39.出演者をよく確認せずに見に行ったのでライアンが出てきたとき感動した。印象はそこが一番だった。 【jami】さん 7点(2003-11-08 21:33:27) |
38.戦争というテーマを描いた映画としては最高ランクに位置するものの一つだと思う。娯楽としての映画とはいえないが戦争という現実を伝えるため後世に残しても良い作品。 【ken】さん 7点(2003-11-01 20:19:16) |
37.あらゆる意味でリアルな戦争映画?戦争記録?これを観た人が戦争に対して理解が一つ深まればそれは良し。ただの残酷映像で終われば意味なし。これが戦争映画であることを忘れてはいけない。 【犬】さん 7点(2003-11-01 00:14:26) |
36.今、見終わりました。映画としては非常によくできているので10点とか9点とかに値する作品だと思います。しかし、見終わった後、感動より169分もの間の緊張と苦痛が胸に残って壮快感などはかけらもありません。見ないなら見ない方がよかった。とりあえず放心状態。 この映画のいいところは希望も何も感じさせない戦争の現実を少しは表現できているのではないかと思いました。 【レンジ】さん 7点(2003-10-31 20:33:33) |
35.戦場の描写という点では、自分が今までに観た「映画」の中で間違いなく一番リアルな映像だった。出演者それぞれの個性がいい感じに出ていたと思うし、ストーリーもストレートで解りやすかった。 劇中の登場人物それぞれの感情・行動を考えてみたとき、正義も善悪も混沌の戦いの中で、はたして人間らしい行為とは一体何なのか・・・?ということを考えさせられた。 |
34.最初の戦闘シーンに戦慄した。 【ロカホリ】さん 7点(2003-10-13 02:02:55) |
33.しっかりした戦争映画で、戦争の矛盾と理不尽さが出てて面白い。戦闘シーンがひたすら長いので、戦争映画が苦手な人には向かなそう。 【りの】さん 7点(2003-09-08 16:22:40) |
32.戦争のシーンは本当に映像がすごい。戦争は絶対いけない。この映画を観たらだれもがそう思うだろう。戦争映画は時々観ますが、シン・レッド・ラインよりずっとよかった!! 【ひなた】さん 7点(2003-08-28 00:54:56) |
31.戦闘シーンは文句なく凄い!けどアメリカ、アメリカ、アメリカって感じで腹立つ!戦闘シーンに7点 【ローキック】さん 7点(2003-07-02 18:31:47) |
30.冒頭の戦闘シーンは実に凄まじい。あまりの生々しさに完全に圧倒されてしまった。ただ、ストーリー上の感動は今一つ。 【ヤスピ】さん 7点(2003-07-02 03:24:51) |
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29.最初の戦闘シーンは本当にリアル!あそこだけでもう30回以上見た |
28.おもしろっかったがちょっと長かった。 |
27.言い古されたオマハ上陸のシーンは圧巻。それだけでこの点数。アメリカ万歳?それでいいのでは?だってアメリカ映画だもの。スピルバーグが反戦好きな日本人のために作った映画ではないものね。しかし、waffen-SSがタコ殴られ過ぎ。これは武装親衛隊マニアな私には大きな減点-3(笑) 【ドカティ】さん 7点(2003-06-18 09:53:02) |
26.最初の30分が特に凄い!との評判に期待をして映画館に入りました。確かに、冒頭のノルマンディー上陸作戦のシーンは逃げ場のない臨場感がありました。不安、恐怖が色濃く出ている、ぼやけた夢の中のような息苦しい映像は私にとってうなずける光景でした。次第に銃砲の音が遠ざかっていく頃からはスクリーンから息苦しさがなくなっていきますが、これは兵士たちが死に対して感覚麻痺を起こしはじめたように感じました。冒頭のシーンは「生き残った」ではなく「死ななかった」ことを伝えているように思えました。戦争とはそういうものだというメッセージにも聞こえました。確かに戦場では前線であるほど死ぬ確立のほうが高いわけですから、毎日「今日は死ななかった」という言い方が適切なのでしょう。最後まで死ななかった者たちが「生きていく」のは多くの犠牲の上に成り立っていることは事実。苦しいことでしょう。世界中の人々が、死ななかった感謝ではなく生きられた感謝で1日を終えることができるよう望みます。ゆえに戦争は放棄すべき、そんな感想を持ちました。少し間延びしたシーンもありましたが最後の戦闘シーンで手に汗を握らせるための演出なのでしょう。 【天地 司】さん 7点(2003-05-18 18:15:55) |
25.戦争物は苦手ですが、見応えはありました。もしも今日本が戦争に加わって自分も戦場に行かなければならなくなったとしたら、この映画の冒頭シーンが頭に出てくると思います・・・絶対イヤッ!!。 【代打、八木!!】さん 7点(2003-05-16 12:08:03) |
24.純粋に作品として観ればけっこういい線いってる。逆にアメリカ万歳物語としてしか捉えられない人にはけっこう不愉快。 【太郎】さん 7点(2003-04-03 23:07:13) |
23.戦車の横でバッタバッタと死んでいく兵士たちに、ナイフを突き立てられてじりじりと死んでいく兵士に、画面の隅で血だらけで横たわる右腕に、死ぬ者と生き残る者のあいだの鉄条網に、ぼくは何を感じているのか。 【儚犬】さん 7点(2003-02-24 03:56:39) |
22.戦車の玩具やウォーゲームで遊んで育って、大人になるにつれて戦争の実像を知っていった……スピルバーグもそんな少年だったのではないでしょうか。壮絶なスペクタクルでもあり、生々しく陰惨な地獄絵図でもある戦闘描写にスピルバーグの複雑な情熱を感じます。現場の状況を視覚的客観的に再現することにこだわるスピルバーグの手法は、以前から「所詮作り物に過ぎないものでどこまで実像が表現できるのか」という疑問も投げかけられていましたが、本作のノルマンディー作戦はそうした批判を考慮に入れてたとしても非常に素晴らしい仕事をしていると思います。監督自身はインタビューで、ライアンが象徴しているのはアメリカの将来(または次世代の若者)であり、そのために多くの人々が命を捧げてきたことを表現したかったと述べています。おそらく監督自身は反戦か戦争肯定かは観客の判断に委ね、ただその判断材料を大量に詰め込んだということなのでしょうが、私はこの作品は非常に反戦メッセージの込められた作品ではないかと思いました。というのも美談を作り出すためにライアン一人よりも多くの犠牲を強いるという政府というストーリー構造に、戦争や戦争指導者に対する批判か込められているのではないかと思うからです。 【李徴】さん 7点(2003-02-19 12:42:39) (良:2票) |
21.3時間と長いものの、完成度とクオリティの高さにスピルバーグの監督としての凄さがいい。トム・ハンクスもいい。 【ピルグリム】さん 7点(2003-02-16 22:08:12) |
20.冒頭のノルマンディー上陸作戦のシーンは息を呑む大迫力。ただ、その後のライアン救出の旅が、安易な友情を描いてしまっため、多くの人間を殺しておきながら仲間一人死んだだけで感情的になったり、中隊長の故郷の自慢うんぬんなど引っかかる表現が多すぎる。映像のクオリティーの高い映画だけに勿体ない。 【ゆたKING】さん 7点(2003-02-08 11:53:00) |