー
スタントマイク・スミス[スタント]
その他カート・ウィマー(GUN=KATA考案)
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【口コミ・感想(6点検索)】[全部]

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6.《ネタバレ》  アクションは素晴らしいのですが、ストーリーと世界観は苦手なタイプ。  こーゆーSFって、よほど上手く作ってくれないと、世界が小さく見えてしまって、いまいちノリきれません。  上手いSFは、劇中で表現しきれない部分を、観る人が自然と想像力で補って、頭の中で世界を広げていく面白さがあります。  この作品では、残念ながら想像力が働きません。だから世界も広がらないのです。  そしてアイデア。『感情の抑制』という非常に曖昧な物差しをもってきましたね。  ストーリーの核となる、『妻』『同僚』『ヒロイン?』の処刑。その理由が『感情規制違反』という凄く曖昧なルールによるもので、ピンときません。本当は悲劇なのでしょうが、悲劇と感じさせるための演出ができているとは言いがたいです。  そして、薬をやめ、感情が戻る主人公。その主人公が取る行動。これが凄い。  『子犬』を助けるために仲間を皆殺しにする主人公。  『反乱軍?』を助けるために仲間を皆殺しにする主人公。  感情が戻ったのに、仲間を皆殺しにすることにまるで躊躇がありません。  『そもそも論』になっちゃいますが、『感情が戻ったから、現体制は敵』っていう極論は、この作品が投げかけているテーマに対して、あまりに浅はかな『答え』だと思います。  それに、プレストンがやっていることは、ファーザーがやっていることとなんら変わりません。『権力』が『暴力』にすり替わっただけのやはり『独裁』なのです。  『人類総ロボトミー手術』という破滅的なアイデアは良かったのですが、まさにアイデア先行の出たとこ勝負ストーリー。  ただこの作品、アクションだけは飛びぬけて素晴らしい。  あまりにアクションが爽快すぎるので、それだけでも面白かったです。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-04-03 02:21:42)(良:1票)
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5.《ネタバレ》 ストーリーはよくある統制社会モノSF、しかし感情までも抑圧されるのはなんて厳しい世界だろう。 色調のない無機質な世界ではあんなに雑多な古めかしい本や玩具が輝いて見えてしまうのには驚いた。そして主人公の感情の高ぶり方…ちょっと過程がわかりにくかったけど、今まで抑圧されただけあって、こちらにも怒りや悲しみが伝わってきます。 でも、まぁ、その…さ。アレだよ。そんな事はホントはどうでもいいだよ。ガンカタだよ!ガンカタ! あの銃捌き!一切無駄が無く洗練されたあのアクション!衣装のデザインの真っ黒さも相まって厨二心をダイレクトにくすぐりますね!敵がメチャ弱く見えるのも彼が強すぎるからでしょう!あぁカッコいい!強すぎる…! でも最後はなんだかんだで革命が起きてレジスタンスが一気に雪崩れ込んで問答無用に兵隊を皆殺しちゃう「なんだかなー」と思う、呆気ない終幕でしたね。けど僕は満足です。ガンカタご馳走様でした。
えすえふさん [DVD(吹替)] 6点(2015-10-22 23:54:02)(良:1票)
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4.《ネタバレ》 感情を抑制することによって、争いがなくなった近未来。感情を抑える薬を摂取しない人々は捕まって処刑されるという。その中で感情に芽生えた捜査官の活躍。 感情表現を喚起させる芸術や音楽の類は徹底的に排他されて、機械的な世界。  アクションは後半なかなかすごいけど前半はだれる。あんまり動かない。 ジャンルはアクションっぽいので、あんまりメッセージ性のある深いお話はいらなかったかも。無感動な人々と、独裁する社会の世界観はしっかり作られてておもしろかったけど、カッコイイ映像を期待してたので。無感情な主人公がだんだん生き生きしてきたり、それがバレないようにするのも見所あった。あと子どもが実は良いやつやったってのも嬉しかった。  独特の格闘術はまあまあってところ……。 ラストの暴れまくるところは主人公無双で爽快でした。  しかし、直接的な描写はなかったけど生きたまま焼き殺すのはちょっと嫌かな。 その殺されるおばさんも、もっと魅力ある若くてきれいな女優にすればいいのに。  主人公やら、その他主要キャラの雰囲気はみんなクールに徹しててよかった。最後はちょっとあっけないかも。平山夢明の短編小説『オペラントの肖像』に似てる。というか元ネタのような気がする。  なかなか悪くない映画でしたが、他人に勧めるほどでもないので6点です。
