9.入浴中の姉スー・チーをビデオカメラで撮ろうとする妹ヴィッキー・チャオという美人姉妹の微笑ましい攻防で見せるカンフーアクションが実にヘタクソでもったいない。その他のシーンでのアクションはけっこう見れるので戦う相手が玄人と素人の差異なのだろうか。あと、スタントマンと編集とCGも彼女たちのかっこいいアクションに大いに貢献している。復讐、美人姉妹、組織対個人、ロマンス、秘密、できる女刑事、カンフー、カーアクション、ガンアクション、、、魅力的なマンガ的アイテムを満載にして進行するストーリーはけして横道に逸れない。その潔さが不満を減少させる(それでも姉のロマンスの部分は冗長にすぎる)。ここまで嘘っぽいとはっきりソレとわかるCGも許せるというもの。と思ってたら最後は倉田保昭の本物アクション。なかなか心得ている。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-10-08 14:41:11) (良:3票) |
8.《ネタバレ》 とにかく『妹』に腹が立って仕方なかった。だって全部自信過剰な妹が悪いんじゃん!妹が刑事にちょっかい出すから姉ちゃんが戦うハメになるし、挙句には死んでしまうしさ。スーチー目当てで観たのに・・・。姉ちゃんは戦いながらも必死であんたを助けようと最後まで頑張ってたんだぞ! と、言う気持ちがあったので、最後の格闘も全然面白くなかった。トレーニング積んで戦いに挑むならまだしも、勢いだけで行っちゃって・・・。 【がんな】さん 3点(2004-01-06 22:10:22) (良:2票) |
7.《ネタバレ》 テンポも軽快でさくさく観やすい。アクションも◎です。ストーリーはやや唐突な感じだが主演女優の魅力がひきたてている。まさかあのタイミングで姉がいなくなるとは思わなかったけど。。アクションがメインのようですね。素敵な姉妹だったので姉妹の関係をもう少し掘り下げてほしかったです。 【civi】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-01-28 16:22:01) (良:1票) |
6.面白かったー。女優3人の演技もGooooood!カーペンターズのCloseToYouという選曲とシーンでの使い方もイイ!ただ1つ気になったのはガラスが割れるシーンのCG。ありゃダメだ。別に綺麗でもないしCGモロ出しだし、それが最初から最後まで何度も何度も。アレさえなければもう1点アップだったのにな。あと邦題もダメ。原題の夕陽天使でもいいし、電脳天使でもいい、いっそCloseToYouでもいいのに、何であえてカタカナでクローサーなんだ。 【ぷらむ少佐】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-05 00:13:57) (良:1票) |
《改行表示》 5.面白い!香港、台湾、中国の三大女優&和製ドラゴン倉田保昭のアクションに見とれてしまい、音楽はカーペンターズの「Close To You」がスロー演出と見事にマッチしていました。スー・チーの彼氏役がソン・スンホン(冬ソナシリーズ?の「秋の童話」「夏の香り」等に出演)だったのがちょっと驚きました。 【泉州 力】さん 8点(2004-09-02 13:39:00) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 ジャケットに女三人、どうやらアクション映画みたいな感じ。これを観て絶対これはチャーリーズエンジェルのパクリだと思いながらも借りました。でも全然中身違ったわ(> <)。とりあえず前述の作品と比べるのは失礼だと言う事がわかった。そして内容もなかなかいい。ちょっとラブストーリー入ったのと、リン(スー・チー)が中盤で死んでしまったのがやるせなかったけども。ちょうどこの時アクションものが観たいと思ってたのでこの映画のアクションの多さには感動と言うか感謝しました。あと、あんまりジャケットはまじまじ見てなかったので気づかなかったんだけど、クワン(ヴィッキー・チャオ)はビジュアル的にもすごくいいですね。明らかに三人の中で一番際立ってました。しかも少林サッカーにも出てたんだ??ぜんっぜん覚えてない・・・(汗)。また観てみよ。コン(カレン・モク)も演技すごくよかったし、これを機にこの三人が他で出てる映画もチェックしようと思います。それぐらい満足できました。 【TANTO】さん 8点(2004-04-07 20:40:38) (良:1票) |
