鮫肌男と桃尻女の投票された口コミです。

鮫肌男と桃尻女

[サメハダオトコトモモジリオンナ]
Shark Skin Man and Peach Hip Girl
1998年上映時間:107分
平均点:6.40 / 10(Review 121人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-02-06)
アクションコメディヤクザ・マフィア漫画の映画化バイオレンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2016-03-11)【イニシャルK】さん
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監督石井克人
キャスト浅野忠信(男優)鮫肌黒男
小日向しえ(女優)桃尻トシコ
鶴見辰吾(男優)フグタミツル
我修院達也(男優)山田正一
真行寺君枝(女優)フグタミツコ
津田寛治(男優)深ヅメ
寺島進(男優)沢田
森下能幸(男優)
堀部圭亮(男優)犬塚
田中要次(男優)朝比名
高杉亘(男優)反町
岸部一徳(男優)田抜政二
島田洋八(男優)ソネザキ道夫
原作望月峯太郎
脚本石井克人
撮影町田博
池内義浩(撮影助手)
配給東北新社
特撮石井教雄(ビジュアル・エフェクトスーパーバイザー)
作画石井克人(絵コンテ/オープニングアニメーション)
美術丸尾知行
丹治匠(美術助手)
衣装菊池武夫(衣装デザイン)
録音上田太士(リーレコ)
照明木村太朗
その他東北新社(提供)
東京テレビセンター(協力)
IMAGICA(現像)
あらすじ
あるところで銀行強盗が起きた。二年後、夫の行為に耐えられなくなった妻トシコ(小日向しえ)は誕生日に家出をする。トシコが車で走っているとパンツ一丁の男(浅野忠信)が通り過ぎ、そのせいで男を追っていた組の車と衝突してしまう。男はトシコの車で逃亡していく。一方、妻に逃げられたことを知った夫は山田(我修院達也)に依頼をする。果たして二人の運命は・・・
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【口コミ・感想】

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1
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9.冒頭のCGがカッコ良かったが、徐々につまらなくなり幻滅。『PARTY7』の時もそうだが、石井監督は、オープニングムービーの面白さを持続してもらいたい。期待させておいて裏切る作り。キャラクターが大量に出てくる割には、構成力がなく複雑な関係を見て楽しむ作りになっていない。役者は浅野忠信を筆頭に岸部一徳、寺島進など優れた役者ばかりだが、浅野は今回良くない。静かに演じ、最後にキレる若者ばかりを演じていたために、不器用さが目立つ。一貫してキレ続ける役はまだ似合っていない。どこかで対称を作らないとダメなのだろう。他の役者は個々に演じる分には割と良いが、まとめあげる位置にある石井監督に構成力がないのでダラダラと銀幕に映っているに過ぎない。

 Q.タランティーノが好きだという石井監督だが、まずは暴力描写や無意味な台詞を模倣せずに、構成力を模倣していただきたい。『パルプフィクション』の複雑な構成力を見て、普通はそこに感嘆するのではないかな?だがそれには石井監督自身の計算高さが要求される。またタランティーノといえば、特筆できるものの一つに音楽の選択があるのだが、これも真似できないところであり、監督の能力が試される。そして、石井監督には、それができていなかった。膨大な音楽作品の中からいくつかを抽出するには相応の耳と自作への理解能力が必要になる。このことから、見てくれだけはタランティーノでも、中身はまるで別物であることが理解されるはずであり、石井監督は見た目の演出だけはタランティーノだが、実力を試される部分ではまるで力を発揮できなかったということになる。後発のガイ・リッチーだって遥かに上を行くぜ?
はなぶささん 2点(2004-06-07 11:43:22)(良:2票)
8.浅野忠信を見に行ったんです。 でも山田の虜になりました。 山田しか目に入りませんでした。 原作の望月峯太郎さんが好きだったのもあって見に行ったんですけど、浅野忠信もでてるし、山田の役は原作にはないんですけど、よかった。 彼がいてよかった。 彼に出会えてよかった。 高速道路のトイレのシーン、おもしろいです。 この映画以降、浅野忠信がただの人にみえるようになってしまいました。 
tiranoliliteriaさん 10点(2003-07-11 02:16:43)(笑:2票)
7.何げに我修院達也の「ヤマダ」ってセリフを自分で言ってみたら似てて「これはいつか披露せねば」と思うんだけどイマイチ周りに知ってる人がいなくて未だに披露することができないでいる。いつか来る機会のときまで練習しておこうとおもうとります。
tetsu78さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-30 00:28:08)(笑:1票)
6.これだけのキャストを揃えてこの程度の映画しか撮れないようでは、監督の才能の底は見えている。浅野やらだれやらに世間話をさせて、切って繋げて切って繋げて、でノリノリの音楽をのせる、そんだけじゃあとても映画だなんていえない。
ドレミダーンさん 4点(2004-08-29 10:07:19)(良:1票)
5.理由とか信念とか、そんなつまらないことを考えず、単純に楽しめばいいと思う。俺は楽しめた。
マックロウさん 7点(2004-06-09 15:45:43)(笑:1票)
4.斬新炸裂ムービー。むー、結構期待が大きかっただけに、私がこの空気に乗り切れないのが分かった時の落胆は、かなりのものでした。我修院みたいな、役者とは言い切れないキャラクターに頼っての物語作りが私は好きではない。島田洋八のように「演技なんだろうか、本当に気持ち悪いタイプなんだろか?」と顔しかめながらもつい見ちゃう曲者が好きです。
のはらさん 4点(2004-02-16 10:29:39)(良:1票)
3.思い切りハジケテいて、とても日本映画とは思えない。ノリノリで作っていることがほとばしっているから、「バカだね~」と大笑いしながら、スカッとしました。「これ実はタランティーノがこっそり撮ったんだよ」と言ったらけっこうみんな信じて、もっとありがたがるんじゃ・・って、まあありえなさすぎか・・。でも正直そんな感じの映画だと思いました(これも息子に教わりました。負うた子にたくさん教えられています・・って、こういうことを表すコトバじゃなかったか。・・アレ?)。
おばちゃんさん 8点(2003-12-22 01:25:23)(笑:1票)
2.オープニングのキャスト紹介がめちゃめちゃかっこいい!ガイ・リッチ-やタランティーノが好きなら受け入れられるのでは?私も雰囲気は十分に楽しませてもらいました。でも使い古されたものをちょっとおしゃれにしただけって気もしないではない。唯一オリジナリティを感じたのが山田君。ドナドナを最後まできっちりと歌う素直な山田君には笑わせてもらいました。
R&Aさん 6点(2003-12-09 10:45:33)(笑:1票)
1.はじめ原作の漫画を読んだときすでに十分映画っぽい内容でしたが、映画は原作そのままじゃなかったの。原作には若人"我修院"あきらの山田君はいなかったの。でも、この映画は山田君につきるの。暗視スコープで2丁拳銃のアブナイ山田君なの。すごいの。ブルーベルベットのデニス・ホッパーくらいの存在感。山田君最高でつ。もうこれは恋でつ。
ごりちんですさん 9点(2003-07-30 23:56:09)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 121人
平均点数 6.40点
021.65%
121.65%
275.79%
375.79%
4119.09%
586.61%
6129.92%
72419.83%
82520.66%
91714.05%
1064.96%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

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