ラジカルさん [地上波(字幕)] 6点(2012-07-18 20:31:27)(良:1票)
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3.《ネタバレ》 なかなかがんばっているところもあると思います。 エミリー・ワトソンを使うとかその使いどころもツボを心得ていると思います。 ただ、この作品でとても苦しいのは「無感情」を映像で表現しなければいけなかったことで、そこはちゃんとできているとはいえないです。小説やマンガならなんでもないことでも、人間を写すとなると、「無感情」を描くのはほとんど不可能に近いことなのでしょう。 重要なテーマとして選択の問題があって、「無感情=平和」を選ぶか「感情=戦争や犯罪のリスク」を取るのかということですが、ここのところが追求しきれていないと思います。これこそが最も深いテーマであるべきで、残る作品にしたいならアクションに割く時間と労力を振り分けてでもそこを追求したほうがいいです。見ている誰もが「ふと、考え込む」くらいに。アクションなど添え物にすぎなかった「ブレードランナー」のカルト的栄華しかり、です。 そこんとこの手抜きが、イマイチこの作品を軽いものにしてしまっていて、B級でも「ブレードランナー」のようなカルトファンはつかないだろうなあ、などと思います。クリスチャン・ベールは独特の暗さがあってなかなかいいです。カレにこういう孤高なイメージは当たっていて、その後に演じた多くの暗い役柄にもつながっているように思う。白人で瞳がダークカラーの俳優さんはトクしている気がする。
パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-11-24 22:30:02)(良:1票)
2.そこそこに面白かった。でも、これはガン=カタというアクション最初にありきでストーリーを肉付けした方が、スッキリと面白いアクション映画になったのじゃないだろうか。クリスチャン・ベールは、ストイックな表情も悦に入っていてなかなか格好良かったと思う。しかしこの設定や衣装で、マトリックスと比較するなという方が難しい。世界観は遠く及ばない。一切の感情を無きものにするという近未来の設定は穴ぼこだらけ。こういう難しい設定は、細部の細部まで練ってないと粗が目立つのだ。そしてフィクトナー、ワトソン、ビーンという味のある俳優たちの使い方、もったいなさ過ぎだった。ついでだが、常に青みがかった画面の中のワトソンを、もうちょっと美しく撮影してあげて欲しかった。主人公のほのかな恋心が理解できないくらい老けて見える。奥さんの方が綺麗だったぞ。
のはらさん 6点(2004-10-03 03:44:11)(良:1票)
1.《ネタバレ》 男の子の妄想(あるいは少年漫画の原風景)を、丁寧に結晶させて、映画化したような作品。非常に単純なストーリーだし、ガン=カタなる武術の、笑っちゃうほどの圧倒的強さは、ツッコミをせずに楽しみなさいという感じ。犬に愛情をおぼえた主人公が、その犬のために部下を殺し、反逆者を逃がすために、さらに多くの部下を殺す。自分の身が危うくなれば、職務に忠実なだけの同僚を陥れようとする。感情が芽生えはじめても、周囲の人間を同じ人間として認識していない主人公の、ゆがんだ部分というのは、意図したモノなのか???  主人公の息子と、ショーン・ビーン演じるパートリッジが、なかなか存在感があって興味を惹かれた。芸術品や装飾品の一切を禁じた独裁者の部屋に、名画が飾られ、装飾的な内装になっていたのは皮肉たっぷりだ。たぶんかなりの低予算で制作された映画なのだと思うが、一つ一つのカットが案外に美しいので感心した。マトリックス3部作で、CGを多用しすぎた映像に食傷気味だったので、こういう映画のほうが制作者の思い入れが伝わる気がしてくる。抑圧された独裁体制下より、節制無き無秩序状態のほうが、実は恐ろしいので、独裁者を倒して市民が武器を取って反乱を起こしたラストの「その後」のほうが、壮絶なストーリーがありそうだが、だからといって続編を作ろうと思わないで欲しいものだ。
ルクレツィアの娘さん 6点(2003-11-10 09:39:32)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 180人
平均点数 6.39点
000.00%
121.11%
210.56%
352.78%
4179.44%
52212.22%
63921.67%
74625.56%
83519.44%
9126.67%
1010.56%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.41点 Review12人
2 ストーリー評価 5.52点 Review17人
3 鑑賞後の後味 6.46点 Review15人
4 音楽評価 5.36点 Review11人
5 感泣評価 4.42点 Review7人

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