3.台湾のスー・チー、香港のカレン・モク、中国のヴィッキー・チャオというアジアの3大女優が一同に会した、お色気アクション映画としてシンプルに楽しみました。ヴィッキーとスーがコンピュータを駆使してエレガントに犯罪をするのが楽しい。DVDに収録されたインタビューではヴィッキーが「少林サッカー」でのメークを気にしていたのが面白い。欲を言えばもう少し爽快感を全面に出して欲しかった。 【カオナシ3号】さん 7点(2003-11-14 11:52:02) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 さまざまなアクションがありますが、女刑事のエレベータでのアクションシーンが一等好き。銃を持つ手を足でひねって方向転換させ、自分を撃たせるようにするところがピンポイントで良かったです。開脚して左右の足で蹴っている静止画像もグッド。お約束っぽいんですが、チンってエレベータの扉が開くと家族連れが立っていて、子供が泣き出すところなんて最高でした。あの子供、トラウマでエレベータに乗るのが怖くなるよ。アクション以外では、やっぱりヴィッキーが姉の死体を前にぐちゃぐちゃに泣くシーンでギュ~っとなりました。VTR(っていうのかなぁ~アレ)で、姉の死の様子を知った彼女は自分を責めたことでしょう。私があんなところで警察に追われなければ、しかも自分が刑事にちょっかいを出したために追われるハメになって……。自分の逃走ルートを指示していなければ、何人の刺客がきても姉さんはやっつけていたに違いない……。ケンカした直後で、直接の仲直りをしていないまま姉は逝ってしまった。ああ、そこんところが香港映画っぽい。そもそも姉妹喧嘩の理由は、姉が自分を未熟だと言って暗殺の実行をさせてもらえなかったこと。一方の姉はというと妹の手を血で汚したくなかっただけなのに。そういう姉妹のやりとりは、ちょっと『男たちの挽歌』に通じます。ギャングの大物の兄は警官になる弟のために足を洗う。今作では姉は自分が婚約するということで仕事を辞めると決意するわけですが、足を洗う理由がなんとも女性っぽいです。女刑事が妹を見逃すのも、なんとなく恋愛感情(レズ?)を醸し出していますが、姉と同じ生年月日の刑事に親愛の情を感じたんでしょうね。男の物語だとちと不気味ですが、女性だからこそ許されるラストなんでしょう。こんなことを書きましたが、レズ映画ではありません。念のため。 【元みかん】さん 7点(2003-10-23 00:11:43) (良:1票) |
1.<ネタばれあり~!>う~ん、もう主演の3女優達にホロ酔い気分にさせられウットリ。とにかく魅力的過ぎて悩殺されますね。スー・チーはあの唇から発する濃厚なフェロモンを撒き散らしながらもハイキックにスピーディーなアクションでまずはカウンターが1発目。カレン・モクは知的かつ過酷なアクションで大女優の貫禄すら見せたと思えばパンツ一丁姿も忘れておらずボディーに2発目。そしてアイドルらしい容姿と情感溢れる演技で観客を釘付けにしておきながら日本刀をブンブン振り回すという凶暴さも併せ持ちラストで3発目をくらいました。そうです、これほど相性のいい3人の魅力に世の男性陣が衝撃を食らわないはずがないです。物語が進むにつれ主役級であったはずのスー・チーが死亡し(これには驚いた)、敵対するカレン・モクとヴィッキー・チャオが手を組み黒幕を戦うと言う展開は意外でビックリしました。しかも黒幕(あっけなく死にます)の片腕で登場するのが日本代表倉田の兄貴!ほとんど超人的な強さレベルで立ちはだかります。彼を相手に主演3女優でファイトして欲しかったのですが二人でもその殺気立った真剣さは観ているこっちがヒヤヒヤします。オープニングでカーペンターズの「クロース トゥ ユー」をバックにさっそうと華麗なアクションするスー・チーの独壇場はめちゃくちゃかっこいいです。オープニングでここまでやっておいて、いかにも弱そうな外人ハッカーが出たり、分かりやすいCGが出ちゃったり、カレン&ヴィッキーの信頼関係が中途半端だったり、中盤以降からググッとテンションが下がったのが残念。後首を切られたはずのヴィッキーのキズが、きれいさっぱり無かったのは一体 【さかQ】さん 8点(2003-05-09 17:30:08) (良:1票) |